大人オリジナル小説
- 日本警察とメディア
- 日時: 2014/07/15 17:22
- 名前: つる
初めまして。つるです。初投稿なので、未熟だと思いますが、宜しくお願い致します
登場人物
警視庁
公安部 SAT 山口警部
白川巡査長(CIA 諜報員)
警視庁
刑事部 羽下警部
千葉県警察
警備部 SAT 松本警視
作者・刑事部 矢津田警視正(基本、私の主張はこいつに言わせています。)
警察学校元教官、刑事部捜査一課 故 小林警部補 (二階級特進、警視)
FBI 堀内(警察庁より出向中。警視長)
この作品は、メディアの姿勢に異を唱えるなにも知らない一般人が書き込んだフィクションです。
羽下警部の小さい頃を描く番外編、ドS妖怪もよろしく!!
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- Re: 日本警察とメディア 対面 ( No.13 )
- 日時: 2014/04/02 17:37
- 名前: つる
「何故警視庁はこんな危険人物をSAT のスナイパーにしたのでしょうか!?処分が甘かったのでは?」
「くっだらねえ・・・」矢津田はテレビの中で警視庁のお偉いさんに質問を投げ掛ける記者を見て、そう吐き捨てた。・・・その時、ドアがノックされ、その騒動の発端となった招かれざる客が面会に訪れた。
「はじめまして。」客が言う。
「どうも。」こちらも静かに言い返す。
「アメリカ中央情報局の白川真帆諜報員。今回の事件でそちらは大変お忙しいでしょう。」
「そちらも今回の事件で自分達の思想に影が差し、大変お忙しいでしょう。」
「ええ。」矢津田が語数少なく答える。
「ところで、今回はどういうご用件でしょうか、白川真帆巡査長。」
「実は、こういうことです。」白川がポケットから取り出したのは、黒光りする、sig - p 230だ。SAT の装備だが、どうやら無断で持ち出してきたようだ。それは、しっかりと矢津田の頭にポイントされている。
「さあ、今日は、仕事を早退しましょうか。顔色が悪い。」
「どうやらここは無抵抗のほうが良さそうだ。分かった。今日のところは早退しよう。準備をするからドアの外で待っていてくれ。」
そして、矢津田は準備をし、早退した。そして、庁舎を出てしばらく経った時、電気が走るような痛みと共に矢津田の意識はブラックアウトした。
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