大人オリジナル小説

中二病
日時: 2014/01/26 15:27
名前: 闇の四天王ガーティアス

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Re: 中二病ストーリー イメージ主題歌決定! ( No.44 )
日時: 2011/08/28 20:03
名前: 闇の四天王ガーティアス

「カンカンカン〜〜〜!ハ〜イ!第4回戦勝者は暗黒軍ガルガトスデ〜〜〜〜〜ス!」

観覧席
「ザクスっぅぅぅうぅぅぅぅぅぅl!!!」
エリクシルリーダーことアランは血相をかえて地に伏せるザクスにかけよった。
「・・くっ、すまねぇ・・・アラ・・ン」
「何もいうな!傷が・・・。あとはおれに任してろ。」
「たのん・・・だぜ、相棒」
ザクスは意識を失った。
「すまない光の戦士ザクスとその仲間アラン。これは宿命だ。」
ガルガトスは意味深な言葉は発し暗黒軍の観覧席へと歩みだした。


暗黒軍サイド
「見事でしたよ、おやじさん」
ゼクシオンが得意げに構える。
「ああ・・」
「さて、これであちらもこちらも二勝二敗ですか。おもしろい結果になりましたね。」
「・・・・」

___現在の戦況はこうなる。
 暗黒軍サイド ゼクシオンとガルガトスは勝利しほぼ無傷、ハーケンクロイツは戦闘不能、リンダーマンは消滅しともに敗北。残りの三人の所在は不明。

 聖戦の守護者サイド ジャックとウェンディは勝利し、リサは精神系攻撃により重症、ザクスは好戦ながら敗北。未戦闘のフレッドとアンディはリサの治療のため一時離脱し、アランは常に仲間を見守ってきた。___

そして第5回戦___

「ハイハイ〜〜!ソレデハ第5回戦といきたいところデスガ〜〜〜、暗黒軍サイドのメンバーがいまだ来客サレテマセンネェ〜〜〜!ドユコトナノカシラ〜〜〜!?」
変態仮面(ささだt殴)・・・・が叫ぶ。
ざわめきかえる会場内。一抹の不安が会場を包む。



「待たせたな諸君。」
覇気のある男の声。その声の主をアランは一瞬で見抜いた。
「・・・ガーティアス」
「これはこれは。聖戦の守護者筆頭アラン・アーカッシュ。ご無沙汰でなにより。」
声の主は暗黒軍の実質ナンバー2の実力者、四天王ガーティアス・ヴィヴィークだった。さすが子安武人ボイス。人気投票で上位は確実だろう。
闘技場のフィールド中央に闇の歪みがあらわれた。ガーティアスはそこから姿を現した。長身で引き締まった体つき、射抜くような鋭い眼光と整った顔つき、淡い紅色の長髪で黒いコートに身を包んでいる。
そしてガーティアスの背後には三人の人影が現れた。
「ガーティアスさん、ぼくたちのこと忘れてない?登場にかっこつけすぎですって。んん。」
「騎士(ないと)、ガーティアスさんに失礼」
まず姿を現したのは東洋系の男女だった。青年・・・少年のほうが適しているだろうか中学生くらいの背丈でまだ初々しい顔だ。少女のほうは少年よりも若干幼く、気品あふれるがどこか悲しく感情のないような子だった。どちらも黒髪で服装はペアルックの黒の単色に星々がペイントされてるTシャツ。一見しただけではただの子供に見える。
「やぁ、自己紹介してなかったね。僕は銀狼騎士(ぎんろう ないと)。で、こっちは妹の銀狼愛舞(ぎんろう いぶ)。二人で三大魔将の一角を担っています。んん。」
「ワタシは愛舞。よろしく」
「こんな子供までかよ・・・」
アランが皮肉な声をあげる。
「A little, also known as a thing of you me do not forget it?(ちょっと、あなたたち私のこと忘れてない?)」
英語で登場したのは暗黒軍最後の一人、魔将 Ms.Greenだ。設定上セリフが全て英語という作者泣かせのSキャラだ。
「I dislike the garbage which is totally feeble-minded because it is this.(まったく、これだから低脳なごみどもは嫌いなのよ。)」
「まぁ落ち着けミスグリーンよ。お前たちの戦いは直だろう。」
「It is dear garfish tierce yes!(はい!愛しのガーティアス様!)」

「ハイハイ!役者もそろったことだし、第5回戦開始スルヨ〜〜ン!暗黒軍からは〜〜〜〜〜最年少で魔将にのぼりつめた神童コンビ!銀狼騎士&愛舞(ぎんろう ないと&いぶ)!!そして対するは時の番人のクールな青年フレッド・クリング!!!」


エリクシル観覧席
「まずい・・・フレッドとアンディはリサの治療ですぐには戻ってこれない・・・」
「アラン、心配な・・・・い」
「え?ウェンディ、どういうことだ?」
「あたしは仲間を信じ・・・る」
その言葉を聴きアランは明るい笑みを浮かべた。







「ああ、そうだよな。おれたちは仲間を信じる。」



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