大人オリジナル小説
- 十四松溺愛注意報【おそ松さん】
- 日時: 2016/07/30 17:49
- 名前: 櫻井彼方
「十四松!オレ、十四松のこと...!」
「My brotherとは思えないほどに愛してる、十四松!」
「オタクな僕も、好きになってくれる?十四松...?」
「十四松...好きだ...。」
「十四松兄さん、僕、今夜は十四松兄さんに甘えていい?」
十四松溺愛注意報が発令されたら、もう後戻りはできない。
十四松を好きになるしかないから____
- Re: 第2話 ( No.3 )
- 日時: 2016/08/02 08:53
- 名前: 櫻井彼方
6日前____
何だったんだろう、あれは。
トト子ちゃんが急にキスしてきて、10分くらい経ったら
「何してたんだろう?」
って、家に戻っていった。
この能力は...!?
でも、今のはもしかしたら、トト子ちゃんのいたずらかもしれない。
だから、信じてなかった。
この時は____
「ただいまぁ!!」
家に帰った僕は、結構家が静かな事に気がついた。
あれ?みんな出かけちゃったのかなぁ。
「兄さんたち...?」
「...おかえり、十四松。」
「うわぁぁぁ!!」
一松兄さんが部屋のすみっこに座ってた。
ちょっと、影が薄い...かなぁ。
その時だった。
『十四松溺愛注意報 発令します』
またあの声が聞こえた。
「一松兄さん...。」
僕は、一松兄さんに少し触れた。
「十四松...?」
一松兄さんは少しキョトンとしていた。
まあ急に触ったらそうなるのはわかってた。
でも、一応確かめたかったんだ。
『十四松溺愛注意報』
っていうのが、本当なのかどうか。
すると、一松兄さんが急に黙る。
「十四松...!!好きだ!!世界で1番!」
一松兄さんが僕に抱きついてくる。
「一松兄さん...!僕も好き...。」
これは、本心なのかな。
一松兄さんとは、1番仲良くしてると思ってるし。
だから、僕は一松兄さんに溺れて...良いんだよね?
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