大人オリジナル小説

十四松溺愛注意報【おそ松さん】
日時: 2016/07/30 17:49
名前: 櫻井彼方

「十四松!オレ、十四松のこと...!」

「My brotherとは思えないほどに愛してる、十四松!」

「オタクな僕も、好きになってくれる?十四松...?」

「十四松...好きだ...。」

「十四松兄さん、僕、今夜は十四松兄さんに甘えていい?」


十四松溺愛注意報が発令されたら、もう後戻りはできない。

十四松を好きになるしかないから____

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Re: 第1話 ( No.2 )
日時: 2016/08/01 13:53
名前: 櫻井彼方

1週間前____


「どっかいってきま〜す!」

僕は寒がりだから、いつもは布団にこもってるんだけど、身体を温めようと外に出かける事にした。


「十四松、ついでに灯油入れてきて〜。」

と、おそ松兄さんが言ったから、僕は灯油タンク片手に外にでた。


灯油家になかったから、外に行こうとしてた僕にはちょうど良かった。

「ラララ〜!あはは!」


その時。

『十四松溺愛注意報 発令します』

という声が聞こえた。


「?」

最初は空耳だと思ってたんだけど...。


「十四松く〜ん!」

トト子ちゃんが、後ろからやってきた。

たまたま。


トト子ちゃんに、僕が「どうしたの?」と聞くと、

「十四松くん見かけたから、何してるのかなって思って。何してるの?」


トト子ちゃんは、兄さんたちから可愛いから評価高いけど、僕は最近そうでもなくなってきた。


それと、さっきの十四松なんとか警報って何だったんだろう。





「...。」

トト子ちゃんが、急に黙り込んだ。


「トト子ちゃん?」

「十四松くん...。」


「ん?...!!」

トト子ちゃんがキスしてきた。


大胆に舌も入れてきて...。

こんな事、初めてだった。


まず、トト子ちゃんがこんなテンションだった事も初めてだし...。




それが、僕のファーストキスだった。

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