大人なりきり掲示板
- 【文豪ストレイドッグス】腐猫丸様と一対一！
- 日時： 2017/08/27 11:02
- 名前： トースト （ID: jxbxTUdV）
此のスレは神文才の持ち主腐猫丸様と糞文才のトーストめが一対一でなりきりをするスレでございますっ！
腐猫丸様以外の方は書き込み無きようお願い申し上げますっ！
注意！
・此のスレには一部捏造、パロディが含まれています。
・不快に思った方はＵターンを推奨します。
・トーストの文章が駄文でも腐猫丸様に当たる様な真似はお辞めください。
・如何しても意見等がある方はトーストを含め皆様が不快にならない様な文面でお願い致します。
・ネタが被ってしまったら申し訳ありません。
上記の事を理解された方のみこのままお進みくださいっ！
私は毎度毎度と同じ様に太宰さんと他のキャラをやりたいと思いますっ！
トーストは基本中太推しの為腐猫丸様には我が儘を云って今回もお付き合い願いますっ！
基本的腐猫丸様とやる時以外はトーストの地雷は無いのですが如何云うわけか腐猫丸様とやる時のみ太中と中太、太宰さん総受け以外は地雷になりますっ！如何云うメカニズムなんでしょうかね？
やる内容はオメガバースとケーキバースとアイスバースですっ！
一応皆の設定を書いておきます↓
探偵社
中島敦『Ω』『ケーキ』『ジュース』
太宰治『α』『ケーキ』『アイス』
国木田独歩『α』『フォーク』『ジュース』
江戸川乱歩『Ω』『フォーク』『ジュース』
谷崎潤一郎『β』『ケーキ』『ジュース』
宮沢賢治『Ω』『フォーク』『アイス』
福沢諭吉『α』『フォーク』『アイス』
ポートマフィア
芥川龍之介『α』『フォーク』『アイス』
中原中也『Ω』『フォーク』『ジュース』
広津柳浪『β』『フォーク』『ジュース』
立原道造『α』『フォーク』『ジュース』
梶井基次郎『β』『フォーク』『ジュース』
夢野久作『α』『フォーク』『ジュース』
森鴎外『α』『フォーク』『ジュース』
織田作之助『α』『フォーク』『ジュース』
ギルド
フランシス・Ｆ『α』『フォーク』『ジュース』
ジョン・Ｓ『β』『フォーク』『ジュース』
ラブクラフト『？』『？』『？』
ナサニエル・Ｈ『α』『フォーク』『アイス』
マーク・Ｔ『Ω』『フォーク』『ジュース』
ポオ『Ω』『ケーキ』『アイス』
ハーマン・Ｍ『β』『フォーク』『アイス』
政府特務課
坂口安吾『Ω』『フォーク』『アイス』
ミミック
ジイド『α』『フォーク』『ジュース』
死の家の鼠
フョードル・Ｄ『α』『フォーク』『ジュース』
外伝
綾辻行人『α』『フォーク』『アイス』
京極夏彦『α』『フォーク』『ジュース』
相変わらずポートマフィア全員フォークですwそしてポートマフィアのΩの比率がw太宰さんと中也は本当はどちらもα設定だったんですが太中も入れたいっ！と思いまして中也をΩにしましたっ！
なんか此のキャラが此れはおかしくない？等のことがありましたら申し付けくださいっ！修正致しますっ！
- Re: 【文豪ストレイドッグス】腐猫丸様と一対一！ ( No.75 )
- 日時： 2018/01/21 18:49
- 名前： トースト （ID: vcVvkkAV）
太宰「……そう…」
小さく、呟く様にそう返した。其れ以外に言葉が出なかったのだ。
君を殺すなんて、私が出来る訳無いじゃない。私は、人を殺すのは辞めたんだから。私は君を、愛して居るんだから。
太宰「じゃあ、私は君から逃げないよ」
元々、ケーキである私に逃げ場なんて無いんだ。何処へ逃げてもフォークはケーキに付き纏う。例えばフォークがあったとして、其処にケーキがあるとは限らない。スパゲティだったり、サラダだったりしても善い訳なのだ。然し其の逆、ケーキは大抵フォークで食べるものだ。ケーキがあれば、フォークもある。私はケーキ。私が居れば、フォークも居る。そう云う摂理だ。だから私は逃げない。裏切りはしても、逃げることなんてしない。絶対に、しない。出来ない。
だって………
太宰「逃げ場所なんて、無いもの」
- Re: 【文豪ストレイドッグス】腐猫丸様と一対一！ ( No.76 )
- 日時： 2018/01/23 00:02
