大人雑談掲示板
- 廃れた翠雨の日記帳
- 日時: 2020/09/08 07:45
- 名前: 胡蝶蘭 (ID: 51xGQIyI)
つらつらと日常を吐き出していきます。見ないでください。
- Re: 五月雨に方舟の神楽 ( No.13 )
- 日時: 2020/08/18 18:13
- 名前: Lily (ID: afPXLmxD)
まず音が出ることが全て気に食わない。声も音と何もかも喧しくて迷惑で、公害。いっそしんでくれたほうがとてもありがたいのだが、どうにかならないのか。
態度も気に食わない。偉そうにするな、大して何もなしてないくせに。これだけ迷惑なくせに、のうのうと生きていることが許しがたい。見た目も気持ち悪い。特に見た目が不愉快。歩く公正猥褻物では?歩かないでほしいし喋らないでほしい。
息もしないでくれ。僕はあと、お前の何を否定すればお前は消えてくれるのだろうか。どうか絶えてくれ。明日にでも絶えてくれ。
僕の怒りのすべてがお前でしかないのだ。下手したら誰もお前が生きていても喜ばないのではないか。どうして生きているのだろう。ああ、世界はなんて理不尽なのだろう、こんな人間がのさぼっていることを放置するなんて、酷い話ではないか。
- Re: 五月雨に方舟の神楽 ( No.14 )
- 日時: 2020/08/19 10:17
- 名前: Lily (ID: UM4wvtfm)
あの日休憩室で他の社員の悪口を言っていて涼しい顔をした同僚を思い出す。こんな歳にもなって女子高生みたいなことをして恥ずかしくないのかと思っていた。人間いくつになっても過ちを繰り返すもの。ならば僕はそれを嘲笑うことしかできないだろう。
実に子供じみていると思うのだが、せめてもの抵抗なのだろう。いらぬプライドがもどかしく感じることはないだろうか。
もはやどうでもいいと思っていた。宇宙の反対側に掛け金があるとするなら、君は笑うだろう。それでも一度も笑顔を絶やさなかった完璧すぎる少女の前に、君は敗北しているのだ。なんて美しい女性だろう。どんなに貶められたってまろやかに笑っているのだから。
ああやはり、チープな顔をしているね。そんな化粧で恥ずかしくないのか。可愛くもないし上品でもないならそれは瞼に色を塗っただけの落書きだ。何から何まで負けているのに、何を頑張っているのか理解に苦しむ。さて、彼女は本当に悪いと言えるか。
怖くなって逃げ出してしまうような可愛い臆病者が、今更噛み付いたって小型犬の遠吠えだ。きゃいん、きゃいんと悲痛な声で鳴いているのだろう。よしよし、撫でてあげれば少しは落ち着くだろうか。
結局のところあの男と同じなのだ。君たちはよく似ているよ。だからいらぬ勘違いをしているのかもしれないね。誰にも必要とされないことも、生きている価値がないことも、同じなのかもしれない。
近所の植物園を見に行きたい。スプリンクラーからかかる水が心地よいのだ。それは見ていた時間とか空間が美しかったのだ。
廃墟にいた。調べなければならない。もっと中を調べないと、血が滴ってきている、奥に何かあるのは間違いないのだから、だから天井裏なんて気にしなかったのにお前のせいだ、こんな暗くて汚いところ、僕にはわかんなくてもいいと思えたんだよね。
そして君と同じ匂いを買うのだ。
- Re: 五月雨に方舟の神楽 ( No.15 )
- 日時: 2020/08/19 10:45
- 名前: Lily (ID: i0DLWEwa)
相当頭に血が上ってると見える。こっちとしてはまた垂らした釣り糸に獲物が引っかかって面白いとしか感じないのだが。僕は満足した。
いつかあいつを捻り潰してやる。デザインが豊富で迷ってしまうけど、ほしいものが見つかった。それを握りしめて、しかと見届けよ。
