大人オリジナル小説

もう、戻れない。
日時: 2010/12/26 17:27
名前: ひろあ ◆FQm5lx6apg

クリック御礼!

どもで〜す☆

ひろあってゆぅ者でぇ〜す♪

こっちで書くのはお久なんで…

いつもは、コメディ・ライトで書いてまし。

じゃあ。

さっそくぅ〜☆


★キャスト★

東瀬 琉歌(touse ryuka)★
イジメグループの、リーダー。
ターゲットは、『友達だった人』。

秀葉 隼夜(syuha haya)★
琉歌の幼馴染。
來奈が好き。

遥 來奈(haruka raina)★
琉歌、隼夜の幼馴染。

誠 瞬(makoto syun)★
隼夜の親友。

小夏 千沙(konatsu chisa)★
琉歌、來奈の親友。
愛楽は元友達。

瀬乃 愛楽(seno aira)
琉歌、來奈、千沙の元グループメンバー。
亜仁と付き合っている。

渡 亜仁(watari ato)
人懐っこくて、笑顔が少年w
歌が好きでバンドを組んでいる。

川野 翔火(kawano syohi)




♪お客様〜♪

no.1:璃都★
no.2:愛莉☆
no.3:羅螺様★
no.4:友美様☆
no.5:涼原夏目様★
no.6:お神興様☆
no.7:マィ様★

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Re: もう、戻れない。 ( No.18 )
日時: 2010/12/22 18:05
名前: ひろあ ◆FQm5lx6apg

隼夜の言う通りだ。

亜仁は、バケツの水を掛けられるまで、黙って見ていたのだから。

「…」

亜仁は、言い返せなかったみたいだwww

ざまーみろ。

口挟むからこんなことになるんだよ。

彼女??

そんなの、見捨てて他の女にしたらいいじゃねぇかww

愛楽なんて、馬鹿女、なんだからwww

「さぁ。彼氏君も黙ったし、再開しますよぉ♪」

あたしの言葉に。

「「「「おーーー!!!」」」」

全員が、従う。

なんて、気持ちがいいんだww

「カッターなんて、誰も持ってないよねぇ?w」

クラスを見回すあたし。

全員が、下を向く。

「聞こえてんのか!!!」

あたしの、怒鳴り声に。

肩を震わせる、クラスメート。

だせぇ。

心から、そう思うww

「いねぇのか、って聞いてんだろーが!!!」

「…持って…ます。」

そう、名乗り出たのは、小塚青(koduka sei)。

学級委員だwww

「おぉ。いいねぇw貸してよ。」

「…はい」

「どぉも。…弁償、したらいい?w」

「…いいえ。差し上げます。」

「そーお?ありがと。」

あたしは笑う。

その笑顔がいけなかったのか、青はあとずさる。

「さぁ。何をしようかww」

「…ねぇ、服と鞄。貸しな。」

來奈が口を開いた。

愛楽は、動かない。

「あーあ。大人しく、従っとけよなぁ。めんどくせぇ。」

來奈とは、思えない口調。

やるな、なかなかwww

來奈は、愛楽の席に座る。

ガッターン。

机が倒れた。

來奈が、蹴ったのだ。

「あー、ごっめーんww…琉歌ぁ♪」

來奈が要求したのは、あたしが持ってるカッターだった。

「ほいよ〜w」

あたしが差し出すと、來奈は微笑む。

「こんなの、いらないよねぇ☆」

その言葉とともに、來奈は不気味な笑い声を出しながら、教科書、ノート、ペンケースを次々と切り刻んでいく。

「キャハハハハ♪」

高らかに笑うのは、千沙だ。

「いいねぇ。もっと、もっとwww」

はやしているのは、瞬。

その隣では、ゲラゲラと、隼夜が笑っている。

あたしは、來奈の行動をみつめた。

愛楽は泣き崩れ、亜仁はその姿を、ただただみつめている。

「あー☆なんだろう、コ・レ♪」

來奈の手には、手紙らしきものが握られていた。

「あっ!それは…」

「何々〜?ラブレター?www」

「音読しまーす!ww」

「いけいけー!何て、書いてるのぉwww」

あたしの言葉に、來奈が頷く。

「えーと。…読みますww
 
 愛楽☆へ
手紙ありがとう。
俺も愛楽のこと大好きだよ。
ずっと一緒だよ。
彼氏君は、俺と愛楽の関係知らないんだよねw
可愛そうww
まぁ、そんなこと、思ってねぇけど。
俺はいつまでも、愛楽のことを愛しているよ。
そろそろ、彼氏君とは別れて俺のところに来なよ。
待ってるよ。今日もいつもの場所で会おう。

            巧より」

それは、紛れも無く、ラブレターwww

しかも、浮気の証拠。

あー…

別に、あたしらが仕組んだんじゃ、ありませんよ。

「あ〜あ。こりゃ、大変なことになりましたなぁwww」

「バーカ。浮気なんて、お前には100万年早ぇんだよっwww」

「亜仁、残念でしたぁ。…あたしらの関係、疑ってたのにぃ、自分が浮気してたなんて…亜仁かわいそーwww」

來奈が手紙を読み終わると、教室もあたしらもざわつきだした。

「…本当、サイテーだな。お前。」

亜仁の口から出た、呆れたような言葉。

「違う…違うんだよ…」

言い訳するように、必死に否定する、愛楽。

でも、

もう無駄。

だって、

「別れよう」

ホラwww

言われちゃったぁ!!!

「残念だね、愛楽♪…だから、やめろって言ったでしょwww浮気は、やめなってwww」

あたしは、前から知っていたかのように、言葉を発した。

「えー。知ってたの、琉歌ww」

「うん。知ってたぁww」

嘘。

そんなん、知らねぇよwww

來奈は気づいてるようだった。

でも、あたしの演技に乗ってきたww

さすが♪

「もう、終わりだねww」

ゲーム、オーバーww

「巧って人、テクニシャンなんでしょう?w前、言ってよねwww」

嘘に嘘を、重ねていく。

「…」

もう、愛楽は何も言わない。

「アンアン、言ってたんでしょ〜www」

それに乗ってくるのは、來奈。

やばっ。

めちゃ、楽しすぅww

「あ。…巧さん以外にもヤッてたよねww」

「じゃあ、犯しちゃおっかw」

「おー!そーしよぅ♪」

隼夜の提案に、瞬が乗った。

「じゃあ。ヤっちゃってww」

動き出す、隼夜と瞬。

そして…

ビリッ。

「おぉ。いいじゃん♪」

制服が、破られる。

2人とも、手を汚したくないのか、ゴム手袋をしていた。

「うわ〜wwキモい〜ww」

「きったねぇ…感じてるのかぁww」

「あー。教室、汚れちゃったぁ。キレイに、して。」

「了解ww」

千沙は、あたしの命令に従うかのように、愛楽の制服で教室を拭いているww

「千沙、最高!ww」

「ああん!」

その時、声がした。

声のする方をみると、愛楽の下部にモップの棒の先がつっこまれていた。

「…あぁん…あっ…んっ…ひゃん…」

感じてる…

あきらかに…www

キモっ。

「あーーーーーーー!!!」

突然叫ぶ、愛楽。

「あー…ごめん。イっちゃったww」

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