官能小説(オリジナル18禁小説)
- 美少年の憂鬱(R18指定)【閲覧注意】
- 日時: 2021/05/05 18:43
- 名前: 青い森
※登場人物
【オリジナルのBLです。苦手な方は回れ右してくださいね】
18禁とありますが、性描写はどの程度までOKなんでしょうか…
官能小説なら大丈夫なのかな…不安です
ご意見などお待ちしております
- Re: 美少年の憂鬱(R18指定)【閲覧注意】 ( No.73 )
- 日時: 2021/05/05 18:52
- 名前: 夜の森
1
- Re: 美少年の憂鬱(R18指定)【閲覧注意】 ( No.74 )
- 日時: 2021/05/05 18:53
- 名前: 夜の森
2
- Re: 美少年の憂鬱(R18指定)【閲覧注意】 ( No.75 )
- 日時: 2021/05/05 18:54
- 名前: 夜の森
3
- Re: 美少年の憂鬱(R18指定)【閲覧注意】 ( No.76 )
- 日時: 2021/05/06 18:13
- 名前: 夜の森
【冬の空】
『…玲一郎君』
『…あ、すみません。ボーッとして』
待ち合わせの喫茶店で青柳と向かい合うようにして座る玲一郎。
夢の中で見た『夜ノ闇』とは似ても似つかないごく普通の喫茶店だ。
昨日の鬼瓦による乱暴なセッ●スで何度も射精を迎え、今だに身体のあちこちが痛い。
『…俺でよければ何でも聞くよ。約束しただろう』
『青柳さんの初恋はいつですか』
『初恋?大胆な質問だなあ』
『真面目に答えて下さい』
『…中学生の頃かな』
『…どんな女性だったんですか』
『綺麗な子だったよ。君みたいに美人だった』
『…俺は男ですよ』
『ははっ…ごめんごめん』
でもね…言いかけて注文した珈琲に視線を落とす青柳。
『?…でも?』
『彼女は自殺したんだ。自傷癖のある子だった』
『……。』
『ごめん、重い話だな』
『いいえ、構いませんよ』
『俺も褒められた過去の持ち主じゃないから、出会う女性もワケありなんだろうな。君は男の子だけどな』
『…はあ』
青柳の白く長い指を目で追ってしまう。
この人は一体どんなセッ●スをするんだろう。こんな人でも先輩のように乱暴なセッ●スをして射精するんだろうか…。
喫茶の木製テーブルの下で玲一郎の下半身がザワザワと疼いていた。
『…君は凄く色気があるな。何故だろう』
『男に色気も糞もないですよ』
『…ははっ。それもそうだな』
青柳は掴めない男だった。
『好きな子はいないの?』
『…今は』
『そうか。同性に告白されたりは?』
突然真顔で尋ねられて、玲一郎は思わず目を見開く。
『…ないです』
『そうか。なら良いんだ。今日はこの辺で終わりにしよう』
『……』
会計が終わり、外に出ると冬の冷たい風が頬を打つ。
『…キスマークがついてる』
突然胸元に指を指され、ギョッとして確認する。
ははははっとすぐそばで笑い声が響く。
『…なっ…なんですか!』
『いや、キミの表情が面白くて…。いや、ごめんごめん』
『冗談はやめて下さい』
『俺は真剣だよ』
『…もう良いです』
『…大丈夫なのか?』
『……え?』
瞬間、ビュウッ…と勢いよく風が吹き抜ける。
『…大丈夫なのか、君は』
青柳の顔から笑顔が消えている。端正な顔が玲一郎の心を見透かすように覗き込む。
『…大丈夫です』
玲一郎は思わず目を反らしていた。
『大丈夫なら良いんだ。でもね、辛くなったら投げ出してしまえば良い』
『…何の事ですか』
『…さあね。君の問題は君にしか分からないだろう』