妹のようなこの子にたかることになるじゃないかって気が引ける。でも君は眼鏡で地味な見た目をしながら、僕の手を引いて階段を上がる。
双子が、部屋の奥で鏡合わせだ。なるほど、シンメトリーとは確かに不気味なものかもしれない。曲も相まってチープな演出が心地よいのだ。
船底の床で眠らせていたらしい。音は出るのに映像が流ないから、なにもわからない。もっと大きなカバンが必要だ。
ところで昨日読んだ作品はリアルな描写が程良く思った。君は友達がいなかったから、思い出が少ない人間に本は書けないだろう。人との関わりで物語が生まれるのに、君はずっと一人だったからね。努力を怠ったのは君だ。だから君の駄作が生み出されてゆく。僕は欠陥を持っているが、故に完璧だ。自分の弱点を知っている。君は何も知らないのだろう。知識ばかりが偏っていて、色艶のない生活をしてそうだ。
- Re: 五月雨に方舟の神楽 ( No.16 )
- 日時: 2020/08/21 20:19
- 名前: Lily (ID: lqwV0OrS)
話術の無い奴、気持ち悪い。一緒にいても楽しくないしつまらない存在のくせに、僕の時間を浪費してるって考えてみろよ。僕ばっかりに喋らせて、お前は思考停止していればこっちが楽しませてやるんだから楽でいいよな。
あとキャリアの自慢しかしない奴も気持ち悪い。それしか話すことがないくらいしようもない人なんだろうけれど、聞いてるこっちとしては退屈なだけだ。
どうせワンチャンアルカモの精神で話しかけてきたくせに、関わり方が下手くそなんだ。だから付き合ってもろくに続かないのだろうし、誘い方も下手だし、話しかけ方も下手だし、自分がどれだけ魅力のない人間なのか自覚しろ。つまらない人間、括楽しくない人間ならせめてご飯奢れよ。なんで付き合ってもないのにこっちに割り勘を求めてくるのだろう。キモいぞお前。
まあそもそも、前提として出会い方がおかしかったのだから、まともな奴であるはずがないのだが。イカれた奴は見極める前からキマってるのだな、二つの意味で。
とにかく全く面白くない、話術の無い奴はせめて財力をつけろ。取り柄のない人間を誰が求めるか。誰もお前を必要とはしない。
君のいない色艶のない生活が心地よくて、ホラー演出ばかり頑張って努力は認めよう。
こんな小さな規模の場所でいきがったって、やはり井の中の蛙。下らないことだと心底思う。下らないものにこれほどまでに一生懸命になって、戦っている理由だって、自己の尊厳を守るだけだろう。虚栄でできた誇りなんて、虚しいだけなのに気が付かないのだ。それを考えるほどに、生きることが恥の多い生涯であったと嘆きたくなる。当事者でなくてもこんな心境に陥るなら、本人はどんな気持ちなのか。初めて想像してみているが、それはそれは矮小な人間像が浮かんでくるばかりだ。
面と向かって聞いてやりたい、こんなことを続けていて恥ずかしくないのか。お前は何と戦っているのか。見えない敵にかぶりを振るあなたの虚しい姿が、ただ痛ましい。
- Re: 五月雨に方舟の神楽 ( No.17 )
- 日時: 2020/08/24 11:45
- 名前: Lily (ID: hcYAshma)
最初に干渉してきたのはそっちだった。だから好きだと思ったのだ。もとから都合の良いものが好きだった。二人は友達と言える関係になっていた。大切だった。寂しくて死ぬって君が言うから愛していた。どこで飽きられたのだろう。少しずつ嫌われたのか。あんなに愛おしかったのはお互いにそうだったのに。僕の気持ちより自分の気持ちが大切だといった。手紙で愛を確かめあった。そのときはまだ、自分の気持ちにきづいてない。きっと君の世界が広がったのがいけなかった。大切なものは閉じ込めて大切にしなきや、世界に加わってきた要素が一番行けない、あれがなければ僕の小鳥。
