大人オリジナル小説
- 双子の虐め!!
- 日時: 2010/02/20 13:50
- 名前: 紗音 ◆fESvJ0b35.
初めまして、紗音といいます(´ω`*)
駄作だと思いますが宜しくお願いします
+*;;;;;;;;;;注意;;;;;;;;;;*+
*荒らし・偽・中傷・悪口厳禁
*虐め楽しんでます!! 嫌いな方は戻る連打を!!
*有り得ない事(非現実的)がバンバン起こってます!!
+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
私達は双子
鏡映しの存在
でもね、それは見た目だけ
性格は真逆の存在
なんであいつがあたしの姉なの!?
信じられない……あたしを虐めておいて
あんたも、私と同じ目になってみなさい!!!!!!
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103
- Re: 双子の虐め!! ( No.96 )
- 日時: 2011/01/29 16:03
- 名前: 紗音 ◆fESvJ0b35.
+.*⌒25 水族館へ行こう
今日は土曜日です
いい天気で、お出かけ日和
そして、何と今日は!
「美織と詩織。支度できた?」
「うん! 出来たよ!」
「美織も出来たぁ♪」
自分の部屋から美織が出てきた
……目がチカチカするわ
美織は、薄いピンクの半袖Tシャツに濃い目のピンクのスカートをはいていた
何でそんなにピンクの服持ってんのよ!!
と、突っ込んでみる気もしない
「可愛いでしょ〜?」
「そうねぇ」
ニコニコとお母さんは笑っている
……嗚呼、何故こんなに優しいお母さんからあんな奴が生まれてきたのだろうか
「あっれぇ? しおりんの服ぅ、地味目だねぇ〜」
「なっ……!!」
こいつ、殴り倒してやろうか!?
因みに今日のあたしの格好は、水色の半袖Tシャツに白い半ズボン
サッパリした色合いだというのは認めよう
だが、地味目と言われる筋合いはない!!
「ほーら、美織そんなこと言わない! 詩織も、美織を睨まないの」
「はぁーい」
わ、睨んでたことバレてた
渋々返事をして、車へ乗り込んだ
「久し振りねー水族館」
助手席からお母さんの弾んだ声が聞こえてくる
運転席のお父さんも楽しそうに答えている
「そうだねぇ〜」
詩織の声も、いつもより弾んでた
久し振りの水族館。楽しみで仕方ない
小6の子供なら当たり前だろう
「そうだねぇっ」
……詩織の隣から聞こえた、甘ったるい声
詩織は少し顔をしかめた
……あーウザい
せっかくの気分ぶち壊しよ!!
という詩織の心の声は勿論聞こえているはずもなく、キャピキャピした美織の声
それに両親は笑って答えている
「さぁ、もう少しで着くわよ」
潮の香りが、開いた窓から微かに香っていた
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103