大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- (オリジナルBL)俺と風変わりなヤツら
- 日時: 2014/10/22 21:52
- 名前: エル
はじめまして!エルって言います!キャラクターとかの説明は近いうちに書きます。タメ口okです。
- Re: (オリジナルBL)俺と風変わりなヤツら ( No.6 )
- 日時: 2018/04/13 11:39
- 名前: B
「せっかく脱いだんだ…そう急ぐことも無いだろ…」
挟まれた手を俺の腕の間から滑り出す木宮咲良…
その手を鼻の前に持っていき、小鼻をクンクンと動かした…
「そんなの嗅ぐのやめてくださいよ;…」
別に脇臭がある訳じゃないけど…自分の脇汗の臭いなんて嗅がれると、普通焦るよ;
「ああ、無臭だ…」
眼を寄せてその自分の指を見詰める木宮咲良…
続けてその指先をパクっと咥えた…
「うわぁ何してんですか;?…」
少なくとも俺の脇汗が付いてはいる筈;
それを口の中に入れるなんて俺には考えられない…
「うん…味もしないな…」
それがどうだって言うんだよ…
やっぱり木宮咲良の考えていることはさっぱり分からない;…
「そんなの確かめないでくださいよ;…」
なんだかこんなことされると戸惑ってしまう;
「ああ、龍雅をちゃんと味合うことが出来ずに残念だよ…」
口から出した手を俺の胸元に宛がう木宮咲良…
その唾液の付いた指先で乳首を弄ってきた…
「うわぁあ?!…何すんですか!;」
人にこんなトコ弄られたことなんて無い…
前の学校の虐めに合った時にもだ…
「龍雅は自分では弄らないのか?…」
指先で乳首を転がしながらそんな事を聞いてくる木宮咲良…
俺のこと女と間違えているじゃないのか?
「弄る訳ないじゃないですか;…俺は男ですよ…」
男にとって乳首なんて無駄の産物…
そこにあることすら忘れていた…
「龍雅は何も知らないんだな…男の乳首だって感じれば勃つ…ちゃんとした性感帯なんだぜ…」
ニヤっと笑う木宮咲良は、俺の乳首に向かい舌を伸ばしてきた…
- Re: (オリジナルBL)俺と風変わりなヤツら ( No.7 )
- 日時: 2018/04/13 16:38
- 名前: B
「ぅわぁぁ;…くすぐったいでぇすよぉぉ;;」
その何とも言えないこそばゆさに逃げ出したくなる…
それでもグッと身体を押さえられて…それは叶わない;
「ちょっ、ちょっと止めてくださいってぇ…」
ペロペロと執拗に舐められて…こそばゆさだけではない別の感覚が混ざり始める…
「ぁ…」
体感したことない感覚…
恥ずかしいけど…気持ちいい
「勃ったぜ…龍雅の乳首…」
唇を俺のソコから離し、木宮咲良は手の甲で涎まみれになった自分の口を拭う…
そんな木宮咲良が言うように、龍雅の乳首は紅色に染まり、チョコンと突起していた…
「知りませんでした…乳首弄るとこんなに気持ちいいだなんて…」
ある意味俺にとっては未知なる体験だ…
「1度覚えると弄らないではいられなくなるもんさ…1人Hの時に弄るヤツも結構いるんだぜ…」
「ぇっ…;」
木宮咲良の口から“1人H”と聞いて焦ってしまう;
そういう話しはちょっと苦手だ;
「何赤くなってんだ?…龍雅だって1人Hぐらいするだろ?…」
それゃあ俺だって毛も生え揃った健康な男子だ…
ヤッて無い訳は無いけど;…
「まぁ…それなりには…」
俺は俯くようにして、小さく答えた…
- Re: (オリジナルBL)俺と風変わりなヤツら ( No.8 )
- 日時: 2018/04/13 20:36
- 名前: B
中学1年の時に覚えて早3年…
それ以来は3日と空けたことはない…
「だよなぁ…1人Hしない男なんていないもんな…」
こう言うってことは木宮咲良も当然ヤッているってことだ…
何だかそんな姿、想像は出来ないけど…
「やっぱりそうですよね…木宮先輩も…ですよね…?」
頭に浮かんだことがつい口から出てしまう…
美形の木宮咲良がヤる1人H…なんだか興味が出てきてしまう…
「ああ当然な…毎日の日課だぜ…」
毎日かぁ…
文武両道の上にそっちまで強いなんて…やっぱり木宮咲良は木宮咲良だ…
「なんか意外でした…木宮先輩ってどちらかと言うと淡白なのかとばっかり…」
ギラギラしたタイプじゃない…
木宮咲良からHな話しだって聞いたことはなかった…
「皆が作り上げた木宮咲良のイメージがあるからな…それに応えようとする自分がいたりするんだ…」
確かに木宮咲良はHなことなんか考えそうもない青年君子…
老若男女誰からも好かれそうな清潔なイメージはある…
- Re: (オリジナルBL)俺と風変わりなヤツら ( No.9 )
- 日時: 2018/04/14 07:18
- 名前: B
そんな木宮咲良だって俺と変わりはしない“男”だったんだと思うと…なんだか身近に感じてしまう…
「俺としては…木宮先輩からそんな話しが聞けて…嬉しいですよ…」
高値の花だとばかり思っていた木宮咲良だ…
おこがましいけど…なんだか親近感を抱いてしまうよ…
「僕もそういうことに関しては…龍雅と何も変わらないってことさ…」
そう言ってまた俺の乳首を弄ってくる木宮咲良…
これって…きっと女のオッパイを浮かべてのことなんだろう;…
木宮咲良だって出来れば本物の女のオッパイを触りたいんだろうけど、俺で我慢しているに決まっている…
そう思うと…無下に抵抗なんか出来ないよな…
「気持ちいいか?…」
両手で俺の両乳首を擦りながらそんなことを聞いてくる木宮咲良…
「はい…」
1度覚えてしまった快感だ…気持ち良くない訳はない…
だけど困ったことに、その気持ちよさが違うトコにも伝わってきてしまう…
「恥ずかしがることは無いさ…男だったら自然な現象だ…」
俺の変化に気付いた木宮咲良…
それでも乳首を弄る手を止めてはくれない;
「……ぁ」
甘い吐息と共に重量を増していく俺の股間…
そのモッコリと膨れ上がった膨らみは、勃ってしまったことが明確だ;