大人オリジナル小説

それでも君が好き
日時: 2012/03/04 13:50
名前: あーさん

はじめまして。
小説家志望のあーさんなるものです。
駄文ですが、自分なりに一生懸命書いていきたいとおもっております。
御感想等いただけると更新の励みになります!


ルール
*荒らし・中傷禁止
*パクリ禁止

ル〜ルではないですが・・・
一部残虐な内容含みます。苦手なかたはuターン願います...
基本虐めの話ですが、恋愛含みます。

最後に・・・
ノロノロ更新になると思うので気長に読んでください。
では(´∀`*)


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24



Re: それでも君が好き ( No.3 )
日時: 2012/02/05 13:58
名前: あーさん

*プロローグ*

私には、小・中と虐められた経験がある。
小学生の時には「お化け」と称してからかわれ、中学生の時にはオタク
と言う理由で悪口を言われる日々が続いた。時には「きもオタ」という
あだ名をつけてくる者もいた。
私は、もう二度と来ることのない青春とやらを「くだらない」と嘆く日々を送っていた。そう・・・中3の春休みまでは。

ある日の、昼下がり妹と一緒にテレビを見ていた。
その番組はダイエット番組で妹は食い入るように見入っていた。
私は、無論興味などまったくなかったので聞き流していた。あの場面をみるまでは・・・
番組ももう少しで終わるかなと思っていた時だった。
ふと、テレビの画面に目を移すと一人の中学生くらいの少女がいた。
私も他人のことにどうこう言う資格はないが、その少女は世にいう
‘ブスという部類にいそうなかんじの容姿だった。
確か、その少女がイメチェンして好きな人に告白する。みたいな内容だった。

途中の内容にはまったく興味はなかったものの、その変貌くらい見てみようと思った。

番組の司会者がイメチェン後の少女を紹介した時、私はおもわず己の目
をうたがった。
なぜなら、その少女は誰もが惚れ惚れするような容姿に変貌していたのだから。
それは、それはすごい変わりようだった。
もちろん、その後の告白はok
番組は少女の満面の笑みで終了した。
私は、しばらくボーとしていた。妹に呼びかけられるまでは。
「おねぇ〜ちゃん!ねぇっ!おねぇちゃんてばっ!!」
「・・・っ!なっなに!?」
「もう・・・」
妹はふてくされていたけれど、そんなこと関係なかった。
(すごい!人はあんなにも変われるんだ!もしかたら私もかわれるかな?)

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。