官能小説(オリジナル18禁小説)
- 美少年の憂鬱(R18指定)【閲覧注意】
- 日時: 2021/05/05 18:43
- 名前: 青い森
※登場人物
【オリジナルのBLです。苦手な方は回れ右してくださいね】
18禁とありますが、性描写はどの程度までOKなんでしょうか…
官能小説なら大丈夫なのかな…不安です
ご意見などお待ちしております
- Re: 美少年の憂鬱(R18指定)【閲覧注意】 ( No.1 )
- 日時: 2018/07/14 13:48
- 名前: 夜の森
上記質問は、雑談掲示板でお聞きして解決致しました
ありがとうございます。
- Re: 美少年の憂鬱(R18指定)【閲覧注意】 ( No.2 )
- 日時: 2018/07/15 18:55
- 名前: 夜の森
【鬼瓦という男。】
東金玲一郎は一学年上の素行不良の先輩、鬼瓦に脅され、今日も保健室に呼び出されていた。
うだるような夏の暑さだったが、玲一郎の美しい横顔は涼しげだ。短く切り揃えられた艶やかな黒髪。男にしては華奢で細い身体。
「礼一君ッ…!」
高く透き通るような声音。思わず振り向くとそこには幼なじみの桜井綾子の顔があった。
「…何?」「まだ学校に残ってたんだっ。一緒に帰ろうよ」
明るく優しい向日葵の様な笑顔がはじけている。
「ごめん…これから三年の先輩に会わないといけなくてさ」
「先輩…誰?誰?」
「綾子は…知らなくていい」
ふいと美貌を背ける玲一郎。
「年頃の男子は秘密が多いんだァ〜!」
「よせって…ふふっ」
ふだんはクールな玲一郎の顔が笑顔にゆるむこの瞬間が、綾子は一番好きだった。
「礼一君は、肩に力入りすぎ…!せっかのくのきれいな顔が台無しだよ」「男にきれいも何もないよ…」
「…悩みがあるなら、何でも話してね」綾子の黒目勝ちの可愛らしい瞳が玲一郎の瞳を不安げに覗き込む。気まずげに顔を反らす玲一郎。
ごめん…お前には言えない。先輩にお前を人質に脅されていることや、僕が本当は同 性 愛 者である事も。
後でまた連絡するよ。そう言いおいて踵を返した。
「よォ…遅かったじゃねぇか…」
鬼瓦は獣のような男だ。男性的で整った鋭い目つき、浅黒く男らしい筋肉質な肉体…何もかもが美貌の玲一郎とは真逆を行く男だ。狂暴で獰猛な、捕食者の顔そのものだなった。
「遅くなった…すまない…」
「こっちへ来いよ」
保健室の先生は金で買収したとかなんとか、嘘か本当か分からない話をしていた鬼瓦。
ベッドには、強靭な男の肉体がまるで王様のように腰かけている。
そばにきた玲一郎の細い手首をグイと強引に引く鬼瓦。
「い…嫌だッ…」凄い力だ。厚い鬼瓦の胸筋から心臓の鼓動が伝わる。
興奮しているのか、息も荒い。
「…身体、冷たいのな、お前…」
玲一郎の細い肢体を大きく熱い手のひら全体でゆっくりとまさぐる。
「ン…んんッ…」「感じてるのかよ?」
カッターシャツから透けた乳 首を指先でグニグニと押し潰される。
「い…嫌だ…」「お前の小っちゃいペ ニ スも、もう膨らんできたろ…?」股間を布地ごとグイグイと激しく揉みしだかれる。
「あッ…うあッ…」
我慢の効かない鬼瓦は玲一郎の制服のズボンをズルン…!と一気に引きずり降ろした。
湿り気を帯びたスラリと伸びた白い脚、中心でピクピクと震える小さなモノは既に濡れそぼっている。
嗜虐的な興奮で鬼瓦の怒 張もビクビクと脈打ち、ズボンにテントを張っていた。
「糞ッ…もう…辛抱ならねぇ…!」
鬼瓦は玲一郎のモノを、キュッ…と汗ばむ手で握ると上下乱暴に扱き始める。
「ン…ッんんんッ」ベッドシーツを掴んで鬼瓦から与えられる刺激から逃れようとするが、手の動きは速さを増すばかりだ。、
ピュッ…ピュッ…!と扱く度に先っぽから蜜が飛び散る
「すンげッ…身体が敏感過ぎやしねぇか、お前…ッ」
ビクンビクンッと鬼瓦のなぶるような声音に身体が反応してしまう玲一郎。本質はМの性質を持つようだ。
エアコンで冷えた室内のはずだが、玲一郎の肉体は汗ばんで、頬も紅潮している。
「鬼瓦…先輩ッ…もう…出…ッ」
「むりやりシコシコされて感じてるなんてな…」
鬼瓦の蔑むような顔に玲一郎は、『はあああッ…』と短く声を上げて白い蜜液を弧を描くように『ピュルルル〜!』と飛ばしていた。
続きます。
がんばって描写を抑え気味にしてみました!
大丈夫だろうか(ハラハラ)