- 名前： 腐猫丸 （ID: HDoKOx/N）
中也「＿＿っ」
違う……違うっ！そんな………そんな顔をさせたかったンじゃねェんだっ！
太宰は今にも泣き出しそうな、酷く哀しげに顔を歪めた。
後悔と罪悪感が胎内に渦を巻く。
｢御免｣は違う。｢そんな事ねェ｣なんて無責任な事も言えない。俺は、此奴に、何と言ってやれるンだ………
中也「俺が……俺が、手前の逃げ場に成る。俺の所に逃げてこい。絶対に、守ってやるから。俺が守る。昔みてェに、俺が守るから！」
だから……俺は所に居ろよ。太宰。
- Re: 【文豪ストレイドッグス】腐猫丸様と一対一！ ( No.77 )
- 日時： 2018/10/11 00:12
- 名前： トースト （ID: UcmONG3e）
太宰「…………じゃあ、守ってよ」
そんなに豪語するなら、守ってみせてよ。他のフォークから、此の酸化し続ける世界から、君から、"私"から……私を守ってみせてよ。私の中で君を嘘吐きにしない為にも、私が君を信じる為にも、私が…私である為にも。
私が逃げる、手伝いをしてくれよ。
太宰「…私の番になる覚悟があれば、だけどね…」
そうじゃないと、私は"私"に殺される。本気で私を守りたいと思って居るのなら、"イエス"って云ってよ。
嗚呼、私は……………なんて酷い男なんだろう……。
- Re: 【文豪ストレイドッグス】腐猫丸様と一対一！ ( No.78 )
- 日時： 2018/02/20 13:56
- 名前： 腐猫丸 （ID: 4pf2GfZs）
此方も遅れてすまん！今考査機関入ってて…いや其れ以前からスマホ取られてたが…あと一週間続くからもう少し待っててくれ。考査が終わったら却ってくるか分かんねぇけど…
中也「おう。当たり前だろうが。何者からも、俺が守ってやる」
手前のお守すンのなんて、今更如何って事ねェしな、なんて笑ってみせる。眉尻を八の字に曲げて今にも泣き出しそうな顔をする太宰を、如何したら笑顔にしてやれるのか分からなくて、笑って誤魔化した。
「…太宰。俺は、疾っくの昔に手前のもんだ。……俺の番になってくンねェか？」
目の前の大きな子供が欲しがっているものを、言葉を、そっと大切に差し出した。
- Re: 【文豪ストレイドッグス】腐猫丸様と一対一！ ( No.79 )
- 日時： 2018/03/04 18:15
- 名前： 腐猫丸 （ID: 4pf2GfZs）
一旦上げるな
- Re: 【文豪ストレイドッグス】腐猫丸様と一対一！ ( No.80 )
- 日時： 2018/10/11 00:14
- 名前： トースト （ID: UcmONG3e）
彼から優しく差し出された其の言葉は、私がずっと待ち焦がれたものだった。そう、そうだよ。私は、其の一言が欲しかったんだ。素直に、私も云えば善かったんだ。そしたら、互いに想いを伝え合うのだって、こんなに時間も掛からなかっただろうに…。私は、君を試す様な形で其の言葉を聞こうとして居た。唯、君に一言、そう云って欲しくて…。
…気付けば、私は涙を流して居た。嬉しい。如何しようもなく嬉しい、其の筈なのに…。涙が止まらない。悲しい時や苦しい時や辛い時、耐える時や痛い時以外に、人は涙を流すの？嬉しいって感情の時に、人は涙を流すものなの？
自分の感情と全く合って居ない自分の行動に、戸惑いを感じた。
「……ねぇ、中也可笑しいよ。私ね、今凄く嬉しいんだ。中也が私の番になるって云ってくれて、凄く嬉しいんだ。なのに、ほら……涙が流れるんだ。嬉しい筈なのに……止まらないんだ。私、如何かしちゃったのかな…？ねぇ、中也…」
本気でそう聞いて居る私の言動を、彼が笑うのは、何秒後か先の未来だ。
姐さん！映画は見に行きましたか！？私は既に二回行(逝)きました！
- Re: 【文豪ストレイドッグス】腐猫丸様と一対一！ ( No.81 )
- 日時： 2018/03/07 10:15
- 名前： 腐猫丸 （ID: 4pf2GfZs）
俺はテスト終わった後に進研ゼミ全部終わらせんと却さんとか言われていっぺんキレた。
