大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- ◆カゲプロ小説◆【リク募集中!!】
- 日時: 2016/03/24 19:20
- 名前: always
カゲプロ小説書いてきまーす!!
作者はカノが大好きです、セトも大好き、、(^q^)
いや、、嫌いなキャラなんてない!!
リクエストについては↓
【病(闇?)・R18・GL・BL〜】何でも書きます!
荒らしについてはUターン&無視
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- Re: ◆カゲプロ小説◆【リク募集中!!】 ( No.4 )
- 日時: 2016/03/24 21:06
- 名前: 狐
おっ久しぶりでーす!
以前官能のクロのスレに邪魔してた狐っす!
覚えてますか?(´・∀・`)
- Re: ◆カゲプロ小説◆【リク募集中!!】 ( No.5 )
- 日時: 2016/03/24 21:27
- 名前: always
覚えてます!覚えてます!
狐さんだー!
わー来てくれたー!
テンション((殴
すぐに続き書こ(°Д°)
- Re: ◆カゲプロ小説◆【リク募集中!!】 ( No.6 )
- 日時: 2016/03/25 11:38
- 名前: always
セトが驚きに満ちた目でこちらを見る。
あぁ、やめてよ
僕のせいでそんな悲しそうな顔をしないでよ。
「セトが羨ましいよ!僕なんて化け物なんだ!こんな能力、、!」
「、、、カノ、俺は!」
「僕なんか、、生まれてこなければ、、!」
もう嫌だよ。
生きているのが
辛いよ。
「たす、、けて、、。」
体に力が入らない。
足が立っていられない。
「カノ!!」
最後、視界が天井に移りセトがこちらに歩み寄っているところで意識が途切れた。
ゴメンね?
セト。
僕、迷惑かけてばっかだね。
死にたいよ。
『目を開けなよ。』
え?
『久し振りだネ?僕。』
「お前は、、。」
あぁ、偽物の僕か。
『ここどこだか分かる?』
あちらの僕がいつも僕が化けている笑顔でニコッと微笑んだ。
体を起こして見渡すとすぐにどこなのかが分かった。
「何で、、、!?」
母さんと過ごしたアパート。
『は〜い、今日はいつでしょう?』
そいつが指差した所に目を向けた。
【八月十五日】
「え、、、。」
心臓の音が怖いぐらいに聞こえる。
「何で、、!」
カレンダーを何度もめくりあげた。
【八月十五日】
【八月十五日】
【八月十五日】
【八月十五日】
「そ、そんなっ、、み、皆は?」
『君は誰も守れやしない。』
『カノ、、!逃げ、、!』
セト、、いかないで、、、!
視界が真っ暗に変わる。
もう僕は自分も
誰も
救えない?
- Re: ◆カゲプロ小説◆【リク募集中!!】 ( No.7 )
- 日時: 2016/03/25 11:30
- 名前: always
「、、、ノ!カ、、!カノ!」
頭痛がする中で僕の名前を何度も呼ぶ声だけが聞こえた。
ゆっくり暗い闇からまぶたを開いて意識が戻ってきた。
黒い髪、緑色の服、綺麗な黄土色の目。
「っ、、、セ、、ト?」
「カノ!良かった!目が覚めたんすね!」
「こ、こは、、、。」
体を上半身起こして周りを見渡す。
セトの部屋?
「俺の部屋っす、皆を呼んでくる、、カノ?」
気づけばセトの服を掴んでいた。
「行かないで、、セト、、。」
『往かないで。』
「何処にもいかないっすから。」
僕の手を温かいものが包んだ。
「セ、トごめん、、嫌わない、、で、、。」
気づけば涙が溢れていた。
「嫌うわけないじゃないっすか!俺は、、!」
「カノ?」
安心したら力が抜けてセトの腕の中に倒れこんだ。
セトの服の中に顔をうずめたまま意識がまた途切れた。
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