大人オリジナル小説
- （仮）強がり
- 日時： 2013/03/04 22:42
- 名前： 黒猫モンゴル
プロローグ
今日の次には必ず、いつものように明日が来る。
そう信じてた。
菜実、もし、会えるなら
私は何だってするのに。
会いたいよ…。
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- Re: （仮）強がり ( No.17 )
- 日時： 2013/04/01 20:48
- 名前： 黒猫モンゴル
次の日からは、また学校が再開し、部活も始まった。
校内に放送で彼女の死が報告された。
クラスではアンケート用紙が配られた。
私はその用紙に正直に書き込んだ。
「保健室に行く?」
泣いている私を見た担任の先生が声をかけてくれた。
私は、だまって、うなずいた。
先生は他の生徒数名と一緒に保健室に
付き添ってくれた。
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