大人なりきり掲示板

碧様と。−1頁目−
日時: 2020/05/11 17:14
名前: 楪 (ID: NOqVHr1C)

部外者様の書き込みはご遠慮させていただきます。
荒らしコメント等もお控えください。

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Re: 碧様と。−1頁目− ( No.51 )
日時: 2020/05/16 02:33
名前: 碧 (ID: 1l.7ltSh)

「遅ぇ…水汲むのにどんだけ待たせんだよ」
仰向けに天井を見詰めていれば声が掛かり、其方へ目線を移しグラスを持った姿を目にしては、軽い悪態を吐く。
隣に腰掛けた相手に差し出されたグラスを、身体を側臥位にさせ片肘を突き、上体を浮かせると受け取って、口元に運び。
然し、グラスを持つ其の腕は僅かに震え、手元が覚束無く、口内に含まれず飲み損ねて口唇から零れた水滴がグラスを伝って、今日のお召し物は胸元が開けたお馴染みの髑髏アロハシャツで、其の胸元に滴り。
__
「…ちゃんと馴らせてやっから、安心しな。」
生憎、此の場にはローションが無い。
普段から持ち歩いてる訳じゃなし、ゴムならば‥ある。流石にいきなり生でヤるのは、憚られる故足りるかは知らんが、其の時は其の時だ。
声を抑えようとしている相手の様子を視界の端に留めつつ、優しく扱うつもりでいる為優しい声音で声を掛け、孔を丁寧に解していき。

Re: 碧様と。−1頁目− ( No.52 )
日時: 2020/05/16 13:35
名前: 楪 (ID: NOqVHr1C)

「考え事してたんだ…よ…」
相手の覚束ない手元を眺めてはそう言葉にして。
相手の身体を伝う水を見て、つい魔が差してしまいそうになる。
…今、俺何考えた?左馬刻相手にエロいこと…なんて。
首を横に振っては自己否定をして、不意に言葉にする。
「俺、言ってないことがあるんだ。」

ーーーー
「ん…っ、左馬刻さ、ん…」
はぁ…と、熱をもった吐息を吐きつつ無意識に相手の名前を呼んでしまう。
好きで、側に居たくて、もっと触れていたくて。
恐怖心もあってか、相手の背中に手をまわして抱き着くような体勢になって。

Re: 碧様と。−1頁目− ( No.53 )
日時: 2020/05/16 14:54
名前: 碧 (ID: 1l.7ltSh)

「……ンだよ、言葉によっちゃ沈めんぞ」
今更、俺の元から離れてった一郎が俺に話をしておきたい事なんてあんのか、と声を掛けられては手元のグラスに向けていた目線を移し、怪訝な目で相手を見遣る。
再度、手元のグラスへ目線を戻すと、中に残っていた水を飲み干して、隣にある腰丈ぐらいのチェストへ、手を伸ばして空になったグラスを置き。
聞いてやる筋合いは無い、とも思ったが、言葉の内容によって話を遮ぎれば良いか…と、グラスを伝い、胸元に零れてしまっていた水滴を、自身の手で拭い乍物騒な物言いで話を促す。
__
「大丈夫だ…、一郎。」
相手に名を呼ばれ、背に手が回ってきては空いている手で髪を撫で梳いて遣り乍、落ち着かせるよう此方からも名を呼んで。
次いで、髪を撫で梳いていた其の手を、相手の背に隙間から潜り込ませると、身体を密着させ、孔に挿れている指は中を擦り広げていき、確か此処に…としこりを探し当て、前立腺と称ばれる箇所を少し刺激して。

Re: 碧様と。−1頁目− ( No.54 )
日時: 2020/05/16 17:06
名前: 楪 (ID: NOqVHr1C)

「…俺があんたから離れた理由、ちゃんと話せてなかったよな。」
何処か真剣な表情で俯き気味に自分の手元を見てそう答える。
二人になる機会なんてそうそうないだろう、この機会に全て打ち明けてしまいたかった。
何時までも隠しておく訳にもいかない。
そう、ずっと前から思っていたから。

ーーーー
「っ…ぅ、ぞわって、するっ…」
今まで感じたことのない感覚。
弱い刺激にぞわっとした感覚に襲われると、そう言葉にする。
その感覚にこの先どうなってしまうのか等と考えさせられては相手の背中に回していた手で軽く相手の洋服を掴んで。

Re: 碧様と。−1頁目− ( No.55 )
日時: 2020/05/16 23:48
名前: 碧 (ID: 1l.7ltSh)

