大人なりきり掲示板

碧様と。−1頁目−
日時: 2020/05/11 17:14
名前: 楪 (ID: NOqVHr1C)

部外者様の書き込みはご遠慮させていただきます。
荒らしコメント等もお控えください。

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Re: 碧様と。−1頁目− ( No.71 )
日時: 2020/05/18 21:45
名前: 碧 (ID: 1l.7ltSh)

「何だよ、ソレ。…って、撫でんなや……ほら、返す。お前、帰んの?」
一頻り涙を拭けば、頭を撫でてきた相手の手首を掴み、代わりにタオル生地ハンカチを其の手に握らせる。
相手が時計を見遣れば、弟たちのことを考えているのかと、投げ掛けて。
__
「…ッ!! 俺もイったから一旦抜くな。如何だ?満足したかよ?」
相手が達すれば、其の反動で此方も達して。
相手を一瞥すると、ふぅ…と息を吐き出しつつ、中からモノを抜いてゴムを取り外し、口を結んでゴミ箱に放り捨てる。
其れから顔を覗き込むようにして、問い掛ける。
未だ御不満とあれば再度抱くつもりだ。

Re: 碧様と。−1頁目− ( No.72 )
日時: 2020/05/18 22:47
名前: 楪 (ID: NOqVHr1C)

「あー……どうするかな……」
時計の針は空を指している。
二郎も三郎も夢の中だろう。
そんな中に帰ったら起こしてしまうのではと考えては悩んで。
かといって長居する訳にも、何処かに宿泊する訳にも行かないななんて考えて。

ーーーー
「っ…、はぁ…学生の、体力…なめないでください…」
肩で息をしつつも、尚余裕の笑みを浮かべては相手を見る。
全身に残る感覚が、自身を更に煽ってしまうのか、そんな言葉を吐いて。

Re: 碧様と。−1頁目− ( No.73 )
日時: 2020/05/18 23:08
名前: 碧 (ID: 1l.7ltSh)

「お前、金欠なんじゃねぇの、其れで何処かに宿泊でもすりゃ、相当金掛かるだろうなぁ?ま、お前が泊まらせて下さいって頼み込めば?此処まで運んでくれた礼に免じて泊まらせてやっても構わねぇぜ?」
相手の経済面にも触れて、此処で泊まってけよ、なんて素直に言える訳もなく、遠回しに提案を持ち掛ける。
__
「要望通り、何度だって抱いてやるよ。」
学生の体力をなめるなと、一郎は言った。
其れは、まだまだイケると捉え解釈する。
なら、試してやろうじゃねぇか。
存分に愉しませてくれよ?一郎クン。
再び、相手に覆い被さり、挿入して。

Re: 碧様と。−1頁目− ( No.74 )
日時: 2020/05/19 05:24
名前: 楪 (ID: NOqVHr1C)

「…泊まらせてください。」
相手の言動に素直じゃないな、なんて思いつつもここは仕方なく甘えようとそう言葉にして。
あぁ、二郎にも三郎にも明日は散々聞かれるんだろな…。
取り敢えず二郎にスマホでメッセージを送信しておく。

ーーーー
「っ、ぁ…ぅ、ん…」
再度繰り返される行為に声が抑えられなくなる。
相手の事を抱く、となればそれ相応の体力を残しておいた方がいいだろう。

Re: 碧様と。−1頁目− ( No.75 )
日時: 2020/05/19 11:41
名前: 碧 (ID: 1l.7ltSh)

「やぁだ。なんてな、良いぜ…泊まらせてやんよ。その代わり、寝相悪かったら粉にすっから。」
悪ふざけに一度拒否してみるも、直ぐに素直で宜しい、とでも云うように、上機嫌らしく、空いたスペースをベシベシと叩く。
当然のように物騒な忠告も添えて。
__
「だぁーッ、ンでテメェいつになってもへばんねぇんだよッ。お前なぁ、いつまで俺に腰振らせる気だっ。あー…ふざけんな、ボケ。此の体力お化けがッ、どんだけイかせりゃ、気が済むんだよっ。ちょっと休憩、だ。」
かれこれ何回目かになる、互いに射精を迎え、肩を上下させ乍相手の様子を窺う俺は、次第に焦りの色を浮かばせていた。
凡ゆる手を使ってイかせてみたが、一向にダウンする様子がなく焦りが募り、囈言を吐き。
此の儘では埒があかねぇ、学生の体力って末恐ろしい、否、此奴が常人離れしているだけでは、と思い始め、逃げるように備え付けの冷蔵庫に歩み寄る。
「ん、ほらよ。水分補給はしねぇと脱水症になっちまう」
炭酸水を二本取り出し、其の内の一本を相手にも投げ渡すと、自身はやや上を向いて喉に浸透させ乍、女相手に此処まで躍起になった事は無く、俺様のテクは効いている様で体力にも自信ある方だが、一郎は体力が俺の想定外にあると観た。として、取り澄ました顔付きで、目線は相手を眺め。

