大人オリジナル小説
- それでも君が好き
- 日時: 2012/03/04 13:50
- 名前: あーさん
はじめまして。
小説家志望のあーさんなるものです。
駄文ですが、自分なりに一生懸命書いていきたいとおもっております。
御感想等いただけると更新の励みになります!
ルール
*荒らし・中傷禁止
*パクリ禁止
ル〜ルではないですが・・・
一部残虐な内容含みます。苦手なかたはuターン願います...
基本虐めの話ですが、恋愛含みます。
最後に・・・
ノロノロ更新になると思うので気長に読んでください。
では(´∀`*)
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- Re: それでも君が好き ( No.13 )
- 日時: 2012/02/24 20:30
- 名前: あーさん
続き・・・
こうして、神木への虐めが始まった。
始めは、クラス全員からのシカトに始まり次第には、廉たちから暴力を
受けるようになっていた。
「ゃっ・・・やめてください・・・」
必死に廉に土下座して懇願する神木。
「ぷっ。なにこいつ土下座しちゃったよwww」
廉が腹を抱えて笑いをこらえていると、あとに続くようにクラスの奴らが笑いだす。
「はぁっ〜」しばらくして、やっと笑いが収まった。
「なぁ、どうする翔?」
「・・・なにが?」
「いや、なんか神木を虐めるのも飽きてきたきたからさぁーこの際虐めから開放してあげない?こうして、お願いしてるんだしさw」
「おっおねがいします。」
すがるように、神木が廉の足を掴む。
「触んじゃねぇよ!これは、翔がきめることなんだよっ!」
廉が怒鳴ると、すぐに神木が怯む。
ここで、俺が「やめろ」と言えば虐めは無くなるのか?
今止めたところで、また別の奴が虐められたりはしないだろうか。
頭の中で自問自答を繰り返して、俺が導きだした答えは・・・・・・
「良いよ。止めてやるよ。”虐め”」
虐めを止めることだった。
この、答えが正しかったのかは誰にも分からない。
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