大人オリジナル小説
- 中二病
- 日時: 2014/01/26 15:27
- 名前: 闇の四天王ガーティアス
。。。
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- Re: 中二病ストーリー イメージ主題歌決定! ( No.49 )
- 日時: 2011/08/29 18:27
- 名前: 闇のうさぎ♪
「規定によりあと1分待ってこなかった場合、この勝負は銀狼兄妹の不戦勝とナリマ〜〜ス!」
「僕たちの勝ち決定だね、愛舞。んん。」
「勝利」
どうやら騎士は語尾に「んん」をつける癖があるようだ。
「アト10秒」
「5」
「4」
「3」
「2」
「・・・フレッド、まだか」
「い・・・」
変態仮面がカウントしようとしたその瞬間、
「またせたね、みんな。」
フレッドだった。通常時とは異なり戦闘に特化した自身専用のコートを身に纏い、トレードマークのメガネも今戦のために新調したようだ。
「戦いの準備で遅れをとった。時の番人クロノス作戦参謀フレッドクリング。ボスの仇とらせてもらう!」
「へぇ君、さっきまでとは別人のようだね。君たちのことはアジトのモニターを通して全て見せてもらっていたからね。んん。」
「でも私たちは勝つ。これは必然」
騎士と愛舞もすぐさま構える。
「第五回戦カイシ〜〜〜〜!!」
「悪いがボクはお前たちの相手をしている場合じゃない。ボスの仇ガルガトスを討つんでね。終わらせてもらうよ。」
フレッドは接近戦に持ち込みメガネを外した。
物語序盤で能力を発揮していた彼だが忘れている読者がおおいと思うのでおさらい。彼の能力は超人的な視力に魔力を加え、人知を超える特殊で多種多様な眼を発動することができるのだ。日常で多様は疲労が激しいために普段はメガネで視力をカバーしている。
「炎聶の眼フレアサクリファ」(眼で捉えた対象者に業炎を浴びせる)
炎が騎士を襲った。
「ぐあぁぁぁぁぁ熱い熱い熱い!助けてぇ!!!・・・・なんていうとでも思ったかい?んん。」
騎士と愛舞は姿を消した。
「どういうことだ!?」
「ここだよ!流星群ミーティアレイニ!」
!? ドゴゴgォォォォォォッォォォ!
「しまっt・・・ぐあぁぁぁぁぁ」
フレッドに隕石のような球体が直撃していく。
「教えてあげるよ。僕たちの魔法は宇宙魔法。それは星のように光速で動くことも、大気圏に衝突しても突き進む威力で攻めることも、星を具現化し防御することも可能とした時代から葬られし太古の魔法。まさに究極の魔法さ。んん」
「故に私たちはこの歳で魔将となった」
「はぁはぁ・・・そんな魔法ありなのか・・はぁはぁ。でもわざわざ解説ありがとう。おかげでボクに勝利の星が訪れたかもね。君たちの魔法のおかげで。」
星を一刀両断し、傷を負いながらもフレッドは戦線復帰した。
観覧席
「「フレッドぉ!!!」」
一回ご飯なのできります。
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