大人オリジナル小説
- 心の弱さ【完結しました】
- 日時: 2011/03/24 22:18
- 名前: プーケ
*:..。o○☆゚・:プロローグ,。*:..。o○☆
戦いは終わった。
そう思っていた。
でも___まだ終わりではなかった。
゚・*:.。..。.:*・゚本編゚・*:.。..。.:*・゚
第一話「涙」第2話「戻って来た生活」>>1
第3話「扉の向こうには」>>2
第4話「見てはいけないアルバム」>>3
第5話「日記帳と真実」>>4
第6話「迫りくる恐怖」>>5
第7話「怜香の目的」>>6
第8話「メッセージカード」>>7
第9話「心の傷_怜香と麗莉_」>>8
第10話「恐ろしさ」>>9
第11話「ひび割れた友情」>>10
第12話「裏切ったの?」>>11
第13話「アタシノココロ」>>12
第14話「憎い」>>13
第15話「自業自得」>>17
第16話「自分」>>21
第17話「願い」>>28
第18話「ハジマリの合図」>>38
第19話「信じる」>>39
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- Re: 戦いは終わったんじゃないの_? ( No.6 )
- 日時: 2011/03/13 21:02
- 名前: プーケ
第7話「怜香の目的」
あのあと、麗莉は帰っていった。
でも___そんなことがあるなんて信じられない。
姫李「そういえば・・・どこの病院にいるんだろ・・・」
でももう夜。
明日調べよう
チュンチュン・・・
鳥のさえずりで目覚めた。
何も考えずただ学校へ向かった。
姫李「あっ!」
歩いてるとポンッと思いだした。
法堂 怜香だっけ??くるんだった・・・
でも名字がどうなるんだろう・・・
麗莉「お・・・はよ・・・」
麗莉が真っ青な顔でうしろから挨拶をしてきた。
姫李「ちょっ・・・大丈夫!?」
あたし麗莉の背中をさすった。
そして、そのまま教室へ歩いた。
__教室__
先生「はい!今日は転入生がきます!さっ!はいって?」
ガラ・・・
ドアが開いた。
怖い・・・でも麗莉はもっとッ怖いんだろう・・・
怜香「はじめまして、久遠 怜香です。宜しくお願いします」
怜香は軽くお辞儀をした。
先生「病気で、入院していたため、あまり学校に慣れていませんので
皆さん気を配ってあげてくださいね」
先生が席を指定する。
幸い麗莉より前の席だった。
麗莉は見られないと思ってホッとしている。
__休み時間__
怜香「ねぇねぇ麗莉ちゃん」
麗莉「な・・・なに・・・?」
怜香は麗莉に話しかけた、危険だと思ってとっさに麗莉の近くにいった
怜香「うざいの。消えろ」
そういってうしろにしていた手を麗莉の頭のところにもっていった。
すると、袋から生ごみがたくさん降って来た。
麗莉「ひっ・・くさっ…」
怜香「あっはははははは!ねぇみんな!やっちゃって!」
え・・・?
すると、麗莉のまわりにクラスメイトが囲んだ
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