大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- (オリジナルBL)俺と風変わりなヤツら
- 日時: 2014/10/22 21:52
- 名前: エル
はじめまして!エルって言います!キャラクターとかの説明は近いうちに書きます。タメ口okです。
- Re: (オリジナルBL)俺と風変わりなヤツら ( No.2 )
- 日時: 2018/04/10 22:19
- 名前: B
まぁ仕方はない;…
木宮咲良は頭も良くてスポーツだって万能だ…
しかも男にしておくには勿体ないような美形だし…
その上この学校の生徒会長だ…
俺なんかがどんなに背伸びしたって届かない存在だっていうことぐらい分かっている…
言ってみたら平民と貴族…
百姓と武家…小鼠と虎…
その位に二人は違うことぐらい…俺は百も承知だ;
だから逆らえない…
高校には珍しい転校生の俺を、生徒会なんて敷居の高い世界に導いてくれたんだ…
そのことだけでも感謝しなくちゃいけないんだ…とは思っている。
- Re: (オリジナルBL)俺と風変わりなヤツら ( No.3 )
- 日時: 2018/05/05 21:17
- 名前: B
「虐めが原因でこの学校に?…」
生徒会室で2人の時に木宮咲良が聞いてきた…
「まぁそればかりじゃありませんけど…」
確かに虐めには合っていた…
俺にとっては思い出したくもない過去だ…
「龍雅は可愛いいからな…虐めたくなる気持ちも分かるよ…」
可愛いいって;…
綺麗な顔したこの人には言われたくはないんですけど;
「虐めと言ってもズボン下ろされるとか、子供染みたもんでしたけど;」
小学生のスカート捲りみたいなもんだったと、今は思うけど…
「へぇ〜ズボン下ろされたんだ…龍雅のパンツだったら僕も見たいな…」
えっ…そっち?
「冗談言わないでくださいよ;…からかってんですか?;…」
時々木宮咲良が何を考えているのか分からなくなる…
「からかってなんかいないさ…前の学校のヤツには見せられ…僕には見せられないのか?…」
威圧的な言い方…
これってパワハラみたいなもんじゃないかよ;
「別に俺の穿いてるパンツなんて特別なもんじゃないですよ;」
ユニクロで買った安物…
所謂3枚まとめて¥1000ってやつだ;
「それじゃあ見せてもいいだろ?…恥ずかしがることでも無いじゃないか…」
あくまでも俺のパンツを見たいってことかよ;…
そこまで木宮咲良が言うなら、パンツぐらいなら見せてやってもいいけど…
「分かりましたよ…木宮先輩にはお世話になってますし…」
この学校でこうやっていられるのも木宮咲良のお陰…そう思うと木宮咲良の望みなら出来る限り応えてあげなくちゃとも思う…
- Re: (オリジナルBL)俺と風変わりなヤツら ( No.4 )
- 日時: 2018/04/13 07:53
- 名前: B
立ち上がりる俺の後に廻り、部屋の扉をカチャリと施錠する木宮咲良…
まぁ俺がパンツを見せているところなんて、誰かに見られたら不味いもんな;
木宮咲良の視線を気にせずベルトを緩め、チャックを下ろす…
前合わせの左右に手を掛け、それをそっと開く…
「こんなですけど…」
ブルーチャックのボクサーブリーフ…
ユニクロのだから、この学校にも同じものを穿いてるヤツは何人もいる筈だ;
「全部下ろしてよく見せろよ…」
金持ちのお坊っちゃんはこんなパンツでも珍しいのか?…
まぁ木宮咲良がユニクロのパンツを穿いてるとは思えないけど…
俺は言われるがままにズボンを床に落とす…
「シャツも脱げよ…それじゃ裾で隠れて見えないだろ…」
確かにシャツの裾が垂れ、俺のパンツを覆い隠していた。
仕方なくワイシャツの釦を外し、下着替わりに着ていたTシャツも脱ぎ、俺はパンツと靴下だけの姿で木宮咲良の前に立つ;…
- Re: (オリジナルBL)俺と風変わりなヤツら ( No.5 )
- 日時: 2018/04/13 08:19
- 名前: B
「へぇ…脚なんて子供みたいにツルツルなんだな…」
感心したように声のトーンを上げる木宮咲良…
まぁ俺の体毛は薄い方だとは思うけど;
「脚の毛はありませんけど、ちゃんとある処には生えてますから…」
腕を上げ脇を見せる…
“子供みたい”みたいと言われ、反発心が働いてのことだ;
「おっ、ワキ毛は生えてるんだ…」
珍しいものでも見つけたみたいに、そこに手を伸ばしてくる木宮咲良;
やっと生え揃った俺のワキ毛を指先で撫でてくる…
「くっ、くすぐったいですよぉ…;」
俺は身体を歪め、木宮咲良の手を脇に挟む…
「汗かいてるな…濡れてるぞ…」
それはそうだ、こんな所で裸になってワキ毛を触られているんだ;…
変な汗も出てきちゃうよ;
「変なこと言わないでくださいよ;…もう、いいですよね…?」
木宮咲良が見たいと言っていたパンツはここまで見せたんだ…
もう満足ですよね?…