『それもそうですね』
- Re: 美少年の憂鬱(R18指定)【閲覧注意】 ( No.77 )
- 日時: 2020/01/12 12:33
- 名前: 夜の森
【月明かりと男子トイレ】
男子トイレの個室に二人分の荒い息遣いが反響する。
壁面のタイルに手を付いた玲一郎の背後から、そのむき出しにされた丸い尻をいやらしく撫でまわす。
『…すっごくスベスベしてる…玲一郎と電車に乗ると思いっきり尻を掴みたい衝動に駆られるんだ』
『……やめろ』
『…そんな事言って≪ここ≫はビショビショだろ』
小金丸は尻の狭間に手を滑り込ませ、ペ二〇を≪キュ…ッ!≫と握り込む。
『…あ…ッ…!』
『カ○パーで濡れ濡れ…ほら…音がクチュクチュ聞こえる位溢れてるよ』
小金丸が玲一郎のペ二〇をゆっくり揉みあでると≪プチュッ…プチュッ…!≫と卑猥な音が漏れる。
『どう?自分でオナるより気持ちいいでしょ?』
『…ダ…ダメだ…ッ』
立ったままの姿勢で後ろから敏感なペ二〇をグニグニと揉み込まれ、玲一郎の白くほっそりとした脚がぶるぶると震えている。
『…便所で同性の男にこんな事…されてるなんて、クラスの女子が知ったら驚くよ…。でもさ。玲一郎、身体つきも細くてエロいし、女の子よりも綺麗な顔してるから…、俺、ノンケのはずだったのに…お前見てたら抑えられなくて…』
『……ッ』
玲一郎に話かけながらペ二〇を握り込んだ右手をせわしなく動かす小金丸。
『……気持ちいい?言って』
『…き…気持ち…いい…ッ…』
玲一郎の両の脚に汗が滲んでいる。
『こ…小金丸…も…もう…ッ』
『…出そう?もうおチンポがグチョグチョに濡れてる…』
玲一郎は細い腰をユラユラと揺らしながら、快楽に耐え抜く。
『…射精して良いよ』
≪シュッシュッシュッシュッシュッシュシュッシュッシュッシュシュッ…!≫
素早い動きで玲一郎のペ二〇を追い詰めていく。
『イ…ッ…イ…くぅ…ぅ…ッ…んん!!』
美しい顔を歪ませ、腰をビクンッビクンッ…!とビクつかせながら≪
<ぴゅううぅ――――――…ッ!!>と白い精液を便所のタイルに向けて一直線に飛ばす。
〈ぴゅッ…ぴゅう…ッ…!〉と射精が止まらない。
『…可愛い…今日はこの位で終わりにしよう』
『……』
玲一郎は便所の壁にもたれかかるように美しい顔を歪めハァ…ハァ…と荒い息を吐く。
(あの鬼瓦とか言う先輩と俺で玲一郎のカラダを犯してみたい…、3Pも良いな)
小金丸の脳内をムクムクと歪んだ欲望が支配していく。
クールな美貌を涙でグチャグチャに汚して、清潔な身体を汚い男のモノで汚しまくりたい。小金丸の股間はなおもビクビクと震えている。
小金丸に便所で犯された身体を引きずるように都会の喧騒を離れた公園へ向かう。
今夜は玲一郎に金を払ってヤるという売春男がお待ちかねだ。
艶のある黒髪が冷たい夜風になびいてミステリアスな印象を強める。
切れ長の瞳は冷たく光り、道行く人の視線を集めていた。
(…ああ、夜風が気持ち良いな)
真っ暗な道を抜けると大きな公園が見えてくる。
汚らしい公衆便所の前に立つ、肥えた醜い男の姿。
『…玲一郎君、久しぶり!』
男の豚のような笑顔。
『ご無沙汰しています』
『…約束の5万円、はい』
玲一郎は男から紙幣を受け取ると学生カバンに入れた。
『…進学校の○○高校の男子生徒とヤれるなんて最高だよ』
『…いえ』
月明かりを頼りに公衆便所内に玲一郎を連れ込む豚男。
『…汚い場所で汚い男に汚されるのが好きなのか?』
『……』
