大人なりきり掲示板
- 碧様と。−1頁目−
- 日時: 2020/05/11 17:14
- 名前: 楪 (ID: NOqVHr1C)
部外者様の書き込みはご遠慮させていただきます。
荒らしコメント等もお控えください。
- Re: 碧様と。−1頁目− ( No.41 )
- 日時: 2020/05/14 06:01
- 名前: 碧 (ID: Od3Uhdie)
「俺が言うんだから、そうなんだよ。」
また一郎の手を借り乍、寝室へと向かう。
相手へと伝わる体温は、日頃は常人より低い方であるが、酔いで火照っている所為か、高く。
相手の言葉には、自身の顔を基準にした訳ではなく、俺の言うことに間違いはねぇ、と返し。
__
「嗚呼…、遠慮なく。」
すっかり雄を出し顔を近付け、耳元に低い声で囁き、顔を離すと手を動かして下に履いている衣服を取り払い、相手のモノを握り込めば、愛撫でを施していき。
- Re: 碧様と。−1頁目− ( No.42 )
- 日時: 2020/05/14 11:34
- 名前: 楪 (ID: NOqVHr1C)
「それは…どうも。」
取り敢えずそう返答すれば、相手の寝室らしき部屋の扉を開けて、ベッドに相手を下ろす。
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「っ、ん…」
下唇を噛んで、なるべく声を殺そうとする。
何度でもいえる。
俺はいまだ童貞で、思春期で、弟の教育にも悪いために自分でした経験すら殆ど無い。
勿論、家にそうゆうビデオすらもなければ本すらない。
- Re: 碧様と。−1頁目− ( No.43 )
- 日時: 2020/05/14 12:15
- 名前: 碧 (ID: 1l.7ltSh)
「オイ、いちろー、水。」
ドサッと音が立ち乍ベッドに下ろされ、身を落ち着かせると寝転び、口調は朧げだがまともに相手の名を昔のように呼ぶ。
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「ぉ、順調に勃ってきてんな。此の調子なら…」
相手のモノが俺の手の中で反応している事を掌の感触で感じ取りつつ、声を掛ける。
其れより自身の方が、果たして一郎のガキ相手に勃つか、やや不安を抱いていたが、其の心配は無用で、案外問題無さそうだ。
純粋な相手を此の手、自身によって乱せると思うと、少なからず興奮しているようで、我ながら悪趣味なこって。内心苦笑してしまう。
相手の反応を窺い、様子見をし乍モノに強弱を付け、摩擦を加えて扱く。
- Re: 碧様と。−1頁目− ( No.44 )
- 日時: 2020/05/14 18:19
- 名前: 楪 (ID: NOqVHr1C)
「……待ってろ。」
相手の呼び方に、つい昔を重ねてしまう。
何処か懐かしい、安心するような…。
相手にそんな事を考えていることがバレないように、そっとその場を後にした。
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「っ、…ぅ……」
まともに相手の顔が見れない。
その綺麗な顔で
その大きな手で
近付かれるだけでもつい意識をしてしまうというのに。
自分で言っておきながら未だにこの状況が信じられない。
出来るだけ声を殺しつつ相手から目を逸して。
- Re: 碧様と。−1頁目− ( No.45 )
- 日時: 2020/05/14 18:48
- 名前: 碧 (ID: 1l.7ltSh)
「ぉー…。」
俺さっき何て一郎の事を呼んだ?