世界を破壊したお前をころすべきか、あいするものを殺すべきか、たえられないじぶんがしぬか。3択のようであって、答えは決まっていた。だから今結局何もできなかったものは苦しむのだ。
お前のような死神は白くていい。邪魔なその猫は黒。自分が花なのだ。他にもいくつか邪魔があったから、それらは協力してもらって、あとは花を愛する何かが欲しくなるところだが。花は愛されてないので、いらない。いじめと殺人と事故が起こっている。
犯人の謝罪なんて聞いたこと関係ない。
さて、いまのたうつのは君が冷たくなったから。なのに他人には普通。避けられてるんだ。メンヘラやん。美しいから、人形として可愛がられる。それでいばしょとしようとした。
拒絶されてるのを知って、諦めて拒絶する。もう、ごっこなんて嫌だった。繕ってバカみたいって思った。こんなのもう、嫌われてる。一番、なんて平気で嘘をつく最低なヒト。人の心を弄ぶ悪魔。自分が楽しければ他人のことなんて考えない、あるいは考えているふりをするのは得意なようだ。こちらに干渉してこないのだから、わかってて、気づかないふりをしていたのはこっちかもしれない。取り繕う気だって多分ないのだろうし。こんなに苦しかったのだから、もういいだろう。
開放してくれ。ならば、殺すという選択を取るだろう。僕の地獄が君なのだから、本当はあった幸福も、妄想と消えた未来も何もかも、この手で壊すべきだろう。大切だと思っていたのは自分だけなんだ。のたうつ気持ちも全部、そう。
諦めたほうが楽だから、ころしたいのだ。今全部確認して、いつの日か恐れていた世界がそこにあって、でもそんなに苦しくないのだ。諦めがついたのだ。そこに自分がいないことに、やっぱり、とおもっただけ。かけがえのない存在だと思っていたのは自分だけ。亀裂が大きくなるのがわかる。違う、最初から何もなかったのだろう。これがもし妄想なら愛おしい世界だった。
とっくのとうに見限られていたんだ。手を伸ばすだけ苦しむだけ無駄だった。これが世界の真実だ。ハッピーエンドなんてどこにもない。でもこれで、楽になる。きっと、楽になる。もう何もないのだから。花は白を打ち消すだろう。黒猫は知らぬ顔をするだろう。あとは光が必要か。光は邪魔になるだろうな。それを書くなんて辛いね。でも、この気持ちの葬儀をしたい。どうせ知られることなんてないから楽でいいさ。これは恋。暴力的で純粋に好きと思っていたはずの硝子。もう、なにもない。
- Re: 五月雨に方舟の神楽 ( No.18 )
- 日時: 2020/08/24 12:23
- 名前: Lily (ID: hcYAshma)
でも、諦められたのは今がこんなに明るいからだ。幸福の形はまだここにある。恋をしよう。誰かを愛することでこの穴を埋めて、楽になればいい。僕はそっと失恋したのだ。
もう、言葉を抑えるのも馬鹿みたいだと思った。あんなに執着した太陽の光が本当は蛍光灯だったようなものだ。信じてみたが、意味などなかった。でも気持ちは本物だった。けれど、君は随分子供っぽいね。信じていたから見えなかったけれど、周りの迷惑も考えられない被害妄想とか、僕の期待になんてまるで答えてくれないし、それって僕の事好きじゃないよね。僕は適度に君を好きなフリでもしようか。友達ごっこをしようか?くだらない茶番だよ。
ねえ、本当にあいしていた。こんな気持ちになるのはきっとこれからもお前だけなんだろう。恋がこんなに鮮烈だなんて知らなかった。だから今、確かに痛むのに、こんなに死んでほしい。死体を剥製にして、飾って毎日抱きしめたい。愛の限りを尽くそうか。死体に奉仕してなんになるのかなんて、どうでもいい。君の形をしたそれに愛を注ぎたいだけ。自分勝手なのはお互い様。こんな腐った友情、なんになる。