「あぁ?…つまんねぇ理由だったら、ぶっ飛ばすかんな。」
此奴が、俺から離れた理由。そんなの、分かり切っている。失望‥嫌う以外の何物でもないに決まっているんだ。
其れでも、覆すように真面な理由が聞ければ良い、と淡い期待を抱き酔っている筈にも、口だけは達者に返答する。
相手は俯き気味な為、はっきりとは窺えないが、何処か真剣でなにか考え込んでいるような顔に見え、態々改めて聞かされるとなると、怪訝に眉を顰めた。
__
「最初はそうかもな。一郎、服が皺になる。」
相手のぞわってする、と口にした言葉に、俺も体験した事無いから良く分からんし、人から聞かされる機会もなく知らねぇから、まぁ…そうなんだろう、と応える。
其れに加え、軽くだからそうでもないが、背に回されていた相手の手が自身の服を掴む為、苦笑して軽く咎め。
あまり無理はさせられない、十分解れてるし問題ないだろう…そろそろ良いか、と判断して、孔の中から指を引き抜く。

Re: 碧様と。−1頁目− ( No.56 )
日時: 2020/05/17 03:36
名前: 楪 (ID: NOqVHr1C)

「好き、だったんだよ。ずっと隣に居たかった。でも終わりが来るのは分かってた…。だから離れられなくなる前に俺の方から消えたんだ。」
はっきりとそう言葉にする。
相手からしたらおかしな話なんだろう。そもそも男に好かれ、その相手が俺だとなると相当不快なのかもしれない。


ーーーー
「っ、ぁ…」
指を抜かれると、尚も声が漏れてしまう。
相手の言葉に服を掴むことを止めて、自身の下唇を噛んで快楽を逃すようにして。

Re: 碧様と。−1頁目− ( No.57 )
日時: 2020/05/17 04:28
名前: 碧 (ID: wUAwUAbM)

「は…、何言ってんだ、よ…意味分かんねっ…」
嫌ってたんじゃねぇのかよ。
俺様、俺の事が好き_だったから?
そんなの、俺だって一郎の事好きだったわ。
テメェには分かんねぇだろうが、其れに苦しまされてきたんだ。当時は訳も分からず俺の元をお前は、此方の気も知らねぇで離れていったから。
そんな直ぐにすっと受け入れられるかと云われれば、素直に受け入れ難い。
だから、俺は好きだった想いを暫くは言葉になんかして遣らねぇ。
けれども、告げられた一郎からの言葉に、伏せた目の、長い睫毛を何故か濡らす。
__
「一郎、本当に良いんだな?」
懐からコンドームを取り出し、其の袋を咥えると一旦膝立ちになり、下半身の衣服のチャックを下げ、モノを出せば袋の封を口で開けて、ゴムを自身に被せれば、孔に宛てがいつつ一応確認の為、投げ掛ける。

Re: 碧様と。−1頁目− ( No.58 )
日時: 2020/05/17 04:26
名前: 楪 (ID: NOqVHr1C)

「俺が好意を寄せてたとして、あんたにはただ迷惑なだけだと思ってたんだよ…。それでも俺の中で思いは募る一方だし、あんたに溺れたら二度と離れられなくなるって…だから、離れた。」
好きだった、なんて嘘だ。今でも好きで仕方がなかった。
あんた自身が俺の中に足りてない。
溺れたら、なんてそう言いつつももう溺れていたんだ。
今更こんなことを言われて理解できないのも当然だ。
殴られる覚悟でそう語って。

ーーーー
「…左馬刻さんっ…いれて…っ」
ここまで来て逃げはしない。
わざと煽る様なそんな言葉を口にすれば、相手の事を見つめて。

Re: 碧様と。−1頁目− ( No.59 )
日時: 2020/05/17 05:09
名前: 碧 (ID: wUAwUAbM)

「っ…ふざけんな、もう言うんじゃねぇ…聞きたくない、から…」
なんだよ、迷惑になんか思っちゃいなかった、離れられなくなってくれても良かったのに…一人で勝手に自己解釈してんじゃねぇよ。
一郎の口から語られた言葉に、好きだったと告げてしまいそうになる。
そんな中、一郎へは拳骨が飛ぶ事も罵詈雑言が浴びせられる訳でもなく、涙が止まらず顔を俯かせた為、胸元へ雫が落ちるのも構わず、しとどに睫毛が濡れ続け。
__
「はっ、そうこなくっちゃ。良いぜ、俺様が直ぐに悦くしてやんよ。」
此方を煽るような事を言われ、ふっと薄く笑い掛ければ、先端をゆっくり挿入していき、中部まで挿し込んでいくが、奥はまだ狭く。
「キッチィな…オイ、もっと力抜けろ。」
其の狭さに、苦しげに眉を顰めるも、声は柔らかく努めて。

Re: 碧様と。−1頁目− ( No.60 )
日時: 2020/05/17 06:33
名前: 楪 (ID: NOqVHr1C)

「やっぱり急に話されても迷惑だよな…それでも最後に言っておくよ、今でもあんたに溺れてるのには変わりねぇって。」
相手が涙を流していることを知ると、一瞬驚いた様な顔をして。
でも放っておけなくて、相手の涙を指で丁寧に拭って。
そんなに嫌だったのだろうか。
まぁ、それも無理のない話なんだろう。


ーーーー
「ぃ、っぅ…こ、うで…すか…?」
思いもよらぬ圧迫感に表情を歪めつつも、深く息をして極力力を抜いて。
相手の声色に安心した様子で相手を見つめて

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