大人オリジナル小説
- い じ め
- 日時: 2012/04/28 19:48
- 名前: 流利
ある人の小説を見て、読む側だったのですが、書きたくなってきました!
あまりグロテスクじゃないと思います。
頑張るのでどうぞよろしくお願いします
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- Re: い じ め ( No.22 )
- 日時: 2012/06/30 17:34
- 名前: 美嘉
「じゃあいつやるのか!?明日でしょ!?」
教師が戯言をほざいている。相変わらず私の顔は天ぷらだらけだ。
アイカは爆笑して窓ガラスを叩いている、今年に入って彼女が窓ガラスを割るのは1,896,254枚目なのだが。
「だから言ってるだろう?明日できる事は、今日やらないんだよ!?」
バリバリ場リーンカンコン
窓ガラスが割れた。
「緊張するなぁ、じゃあ入れま〜〜す」
「( 〃▽〃)」
あるクラスメイトは、カーテンの中で、ダイナミックに交わっている。因みに言っておくが、ここはお嬢様女子高だ。
突然、教室に男が入ってくる。
「ホモォ……」
男が教師に襲いかかる。これが、俗に言うガチホモか。
―教師(男です)side―
男が昂った自身を愛撫してくる。彼の指は、男性らしくゴツゴツしているが、何処か母親の腕の中のような心地よさを覚えた。――よくよく考えてみれば、男が母親みたいなんて可笑しいじゃないか。でもそんな下らない事は考えなくてよかった、考えられなかった。
「ん、…あぁ」
「もういったのか、一杯出したな」
彼が自分が彼の手に出したもの丹念に舐めとっている、そしてその舌が今度は自分の唇を塞ぐ。
「ん………」
舌が、緊張して、固く閉じた自分の歯を緩めるように舐めてくる、それに感じ自分は彼の侵入を許してしまう。二つの舌が絡めあい、お互いを求めるように舐めあう。舌から二人の唾液が床に落ちる。
「あぁ拭かなくちゃ」
「もっと汚すんだからいいだろ、ほら四つん這いになれよ」
彼は、不審者だ。しかし彼の言葉さえも今は自分にとっての媚薬だったのだ。体が勝手に動いてしまう。
「よし、いくぞ」
彼が入ってくる、全身に痛みと快感が走る。今まで感じたことのない感覚。
「動くぞ」
彼が自分の本能を呼び覚ます、奥に秘めた自分をかき出していく、全身を流れる血が逆立つようだ。
――こんなに優しい痛みがあったなんて……
「あなた、名前はなんて?」
「ヒロ、」
「ヒロ………」
「愛してるよ美嘉男……」
レイプなのか?いやでも今ラブラブだし、ってか生徒の前でやめろよ。
「ふぉぉああいひゃひゃひゃひゃwwwww」
アイカが机を5つ破壊した。何が起きたのだろう。
「ちょっと、アイカやめなさいよ」
「うるせぇよゴミ」
「クスクス……」
周りから笑いが盛れる。
アイカが笑いだす。
「いひゃひゃひゃひゃwwwww」
笑い声が風の刃になり目の前自分の机をズタズタに切り裂く。
「何するのよ!」
「おめぇの席、ねーから!!」
「ふじこーー!!」
べちゃ!
今度は、ネルネルネルネが私の顔に飛んできた、もう許せない。
「茉莉、今アイカを殴ればゆるしてあげなくもないわよ」
「許さない……絶対」
彼女が卵大の光る物体を投げると彼女が何かのコスチュームに変身する。
「アイカ、ここは私に任せて、私魔法淫女なの」
「いひゃひゃひゃひゃwwwww(勝手にすれば)」
「喰らえ!」
彼女が飛び上がると、空中に無数の天ぷらが展開され、私に打ち出される。
べちゃべちゃべちゃ
私が天ぷらとネルネルネルネまみれになる。
「これで終わりよ。『ティンプラ・フィナーレ』!!」
彼女が巨大な天ぷらを投げつけてくる。
もうやだこの学校。
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