一番だと思っていたのにな。でも、涙すら出ないんだよ。少し苦しい、それだけだ。世界だ。
そうだ、今世界が欠けたのだ。大きく欠けた。でも、穴は埋めればいい。依存してないからもう一人で立てる。お前がなくても生きていける。ただ、少しだけ寂しく思う。思い出は消えない、過去は消えない、あんなに大切にしていたのだから、かけがえのない言葉だ。きみはしんだ。もう真っ暗なんだよ。しんどい。諦めたのに、苦しいね。
- Re: 五月雨に方舟の神楽 ( No.19 )
- 日時: 2020/08/24 15:39
- 名前: カンパニュラ (ID: j5CoC8vT)
気付いてくれないならそれでいいし、一方的に悪いのは相手なのでどうでも良いことだ。感じが悪いと思われるでしょうけど、人のものの使い方に口出しするほうが問題がある。善悪の分別がついてないと思うのだろうか。知ったことか。気になるなら関係を切ればいい、またいつかのように、考えなしに切って周りへ迷惑を掛ければいいのだ。それはちゃんと話し合いたいと思う。相手にその意志がないのならそれでも構わないし、こちらとしてはもう見捨てているのでどうでもいいのだ。お前がどうなったって気にならない。気付かないなら本当にそれまでの存在だ。変わってしまったなと、失望したいのだ。そのほうが諦めがつく。
きっと何も行動なんてしないだろう。事実だから、どうでも良いのだろう。お前の人間としての徳の高さを試している。期待などしてないので、何もないのだろうけど。相手からしても面倒だろう。これでどの程度あなたが考えているかを確かめるのだ。僕はお前を楽しませるだけのパントマイムじゃないのだ。何か勘違いしているだろう。きっと僕の本質なんて見えてないのだ。それで構わない。期待などしてないのだ。
浮気男みたいな言い訳してきてとても面白かった。もうお前の発言何も信じられないんだよね。少しだけ良心が傷んだけど、でも否定されないからそんなところなのだろうし。被害妄想だと言われれば確かにそうだが、もうわかってるのに妄想なわけあるか。切るなら切ればいいし、勝手にしてほしい。嫌われるのが怖かったのも過去のことだから。でもどうしてこんなに後悔してるのだろう。いや、これでよかったのだ。もう期待するのも信じるのもやめたのだ。少しずつ壊していったのはお前だ。なんで放置しても同じ関係が築けると思っているのか、そこに問題があるだろう。
あ、面倒だと思われたのだろうな。つなぎとめていたものがプツン、となる感覚がわかった。うわ、とかああ、とか、そんな短い感嘆が溢れるだけの感情の変化があった。お前のせいなのに。吐きそうだと思う。何も出ないのに、泣きたくなった。
いや、お前なんだよなと。気付けないならその程度なんだよ。今のこの瞬間まで気づけなかったということだろう。皮肉だな。多分すれ違うつもりなんてなかったのだろうけど、だから僕が悪いのだろうけど、お前も悪い。みんなの迷惑を考えてないのは僕の方だ、悪いやつだとわかるけれど、それ以上の問題なのだ。自覚がないってことなのだから、とんだサイコパスじゃないか。
良心が痛む。でもここで負けたら同じことの繰り返しだ。お前が無視したのも、全部覚えているから、僕の性格に不満があるなら勝手にしてくれ。僕だって耐えられないんだ。君が今の君であることに苦しさがある。忘れたい。
緊張しているのがわかる。でも、蔑ろにしたのはそっちだし、何を言ったって君は言い訳をするだけだから、お前に直接言うということを諦めているのだ。どうにかして責任から逃れたい。何をしているのだろうと、疲れてしまった。
