大人オリジナル小説

【実話】この世界に嫌気がさしたから小説化させてみた。
日時: 2014/01/29 17:03
名前: 僕。

皆様。
この度
【実話】この世界に嫌気がさしたから小説化させてみた。
を開いていただきありがとうございます。

これは僕。の実話なのでよかったらみてください。
質問やコメント、アドバイスなど是非是非待ってます。

2013/12/17 14:04 参照100人突破・:*+.\(( °ω° ))/.:+

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Re: 【実話】この世界に嫌気がさしたから小説化させてみた。 ( No.43 )
日時: 2014/01/29 16:37
名前: 僕。

近くの土手の坂を自転車で上がり、土手を登った。

そこから見る風景は僕たちが住んでいる町全体を眺められ、なんだか開放的になれた。
自転車の風と小さな町雲のない綺麗な空暖かい温度
「どう?うちらの家すごく小さく見えるでしょ」
先頭を走る彩は私に呼び掛けた
「うん。土手からみる景色すっごく綺麗だね」
「ねぇねぇ!!しってる?この土手をもう少し行くとね大きい滑り台があるんだよ
「え!?行きたい……かも」
「じゃー行こうよ」

僕たちはしばらく自転車を走らせた
すると本当に大きい滑り台が見えてきて、その駐車場に自転車を止めた

そこは小さなアスレチックのような大きな公園で
背の高い大きな滑り台やトランポリンなど遊具がたくさん合った

「すごーい……でもここ……」
「……小さい子ばっかで恥ずかしいね……」
そこにいたのは皆3歳から5歳くらいの子たちばかりだった

でもなぜかその光景が面白くて、僕たちは思い切り笑った
「でもここまで来たんだし遊ぼうよ」
彩がいった。私は頷く。

沢山の子供と遊具に囲まれて遊んだことを今も忘れない
気付くと夕方になっていて、自転車に乗って家に帰る途中
小さな町がオレンジ色に染まるのを見て、彩が呟いた

「今日ここに連れてきた訳はね、ここにくると気持ちが楽になるかなって」
「へ?」

「いじめられてるから、ここにくるとそんな悩みが小さくなるかな、なれたらなって思ったから。」
彩の言葉をきいて嬉しくなった。
僕の事をこんなにおもってくれてたなんて……

「ありがとう……彩」
「いいの!!中学生になってもずっとずっと一緒にいようね」

この言葉が嬉しかった。
ずっと続けばいいとおもったんだ……

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