大人オリジナル小説
- あたしが女王様♪
- 日時: 2009/11/27 23:28
- 名前: 雅☆
こんにちわぁww(‘U‘ )ノシ
私は,雅☆と言います。
さきほど書いていた小説がみあたらないので
新しくかきまぁっすww(l3l)b
注意書き
1)暴言や,悪口禁止です
2)オリキャラも募集してます
3)これは実際の話でわ ありません
4)楽しんでください
以上!!
1)
1)暴言y
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- Re: あたしが女王様♪ ( No.62 )
- 日時: 2011/03/04 00:19
- 名前: 雅☆
_第17話_新女王様+。
ガラッ
いつも通りに教室に入る柚希。
だが、挨拶は聞こえない。
「何?どうゆうことなの?柚希・・・」
「・・・え?あ。ごめん春。何?」
「いや、だからさ。誰も・・・挨拶してくれない・・・」
クラスの生徒達はみんな目をそらしている。
シンと静まり返っている教室。
「みなさんおはようございます♪」
少したってから柚希がみんなに向かっていつも通りにしている。
シーン・・・
「柚k・・・」
「春。席つくよ」
「うん・・・」
クスクス
笑い声が聞こえる。
柚希は鋭い目つきで笑い声の主を見る。
「朝辺さん?」
「あら?ごめんなさい。龍駕さん。ふふ」
「どうされました?」
さらに目つきが鋭くなる。
「いえいえ。元女王様が集団無視されるとは見ものですね」
「ちょっとあんた?何がいいたいのよ。あんたがどうせみんなに指示したんでしょ!!?」
春が怒鳴る。
「やめてくださる?証拠一つなしに私を悪者呼ばわりするの」
「くっ」
すると、
ガラガラッ
「おはよー」
「あら。おはようございます。ごきげんいかが?秋凪さん」
・・・
「・・・何か。柚希も春ちゃんもすっごい顔してるよ!?どうしたの?」
「秋凪さん・・・」
柚希はぼそっとつぶやくように言う。
「いえ。何でもありませんわ。初めまして秋凪さん」
「あ。どうもっ初めまして。浜辺さんやったっけ?」
「朝辺癒乃です。今日からこのクラスのクラスメイトですわ」
そして、里はじーっと癒乃を見つめる。
「どうされました?」
「いや。近くで見るとあんた誰かに似てると思って」
「あら。そうかしら?」
「うん」
prrrr・・・
「誰かのケータイ鳴ってるけど?誰?」
「あら。私だわ」
そして、柚希と春亜の方を向くと。
「それじゃあ精々がんばってくださいね?元女王様。ふふ」
と言うとケータイを開きながら教室を出て行った。
「何だ?・・・あれ」
里が眉に皺をよせながら疑問系で聞いてきた。
「私。朝辺さんに狙われているみたいね」
「あれでしょ?どうせみんな言うこと聞かなかったら親の会社つぶれるわよ?とかそんなことでしょ」
「そうね」
「・・・え?ちょっ!ならあいつすげー悪い奴じゃん」
「「・・・」」
「あ。でも私は大丈夫だよ?だって元から貧乏だし、お嬢なんかじゃないからな〜」
「わっ私だって柚のためならリストラなんて怖く・・・ない・・・もん」
春亜の目が少し赤くなっているのが分かる。
「春・・・別に無理して一緒にいなくてもいいんだよ?あいつならやりかねないしね」
「そっそんなこと絶対しない!」
「そう。すっごく嬉しいよ。春!!」
私達はいつのまにかクラスメイトの視線なんか気にもせず笑いあっていた。
――あんなことがなければきっと、私達の人生に狂いなんてなかったはずなのに。
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