大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- ◆カゲプロ小説◆【リク募集中!!】
- 日時: 2016/03/24 19:20
- 名前: always
カゲプロ小説書いてきまーす!!
作者はカノが大好きです、セトも大好き、、(^q^)
いや、、嫌いなキャラなんてない!!
リクエストについては↓
【病(闇?)・R18・GL・BL〜】何でも書きます!
荒らしについてはUターン&無視
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- Re: ◆カゲプロ小説◆【リク募集中!!】 ( No.80 )
- 日時: 2016/08/03 18:28
- 名前: 零
はーっはっはっはー!
みやびん!お前は騙された!
実は【臼】だけじゃ無く、【自】も入ってんだよ!
チクショーッ!ニラかよ!
- Re: ◆カゲプロ小説◆【リク募集中!!】 ( No.81 )
- 日時: 2016/08/03 21:34
- 名前: 鹿瀬(always )
みやびん、だいせいかーい!
韭なんです(((((
な、なにッ自もだと!?
気づかなかった、、(/´△`\)
- Re: ◆カゲプロ小説◆【リク募集中!!】 ( No.82 )
- 日時: 2016/08/03 21:50
- 名前: 零
一番右端から三つ目のとこに自があるんだお
- Re: ◆カゲプロ小説◆【リク募集中!!】 ( No.83 )
- 日時: 2016/08/03 23:57
- 名前: 鹿瀬(always )
「お前のせいだッ!」
....あれ?何で?
何で、ここにいるんだ?
目の前には、顔を蒼白にさせた、あの時のシンタロー君がいた。
やめろよ、そんな顔するなよ。
シンタロー君、君に言ったんじゃない。
違う、これは、違うんだ。
「修哉、ごめんね?」
そんな顔しないで。
何で、そこに座っているの?
だめ....だめだ。
「だめだ!」
やめてくれ、その先は、やめてくれ。
「姉ちゃッ」
待ってくれ、置いていかないで。
僕を
「カノは嘘つきじゃないっすよ」
やめてくれ、何も知らないのに。
知らないくせに。
僕を肯定するな。
「そうだ、カノのせいじゃない。隠さずに何でも言えよ」
何も知らないくせに。
僕を悪者にしてくれればいい。
僕のせいにしてくれよ。
『皆、口では言わないだけさ』
後ろから、低い、何時も聞いている声がした。
その言葉は、体に突き刺さる様な気がした。
「誰、だよ」
『解ってるくせに』
不気味な夕焼けの、あの屋上に僕は立っていた。
よく覚えている風景のその先には、
仮面を被った、『僕』がいた。
『自分が一番解ってるんだろう?』
『誰のせいかも』
『周りの継ぎ接ぎだらけの嘘も』
「っ、、」
『自分を肯定する周りの人間の事も』
『欺く自分の事も「やめろ!」
足が震える。
胸が痛い、苦しい。
『やめろ?よく言うなぁ。僕は君が造ったのに』
ソイツは僕に近付いて何時もの『僕』の様に笑った。
『君の願ったこの力と、君の願ったこの自分』
違う、こんな力願ったんじゃない。
『もう忘れたのかい?』
『皆が笑顔を向けるのは君じゃない』
「ちが、う」
『キドも、セトも、他の皆も』
「違うッ!」
もう終わったんだ。
姉ちゃんだっている、皆いる。
終わったはず。
『何も違わないじゃないか』
「何なんだよっ、消えてくれッ!!」
『消える方は君だよ』
「なに、言って」
『何も違わない』
違う
「の、かの?」
何かが肩に触れる。
瞼をゆっくりと開ける。
この声、セト?
「カノ?大丈夫っすか?」
「....え、何で?」
「あ、驚かせてごめんっす。キドに起こしてこいって言われたんすよ」
「あ、あぁ」
アイツはいない、馬鹿だな、僕。
いるわけないのに。
「、、、カノ?」
気づけばセトが心配そうな顔で僕を見ていた.
「え、何?」
「汗かいてるっすよ。変な夢でも見たんすか?」
「いや、布団被ってたから暑かっただけ」
後から行くね、と言ってから扉が閉まるまでがとても長く感じた。
もう、九時すぎてるや。
机の上の写真を手に取る。
姉ちゃんは楽しそうに微笑んでいる。
もう、あの時とは違う。
戻らない、戻らせない。
「着替えよう、、」
服を着替えてドアノブに触れる。
皆はもう、いるだろうな。
歩いていくにつれて笑い声が聞こえてくる。
「おはよー」
ドアを開けるとキドとセトとマリーがいた。
「やっと起きたか、何してたんだ」
「ごめんごめん、寝坊したー」
「カノ、おはよう」
マリーとセトが話すのをやめて僕を見た。
「おはよマリー」
もう、忘れよう。
たかが夢だ。
「カノ朝飯、いるか?」
「あ、ごめん。キ「あ、修哉!起きたんだ」
【続きます(^^;)(;^^)】
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