大人オリジナル小説
- 十四松溺愛注意報【おそ松さん】
- 日時: 2016/07/30 17:49
- 名前: 櫻井彼方
「十四松!オレ、十四松のこと...!」
「My brotherとは思えないほどに愛してる、十四松!」
「オタクな僕も、好きになってくれる?十四松...?」
「十四松...好きだ...。」
「十四松兄さん、僕、今夜は十四松兄さんに甘えていい?」
十四松溺愛注意報が発令されたら、もう後戻りはできない。
十四松を好きになるしかないから____
- Re: プロローグ ( No.1 )
- 日時: 2016/08/01 12:43
- 名前: 櫻井彼方
「おそ松兄さん、僕のこと、好き?」
僕は、おそ松兄さんに後ろから抱きついて聞いた。
「は?何言ってんだよ、十四松。気持ち悪ぃ...。」
こう言われるのは分かってる。
けど僕は、僕だけは知ってる。
もう『十四松溺愛注意報』が発令されてる。
だから、もうすぐおそ松兄さんは、僕の事を大好きになっちゃうんだ。
「...!!」
リビングに戻ろうとしたおそ松兄さんが急に立ち止まった。
すると、振り向いて、僕の方へ歩みを進めた。
そして、僕を抱きしめた。
「ごめん、十四松。俺、十四松が...!」
「無理しなくて良いよ、気持ち悪いんだよね?僕のこと。」
「そんな事ない!好きだ、十四松!」
そして、おそ松兄さんは、僕にキスをした。
どうして、『十四松溺愛注意報』なんて出来たのか...。
それは、1週間前の事だった____
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