大人オリジナル小説
- 心の弱さ【完結しました】
- 日時: 2011/03/24 22:18
- 名前: プーケ
*:..。o○☆゚・:プロローグ,。*:..。o○☆
戦いは終わった。
そう思っていた。
でも___まだ終わりではなかった。
゚・*:.。..。.:*・゚本編゚・*:.。..。.:*・゚
第一話「涙」第2話「戻って来た生活」>>1
第3話「扉の向こうには」>>2
第4話「見てはいけないアルバム」>>3
第5話「日記帳と真実」>>4
第6話「迫りくる恐怖」>>5
第7話「怜香の目的」>>6
第8話「メッセージカード」>>7
第9話「心の傷_怜香と麗莉_」>>8
第10話「恐ろしさ」>>9
第11話「ひび割れた友情」>>10
第12話「裏切ったの?」>>11
第13話「アタシノココロ」>>12
第14話「憎い」>>13
第15話「自業自得」>>17
第16話「自分」>>21
第17話「願い」>>28
第18話「ハジマリの合図」>>38
第19話「信じる」>>39
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- Re: 戦いは終わったんじゃないの_? ( No.7 )
- 日時: 2011/03/14 16:17
- 名前: プーケ
第8話「メッセージ」
姫李「・・・」
あたしは言葉を失った。
友達や実の姉が麗莉をかこっていたからだ。
怜香「さぁ・・・姫李さん?一緒に来て。
これからが楽しいのよ??」
そういって怜香が手を差し伸べた。
姫李「い・・・嫌!あたしの友達よ!」
そういってあたしはクラスメイトを押しのけて麗莉を引っ張って教室を
出た。
麗莉の手は汗ばんで震えていた。
姫李「麗莉・・・大丈夫?今日お母さん仕事だからあたしの部屋にいっ
て作戦とか色々相談しよう!!」
あたしは走りながら言った。
麗莉「うん・・・」
下駄箱まで来て靴を履き換えようとすると
麗莉「キャァァ!」
麗莉の叫び声に驚きあわてて麗莉のそばへ駆け寄った。
するとそこには鳥の死骸が置いてあった。
姫李「なんて悪質な・・・!」
そういってあたしは麗莉にあたしの体育館シューズを貸した。
あたしの下駄箱を開けると・・・
赤い封筒がはいっていた。
姫李「・・・」
あたしは黙って封筒を開けた。
『飯塚姫李さん、麗莉の味方をすると一生後悔しますよ??
麗莉は本当はあなたが嫌いなのよ?早く・・・あたしと一緒に_』
途中でその手紙を破りゴミ箱に投げ捨てた。
なによこれ・・・でも今回ばっかしは
やばそうだ
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