大人オリジナル小説

心の弱さ【完結しました】
日時: 2011/03/24 22:18
名前: プーケ

*:..。o○☆゚・:プロローグ,。*:..。o○☆

戦いは終わった。

そう思っていた。

でも___まだ終わりではなかった。

゚・*:.。..。.:*・゚本編゚・*:.。..。.:*・゚

第一話「涙」第2話「戻って来た生活」>>1

第3話「扉の向こうには」>>2

第4話「見てはいけないアルバム」>>3

第5話「日記帳と真実」>>4

第6話「迫りくる恐怖」>>5

第7話「怜香の目的」>>6

第8話「メッセージカード」>>7

第9話「心の傷_怜香と麗莉_」>>8

第10話「恐ろしさ」>>9

第11話「ひび割れた友情」>>10

第12話「裏切ったの?」>>11

第13話「アタシノココロ」>>12

第14話「憎い」>>13

第15話「自業自得」>>17

第16話「自分」>>21

第17話「願い」>>28

第18話「ハジマリの合図」>>38

第19話「信じる」>>39

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Re: 心の弱さ【コメくだされ〜】 ( No.17 )
日時: 2011/03/19 22:40
名前: プーケ

第15話「自業自得」

あたしは笑った。

すると怜香も高らかに笑った。

怜香「気にいったわ。あなたをあたしの友達にしてあげる。」

あたしは表情を明るくした。

姫李「有難う・・・怜香!」

保健室に笑い声をかすかに残して教室へもどった。

麗莉「あー姫李じゃん。怜香の近くにいないでくれる??」

あのときの涙を裏切ったコイツがいる。

最低最悪死んじまえ。

怜香「ちょっと・・・怜香様でしょう?姫李にたいしてその口の聞き方

   はなんなの?」

そういって怜香は麗莉のお腹をおもいっきりけった。

麗莉「くはっ!?ごはっ!ケフッケフッ」

息を荒くする麗莉はあたしのほうを見つめていた。

麗莉「姫李・・・ごめんなさい・・・ねぇ・・・友達でしょ・・・?」

震えた声で小さく叫ぶ。

そしてゆっくりあたしに近づいてきた。

なによ、コイツ、最悪。なにが友達よ。

姫李「アハッそうだね友達だよ。」

あたしがそういうと麗莉はホッとした様で肩を撫でおろした。

姫李「あんたが裏切らなかったらね。自業自得よ」

そういってあたしは麗莉を突き飛ばした。

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