Re: 碧様と。−1頁目− ( No.76 )
日時: 2020/05/19 23:16
名前: 楪 (ID: NOqVHr1C)

「粉末はやばいだろ…」
相手の粉にする、なんていう物騒な言葉を聞けば笑いながらもそう返答する。
相手が指定した場所に腰を下ろせば、また昔の様な距離感を感じる。
隣で笑いあっていた、あの頃と同じ感覚が感じられるようで。

ーーーー
「体力お化けって…まぁ、毎日授業とかで15キロは走ってるんで…」
そうは言いつつも何気に体力は消耗している。
投げ渡された炭酸水を手に取れば有難うございます、なんて軽く会釈をして。
相手に渡された炭酸水を喉に流し込んではチラッと相手の方を見る。
相手は澄ました顔で此方を見てはいるが先程の言葉からして相当焦っていると見える。
いくら相手が男だとはいえ、ここまで体力を消費しているのならこちら側の方が有利と見た。
さて、これからどうしてみようか…なんて考えて。

Re: 碧様と。−1頁目− ( No.77 )
日時: 2020/05/20 00:21
名前: 碧 (ID: 1l.7ltSh)

「ふっ、そうならないようにすりゃあ良いんだろが。」
笑いながら返答された言葉に、此方が指定した処へ腰を下ろした相手に向け、薄く笑んでみせ。
其の笑みは、酔っている所為か、普段の威圧的な目も緩んで、ポヤ〜として気の抜けた表情を外に居た時と同様、晒して。
また声も、物言いは兎も角、柔らかい調子になっている。
__
「へぇ…。で、一郎ォお前、あとどれだけ体力残ってる。」
授業は一応受けてるみたいなんだな、とやや場違いな事を思いつつ、相手が満足してないとなれば、次は此方が丸め込まれちまう、と先程からじりじりと一向に、ソファへ戻ろうにも戻れず、無意識に相手の事を警戒していた。

Re: 碧様と。−1頁目− ( No.78 )
日時: 2020/05/20 01:29
名前: 楪 (ID: NOqVHr1C)

「ん、努力はする…」
相手の笑顔を見れば不意に手を伸ばして相手の髪に触れる。
案外柔らかい髪質なんだな、なんて思いつつ暫く撫で続けて。
普段ならば幼い子と目が合うだけでその子供を泣かせてしまうような人間だとは思えない程に気の抜けた笑顔を見せる相手に、可愛いな、なんて思ってしまう。

ーーーー
「んー…軽く半分くらいは…。」
相手の問いかけに素直にそう答えては、なかなか此方へ寄らない相手の様子を内心楽しんでいて。

Re: 碧様と。−1頁目− ( No.79 )
日時: 2020/05/20 02:26
名前: 碧 (ID: 1l.7ltSh)

「ん…其れで良い、」
相手が髪に触れ、其の儘撫で続けてくる行為を、普段なら透かさず咆えそうではあるが、今ばかりは、一瞬目を丸めるも心地良さそうに目を閉じ、じっと頭を預けるぐらいで。
一郎が触れる其の白髪は、案外柔らかい髪質ではあるも、癖っ毛であり。
目を閉じ朱い瞳が見えなくなった顔は、長い睫毛が強調され、常に不機嫌そうである、眉間の皺も刻まれてなく。
相手の努力はする、なんて言う返答には、変わらず柔らかい声音で口を開き。
__
「チッ、まだ半分も有り余ってんのかよ。ハァ…ったく、テメェ面白がってるだろ」
つい舌打ちをして、恨めしそうに相手を遠目に眺めては、首筋に手を沿わせ、目線を相手から外し、やや彷徨わせると、腕組みをして俯き気味に考え込む。

Re: 碧様と。−1頁目− ( No.80 )
日時: 2020/05/21 07:12
名前: 楪 (ID: NOqVHr1C)

「……好きですよ、……左馬刻さん。」
目を閉じ、素直に撫で受ける相手を見ては、ふと声に出す。
今も昔も好きだという気持ちは変わらない。
それ故か昔の様にさん、なんて付けて呼んでみる。
相手の柔らかい声音には何処か安心感を覚え、それに加えて更に執着心を育てる。
相手の隣に横になれば、相手の方に顔を向けて。
途端、目の前の綺麗な顔につい口許を緩ませて。

ーーーー
「だって全然俺の側に戻って来ないじゃないですか。」
相手の考え込んでいる様子を見てはつい笑ってしまう。
普段の強気の相手の面影を残しつつ、何処か困った様な、焦った様な様子が可笑しい。
その上、其の原因が自分自身となると、少々嬉しい気もしてくる。

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