最近三時になっても眠くならねぇ…ダチ曰くストレスじゃねぇかって話だ。おまけに睡眠不足でずっと機嫌が悪くてかまってちゃんなキャラのダチに構ってやれねぇ……「ねぇねぇねぇねぇ！」ってハイテンションで飛び付かれた時に「あ”ァ？」(地声）と反応したのは流石に申し訳なかった……眠い,空腹,次の授業は数学Ａ、という最強コンボで機嫌が最悪だったんだ…
「――！？」
唐突に滝の様に泣き出した太宰に驚かない筈もない。だが、不思議と其の泣き顔は笑っているようにも見えて、思わず俺は笑みを零した。
嬉しい筈なのに涙が止まらないと大真面目な顔で云う太宰に又笑ってしまう。
俺の大真面目な告白に意味も分からず嬉し泣きしてくれるなんて、嬉しいじゃねェか。嬉しくない筈がねェ。可愛い奴だと思ってはいたが、此処迄あざとい事をするのかと眩暈を感じる程だ。
「莫ァ迦。そりゃ嬉し涙だ。人間が涙する時は哀しい時ばかりじゃねェンだよ。引っ繰り返る程笑っても涙は出るし、玉葱を切っても涙は出てくる。人間の涙腺っつうのは存外緩いもんなンだよ。嬉しい時だって泣くもンだ」
腰を上げて机を周り込み、太宰の隣に腰を下した。潤んできらきらと光を反射する瞳を覗き込み、愛しさのあまり其の頭を掻き抱いた。
「これから長い未来、沢山手前を嬉し泣きさせてやるよ。涙が涸れる程な」
いいや、俺は十日に行く予定だ。特典狙いでな。一週目の特典貰えたか？俺はヤフオクで買った。高かった…畜生足元見やがって……
- Re: 【文豪ストレイドッグス】腐猫丸様と一対一！ ( No.82 )
- 日時： 2018/03/12 17:27
- 名前： 腐猫丸 （ID: 4pf2GfZs）
上げるな〜急かしてスマン
- Re: 【文豪ストレイドッグス】腐猫丸様と一対一！ ( No.83 )
- 日時： 2018/10/11 00:13
- 名前： トースト （ID: UcmONG3e）
太宰「……嬉し、涙…」
聞き覚えの無い言葉だった。森さんには教えて貰ったことが無いし、独学であったとしても余り耳にしたことが無い、つまり自分とは縁程遠い言葉だった。其れを中也が知って居たことに関して少し腑に落ちない処があるが、そうか、人は一定の感情の波が制御しきれない所迄いくと其れが何のような感情でも泣いて仕舞うのか。善いことを知った。_____と、そんなことを考えて居ると中也が私の顔を覗き込み、急に私の頭目掛けて中也が手を伸ばしてきた。殺られる、と本能的に思って仕舞いギュッと目を瞑るが_____何時迄経っても衝撃がこない。否、衝撃はきている。……頭を撫でられると云う衝撃が。此れは別の意味で衝撃だ。衝撃で、今の今迄考えて居たこと……急に頭が真っ白になった。クエスチョンマークが頭上で飛び交う中、掛けられるのは優しい言葉。そして其の言葉で私が未だ泣いて居ることに気付かされ、赤面する。
太宰「うっ……何だか其れもう、聞いてるこっちが恥ずかしいよ…っ」
だけど其の御蔭でまた涙の量が増えた。こんなに泣くのは久し振りだから、沢山泣いておこう。でも、中也の話によると、中也は此れから先、私に沢山嬉し泣きをさせてくれるらしい。其れも涙が涸れるまで。……やれるものなら、やってみ給えよ。今日は仕方無いとして、私の涙腺はそう簡単には壊れないよ、中也。
一週目も二週目も無事手に入れました！
- Re: 【文豪ストレイドッグス】腐猫丸様と一対一！ ( No.84 )
- 日時： 2018/03/16 21:11
- 名前： 腐猫丸 （ID: 4pf2GfZs）
え、百五十糎より小さいのか？←百六十三糎
甘い、甘い、甘い香り。
くらりと一瞬意識が遠のくのを感じた。
矢張り、ケーキとフォークの本能は変わらないらしい。今にも押し倒して貪る様に食い付きたい衝動に駆られる。如何にか理性で衝動を抑えこみ、一層強く太宰を抱き締めた。
好きだ。堪らなく、大好きだ。腹の中で渦を巻く愛おしい気持ちがどんどん体温を上げていく。
不意に、太宰の顎を掴み上を向かせ口付けた。深く、深く、舌を潜り込ませ、努めて優しく愛撫する。トントンと胸を叩かれ、唇を離した。銀の糸が名残り惜しげに繋がって、千切れた。
中也「太宰……手前が…欲しい。全部、もっと、深くまで」
敦君達のだけ読んだ！！堪らず泣いちまった………