大人オリジナル小説

【実話】この世界に嫌気がさしたから小説化させてみた。
日時: 2014/01/29 17:03
名前: 僕。

皆様。
この度
【実話】この世界に嫌気がさしたから小説化させてみた。
を開いていただきありがとうございます。

これは僕。の実話なのでよかったらみてください。
質問やコメント、アドバイスなど是非是非待ってます。

2013/12/17 14:04 参照100人突破・:*+.\(( °ω° ))/.:+

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Re: 【実話】この世界に嫌気がさしたから小説化させてみた。 ( No.5 )
日時: 2013/11/19 01:19
名前: 僕。

玲音と遊ぶときは決まって僕が損をする

かくれんぼでお金を取られたり
家の中を汚されたり
お菓子をひとりでほとんど食べてしまったり

全部玲音が悪いのに怒られるのはいつも僕だった

でもまあ確かにやめてと言えなかった僕も悪かったんだろう
それも親には教えられなくて
気づいてからいつも怒られた

「どうしてこの前金をやったのにもう金がねーんだよ」
父親からは罵声され、殴られ、蹴られる。
「僕のせいじゃない…」
「口答えはすんじゃねえ!!」
いつもの会話だった

真実を告げようとしても聞き耳も立てず
口答えするなといわれ、暴力を降られる。
それがたまらなく悲しかった

「違うのぱぱ僕は悪くないの!!信じて」
「だから口答えすんなって言ってんだろ!!お前はもうはいしか喋んな!!」

僕は涙が止まらず嗚咽を漏らす
悔しかった。言いたいのに言えずはいしか言えない
それが悲しくて涙が止まらなかった
腕や足の殴られ、蹴られる痛みは麻痺して感じなかった

ただ、父親は怒り狂い
母親は二人の光景をみて溜め息をはきながら怒り
姉はくだらいとおもいながら目を背ける
その光景がいやだった

玲音さえいなければ、何度もそう思った。
それ以前に自分がいなければ……の方が強かった

僕はたまらなくなって自分の部屋に戻ると下からは決まって両親の怒鳴り声が響いた。
それも悲しい喧嘩
「琴音があんなんになったのは甘やかしたせいだ。」
「なにそれ?ままが悪いの?」
「は?あいつが生まれなきゃ良かったって話だよ」

こんな自分が嫌だ。
小学校2年生あたりから多分……この気持ちに気づいていたんだと思う

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