大人オリジナル小説

(仮)強がり
日時: 2013/03/04 22:42
名前: 黒猫モンゴル

プロローグ


今日の次には必ず、いつものように明日が来る。
そう信じてた。

菜実、もし、会えるなら
私は何だってするのに。

会いたいよ…。


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Re: (仮)強がり ( No.32 )
日時: 2013/07/27 19:14
名前: 黒猫モンゴル


「恵那、じゃあ今日はパート練習はやらないから。
落ち着いたらまた練習に戻っておいで。」

詩音先輩の声はいつもと違って少し悲しげだった。
私はだまってうなずいた。

「先生、宜しくお願いします。」
詩音先輩は先生に一礼すると、保健室を出て行った。

私のせいで…。
自分が情けなくて仕方がなかった。

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