怖くても、変えなければならないもの、変わるべきものがあるから、これでいい。
僕は利用できるものを利用したいだけだ。勝手に理解している気になって諦めたお前、僕の期待には何一つ答えられないお前なんか、どうだっていい。まともな人間のふりをするのが上手なサイコパスだ。自分が良ければそれでいいが滲み出ていて不愉快な人。いなくなればいいのに。気持ちが伴わない。友達なんて形だけ。本当にくだらない。
キープさんはつまらない人。あんなやつと遊んで周りは何が楽しいのだろう。あいつと過ごす時間の有意義性がわからない。もしかして数合わせでは。必要ないだろあいつ。もしかして俺に興味ないのかキープさん。くそ、キープのくせに生意気だ、こっちだってお前なんか願い下げなのだ、もう返信来なかったらお前はさようなら。顔以外いいところはないし、頭がおかしいし、お前なんか誰が選ぶのか。魅力のない人間ほど努力を怠るものだ。だからもてないのだろう。どうせワンチャン狙ってるだけのきもいやつが。
オタクは気持ち悪いな。人間関係まともに築けなくて、アニメとか好きなコンテンツのことになると饒舌で、一人でゲーセンとか行くんだ。こっちが興味あるかも確認しないで、一人で喋り続けて、あとノリやツッコミからオタクが隠せてないからやばいし、化粧すらしない。アクセサリーもつけないで、美意識が低い。そのダサい眼鏡の下、せめて化粧をしろ。マスクで隠せるのは口元だけだから眉毛くらい書け。
- Re: 五月雨に方舟の神楽 ( No.20 )
- 日時: 2020/08/24 16:27
- 名前: 胡蝶蘭 (ID: KeQbr20e)
恨んでいるのではなく失望したのだ。かつての言葉に救いを求めた。だが君は嘘つきで卑怯者で悪党だった。大変な聖人に見えていたあの頃の瞳は腐っている。僕を幸せにするのは君だったはずだ。でもそんなのも飽きてしまったのだろう。酷い話だ、僕を玩具にしていたなんて言い度胸だ。どこか遠くで野垂れ死ねばいいのに。発言の全てが気持ち悪いし、態度も気に食わない。本当に最低な嘘つきだ。すべて知っていたのだ、心根の掌握の仕方だってわかっていたのだ、君は大した役者じゃないか。五年経ってはじめて、その本質を見抜けたのだから。
期待するだけ無駄。構うだけ無駄。愛したって無意味、もう僕に興味がないのだろうからね、平気で僕を無視するようになった君のことなんか、どうだっていい。でも、いっときでも大切にしていたのに。あの時間が嘘のようだ。しかしそれは過去の栄光。あの瞬間のあなたはいない。それとも、本質が見えてきてしまったのか。くだらない存在だ。
互いに幸せになれるとさえ思っていた。いつの間にかお互いが憎らしかった。だけど忘れたくないから過去の栄光に雁字搦めにされている。手を伸ばすのはいつも誰だ。お前じゃないんだ。安く見やがって、許さない。
殺したくないと幽霊が言う。水がある。温度も変えられる。蝶は魂の使い。パワーが溢れたら殴られる。アシカが歩いている。コラボしてるらしい。このまま寝てはいけない。へいいっぱつとはならない。一番いいやつを用意しておいて。
- Re: 五月雨に方舟の神楽 ( No.21 )
- 日時: 2020/08/25 14:58
- 名前: 胡蝶蘭 (ID: nKY40Cq5)