あ"ー…、久し振りにらしくもなく、普通に呼んだような気がするな。
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「オイ、一回イッとけ。」
一旦摩擦を加えるのを止めて、顔を近付けるも咥える事はせず、目線を相手の顔へと上げ乍モノへ吐息を吹き掛ける弱い刺激を与えて、再び手を添えると先端をグリグリと押す事で、射精を促進させ乍声を掛ける。
- Re: 碧様と。−1頁目− ( No.46 )
- 日時: 2020/05/14 19:46
- 名前: 楪 (ID: NOqVHr1C)
「……思い出したくねぇのにな…」
相手の言ったとおり、台所へと水を取りに行く。
昔は好きだったんだ、あの笑顔も、声も。
今は敵同士、気を許すわけにはいかない。
……何故だろうか、胸が締め付けられる…
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「っ、…やだ…っ…」
相手の事を汚してしまう、そんな事はできない。
絶え間なく続く刺激に身を捩りながらも口では否定して。
- Re: 碧様と。−1頁目− ( No.47 )
- 日時: 2020/05/15 00:58
- 名前: 碧 (ID: 1l.7ltSh)
「今更、彼奴は俺の元から離れてったんだ…。」
昔は、自分が気にかけて面倒を見ていたクソガキ。自分をアホみたいに慕い、求め、離れていったクソガキ。
もうアンタの理想にはついていけねぇ、とかって言って。
一郎の瞳は、真っ直ぐな良い目をしていて、惹かれていた部分も、昔は確かにあった。
そんな、今となっては如何でも良い事をぼんやり考え乍、瞼は閉じている。
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「は、何でだよ?一郎、余計な事は、考えるな」
身を捩り否定された事で、眉を潜める。
モノへの刺激は止めず、身を乗り出し、耳元へ口を寄せれば低い声で囁く。
- Re: 碧様と。−1頁目− ( No.48 )
- 日時: 2020/05/15 05:22
- 名前: 楪 (ID: NOqVHr1C)
「………知らないんだろうな、何で俺が離れたか、なんて。」
昔は馬鹿みたいに素直でいられた。
隣に居られるのなら良い、そう思った。
時が経つに連れ、自分自身が相手に溺れていく。
この一方的な想いが伝わるのが怖くて、側に居るのが辛くなった。
…離れるしかないなんて、そう思ったんだ。
グラスに注いだ水が冷たい。
普段通りの表情を浮べればグラスを片手に相手の居る部屋へと向かう。
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「っあ、…っんんッ…!」
耳元で囁かれると、耐え切れずに達してしまった。
駄目なんだって、耳元で話されるのも、その声も。
当然の様に相手の手は自分の吐き出した白濁液で汚れてしまっている。
背徳感から来る羞恥心で目を合わせられず、ただ肩で息をして。
- Re: 碧様と。−1頁目− ( No.49 )
- 日時: 2020/05/15 10:30
- 名前: 碧 (ID: 1l.7ltSh)
「胸糞悪りぃ…。」
瞼を閉じていれば、焼き付いた数々の出来事が瞼の裏に浮かぶ。
お互い好き勝手に連れ回して、此方が奢れば遠慮しがち乍も、素直に嬉ぶあの笑顔。
今は、其の笑顔はもう俺ではなくして、弟達に向けられている。
訳が分からず離れられるのって、結構辛ぇんだよな…。
あ"ー止めだ、止めだ。何、傷心に浸っちまってんだよ、俺。
そろそろ一郎が戻ってくる頃だな、と思想を振り切って、すっと薄っすら瞼を押し上げる。
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「濃いな…、自分でシたりしないのか?あぁ、シようにも出来ねぇんだったな。」
相手が放った白濁液を眺め口に出して、問い掛けるも、少し考えればそう云えば、と解決して腑に落ちる。
滑りを良くする為に一郎に舐めさせても良かったが、汚れていない方の手で自分の指を舐めて見せ、唾液を絡ませると、更に相手が放った精液を馴染ませて、其の指を孔へと挿入していく。
- Re: 碧様と。−1頁目− ( No.50 )
- 日時: 2020/05/15 23:39
- 名前: 楪 (ID: NOqVHr1C)
「…悪い、遅くなった。」
相手のいる寝室へと足を運んではそう言葉にする。
相手の姿を見ては再度昔を思い出してしまう。
言葉にすることのなかった想いが、綺麗に、鮮明に思い出される。
溺れてしまえば、もう戻れなくなると思ったからこそ離れた。
その選択肢は間違いだったのかもしれない。
既に溺れていたのだろう。
けして顔には出さないようにしながら相手の隣に腰掛けてグラスを差し出して。
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「ひ、ぅ、んんっ…」
ぼんやりと相手の行動を見ていれば、相手の指が自分の中に入ってくる。
思わず漏れそうになる声を自分の指を口に咥えて極力抑えようとして。