大人オリジナル小説
- 心の弱さ【完結しました】
- 日時: 2011/03/24 22:18
- 名前: プーケ
*:..。o○☆゚・:プロローグ,。*:..。o○☆
戦いは終わった。
そう思っていた。
でも___まだ終わりではなかった。
゚・*:.。..。.:*・゚本編゚・*:.。..。.:*・゚
第一話「涙」第2話「戻って来た生活」>>1
第3話「扉の向こうには」>>2
第4話「見てはいけないアルバム」>>3
第5話「日記帳と真実」>>4
第6話「迫りくる恐怖」>>5
第7話「怜香の目的」>>6
第8話「メッセージカード」>>7
第9話「心の傷_怜香と麗莉_」>>8
第10話「恐ろしさ」>>9
第11話「ひび割れた友情」>>10
第12話「裏切ったの?」>>11
第13話「アタシノココロ」>>12
第14話「憎い」>>13
第15話「自業自得」>>17
第16話「自分」>>21
第17話「願い」>>28
第18話「ハジマリの合図」>>38
第19話「信じる」>>39
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- Re: 戦いは終わったんじゃないの_? ( No.10 )
- 日時: 2011/03/16 17:07
- 名前: プーケ
第11話「ひび割れた友情」
ふらふらしている麗莉の顔が急に変った。
麗莉「あんたって・・・本当に馬鹿ね!!」
そう叫ぶ麗莉の顔をじっと見るあたし。
姫李「え・・・?」
すると、突然皆が笑いだした。
変なにおいがしてうしろを振り向く。
バシャアアァァン・・・
何秒だった?何分だった?ううん、あたしには1時間くらいに思えた
黒く濁った水が、あたしをすり抜ける。
ポタポタと、毛先から水が垂れる。
酷い匂いとともに激痛が走った。
足首だ・・・足首を見ると、
麗 莉 と 怜 香
あたしの足首に金属バットが置いてある。
バットを持っているのは・・・
麗莉?
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