苦しくなるのは、愚か者が自分だと知ったから。ここはごみ溜だから関係ないけれど、でも苦しい。伝えたのは初めてで、理解はできると言った。でも、きっと友達としか見れないということなのだろう。それだけでも良かった。やはり正しい言葉を使うし、無責任なことをしないように気をつけていたのだ。何もかも君のせいにして楽になりたかった卑怯者を否定しなかった、その優しさが痛いのだ。それは期待をしていないからだろうか、だからそうやって見ていられるのか、悪いようにばかり考えてしまう。確かに気持ちはすれ違ってるのだろう。君は人を傷つけない言葉を選んでいた。だから事実はわからない。卑怯だなと思うけど、それも優しさなのだろう。はっきりさせてくれたほうが諦めが付くのに、ぼかされた言葉の審議に少しだけ苦しまされる。それだけ大切にしてくれているのだと思えばいいのか、わからない。
僕はこれから君を呪わずにすむだろうか。吐き出して楽になって、何か変わるのだろうか。少しだけ寂しく思うのと、ムシャクシャする。知らなければ楽だった。でもきっと、たいはない。勘違いと被害妄想で辛くなっていただけ。僕は救われていいのだ。そうして諦めるしかないのだ。大切なものを大切にすること、そういうことなのだろう。確かに義務はないが、僕を大切に思うならそうしてほしいのに。理解はしたが納得はできない。僕の神様はやっぱりいなかったのだ。はっきりとした言葉で神様の最後を見たのが今日だったのだ。どこかにいた理想的な信仰なんて、なかった。宗教がないと生きられない弱い生き物が何に縋ればいいのか、決定的に拠り所を失ったらしい。
だから代わりを探そう。甘えていいものを見つけたい。そうすると、別の恋なのだろう。愛していいものがほしいのだ。愛されたいのだ、盲目的に僕を見てほしい、愛がほしい。少し甘えてみようか。僕は強くないのだから、頼りたい。宗教を失ってしまったこの苦痛をどう癒やしたらいい。寂しくて辛くて、苦しい。殴られたような気持ちだ。孤独だ。投げ出されてしまったんだ、拒絶されたのだ、僕は一人だ。悲しい。僕の神様はいない。これが、失うということか。
違う。食べてしまいたくない。猫スピン。みてみて、見てみぬふりをして。合宿に変わる。しょん、しょん、しょん、音がする。枝は折れる。夢だからといってやれるわけでも愛されるわけもない。だめだ、布の中に詰め込まれて、どこに向かっている。良かった、私のカーディガンは揺られなくて、ドライヤーを使っていた。
- Re: 五月雨に方舟の神楽 ( No.22 )
- 日時: 2020/08/25 18:27
- 名前: 胡蝶蘭 (ID: kdQ7u3wf)
未だにコントロールが効かなくて嫌になる。もう大分傷はいえたが、それでも苦しいのはなぜ。楽にはなった。だからもっと、ちゃんと生きたいのだ。人間らしいことをしたい。もっと動けばいいのか。でも昔よりずっと人間だ。良くなってるのはわかる。それでも傷つけてしまうこと、判断を間違うこと、周りを傷つけてしまうのは悲しいことだ。神を失った今、どう変わっていくかわからない。でも、前向きになりたい。君は地に降りただけ。神格化するのをやめて、人間に下だけ。地に足のついた神様だ。もう傷つけないようにしよう。それでも寂しい。終わったものは嘆かわしい。
クララシカ、愛していたよ。君が世界で、君が全てだったよ、君の言葉が道で、君の行動が導きだったよ、君はもういなくなってしまったけれど、全部打ち明けたのは間違った判断ではなかったと思うのだ。いつか苦しくて壊れてしまっていたかもしれない。ならば、これでよかった。いつか失っていたはずのものを、今失っただけ。クララシカ、君は正しいよ。こんなに呪っていたはずなのに、また恋をしているような心地なのだから、僕は何度だって君の瞳を手にしている。考えると寂しくなるね。まだ夏だというのに、どうしてこんなに寒いのか、それはねクララシカ。君が消えた世界は枯れてしまうのだよ。
君はまさしく太陽だったんだ。灼熱で人を殺して、君は輝き続けるのだ。それが美しくもあり、残酷でもある。僕の赤色。クララシカ。きみのあいするひとは誰だろうね。