大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- ◆カゲプロ小説◆【リク募集中!!】
- 日時: 2016/03/24 19:20
- 名前: always
カゲプロ小説書いてきまーす!!
作者はカノが大好きです、セトも大好き、、(^q^)
いや、、嫌いなキャラなんてない!!
リクエストについては↓
【病(闇?)・R18・GL・BL〜】何でも書きます!
荒らしについてはUターン&無視
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- Re: ◆カゲプロ小説◆【リク募集中!!】 ( No.56 )
- 日時: 2016/08/07 10:12
- 名前: 鹿瀬
#カノシン1
「あー、もう疲れたぁ」
二人しか居ない教室に明るい声が響く。
「疲れたって、まだ十分も経ってないし」
「休憩しよーよ、先輩。きゅーけい」
こういうときだけ先輩って、言いやがって。
鹿野は椅子に持たれて頭を後ろに、びろーんと出している。
時計をチラリと見てから溜め息をする。
「お前は数分間ぐらい集中しろよ」
「補習なんて面倒だもん」
遡ること三十分前。
俺の前には両手を合わせ下を向いている鹿野。
職員室にプリントを取りにくとドアの前には
赤点のテストを目の前に見せつけられ、顔を青ざめている鹿野。
「お願い、五時までで良いから教えて下さい。」
最後には土下座をし始め俺も折れた。
「わ、わーったよ」
で、この状況。
「普通にできてんじゃん、、」
「ん?」
あ、声に出してたか。
こいつの答案を見ると驚いた、教えなくても十分できている。
「テストもこんな感じでやれよ」
「えーだってダルいもん」
机に腕を投げ出し顔を埋めている。
『えーだって分かんないもん』
アイツの顔を思い出した。
赤点のテストを苦笑いで見せるアイツの顔。
コイツと、そっくりな笑い方。
「シンタロー君、眉間にしわよってるよ」
目の前に鹿野がいて俺の額をチョンと触った。
「あー、悪い。考え事」
「何の?」
「別に、ほらさっさとやれ「姉ちゃんのこと?」
シャーペンを持った手がピクリと止まった。
「何いってんだよ」
「シンタロー君が考えてたこと言っただけだよ」
クスクスと笑うコイツに胸の奥で何かが込み上げてきた。
「お前に何が分かるんだよ」
鹿野が目を大きく見開き俺を見る。
すると俺に顔を近づけ今までに見たことがない笑顔で言った。
「分かるよ?」
低い声でそう耳元に呟く。
『あんたのせいだ』
昔のコイツの顔を思い出した。
『返せよ』
「なぁんてね、何そんな怖い顔してるのさ」
「え」
するとまたさっきの様に陽気に喋り始めた
「シンタロー先生ーここ分かりませーん」
「あ、あー。えっと」
鹿野の方に顔を近づけた時だった。
**************
鹿野修哉...高校一年。キドとセトと学校に登校している。
如月伸太郎...高校二年。アヤノと同級生。
楯山文乃...中三の頃に自殺した。シンタローとは同い年。
という設定っす(^-^ゞ
- Re: ◆カゲプロ小説◆【リク募集中!!】 ( No.57 )
- 日時: 2016/07/21 06:09
- 名前: 零
らじゃっす(・ω・)ゞ
- Re: ◆カゲプロ小説◆【リク募集中!!】 ( No.58 )
- 日時: 2016/07/21 09:48
- 名前: 硝柄 エルナ
なんか。病んだ。あはははは〜
- Re: ◆カゲプロ小説◆【リク募集中!!】 ( No.59 )
- 日時: 2016/07/21 13:08
- 名前: 鹿瀬
すいません、少し設定と話変わりましたm(__)m
風雅さんどうしたの!?病んだ!?
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