男の毛深くゴツゴツした手が玲一郎の学生シャツの上から身体に触れる。
『…き…綺麗だ…』
『…それはどうも』
『…どう?…オジサンにまさぐられて…勃×しそう?』
『……ッ』
男は玲一郎の麗しい容姿と細い身体つきに興奮して、痴漢でもするように全身をまさぐる。
『……くッ』
『…まだ17才なんて、帰ったら親の目を盗んでオ○ニーざんまいか?ん?』
『……ふううッ』
男の手指が玲一郎のまだ青い肉を味わうようにタコのように絡みつく。
『…どうだ?もう乳首も勃ってるかな』
男は指先で玲一郎の膨らんだ乳首を≪コリコリコリ…ッ≫とこね回す。
『……んんッ』
『はぁッ…若い男の…美しい少年の身体は興奮するなあっ』
右手で玲一郎のベルトを素早く抜き取ると黒地の学生ズボンを≪ズルルル…!≫と一気に引きずり下ろす。
『…ああッ』
『おおっ…、玲一郎くんの生足…真っ白だ…ッ』
男は興奮にまかせて無遠慮に玲一郎の股間を覗き込む。
『大人びた美形なのに、ちん〇は包茎か』
『……ッ』
『頬を赤らめて、エロい男子高校生だなっ』
( ヤっちまえ )
その時突然玲一郎の頭の中で低い声が響いた。
『……え。』
『ん…?どうした?もうオジサンのおチンポをハメハメしたいか?ん?』
( ヤるんだよ。 )
≪ 殺せ ≫
瞬間、視界がボヤけ脚がよろける。
『…ああッ、可愛いっ』
男は玲一郎を抱き寄せると、いつの間にか引きずり出した赤黒いペ二〇を玲一郎の真っ白い太腿に擦り付けてくる。
『…おじさん』
ペ二〇を擦りつける間、玲一郎は俯いて顔が見えない。
『何…?玲一郎くん…ッ。オジサン、君の綺麗な太腿でシコシコしてるだけでイきそうだよおおっ』
『俺も…イ…』
『何だって?』
『イきそうです』
≪ ドスン… ≫と鈍い音が響く。
『……へ?』
『…最高です』
バッ…!とおもむろに顔を上げた玲一郎の瞳は月明かりで青く輝き、どこまでも冷たい。
≪ ドスッ…ドッ…ドス…!ガキィィン…! ≫
ナイフを一突きするごとに鮮血が、まるで薔薇の花びらのように舞い散る。
『ぐああああぁッ…』
『…すご…ッ…ズボズボ刺さりますよ!オジサン…!!』
玲一郎は売春男をメッタ刺しにしながら、あろうことかペ二〇を反応させていた。
『……んッ!』
男を闇雲に刺しながら、玲一郎は≪ぴゅ…ッ…ぴゅ…ッ…≫と射精をしていた。
(…気持ち…いい)
ハァハァ…と大量の返り血を浴びた姿で玲一郎は放心している。
常に男から蹂躙されていた肉体が、今度は蹂躙する側の感覚に興奮を覚え、快楽を感じていた。
血まみれの姿で横たわる豚男の「モノ」と化した身体を眼下に見下ろしながら、玲一郎は膝立ちの姿勢で勃×したペ●スを両手で激しく扱く。
『…ッ…あ…おじさん…ッ…5万円…ありがとうございます…ッ』
≪シュッシュッシュッシュッシュッシュシュッシュッシュッシュシュッ…!!≫
我を忘れて自慰行為に耽る玲一郎。
背後の足音にも気が付かない程に玲一郎はオ○ニー行為に夢中になっていた。
『…お前…、何してンだ』
ここにいるはずのない低音の声が響く。
玲一郎がゆっくりと振り向くと、髪をオールバックに撫でつけた鬼瓦鉄雄が驚愕に目を見開いて立ち尽くしていた。
『鉄雄…先輩…』
玲一郎の美貌は男の放った返り血で真っ赤に濡れている。
(ゴクリ…)
緊張のためか鬼瓦の喉が鳴る。
玲一郎の喘ぐ姿、許しをこう姿からは想像もつかない≪裏の顔≫が、鬼瓦の眼前に迫る。
『…殺したのか』
『……』
玲一郎のガラス玉のような瞳が鬼瓦を見据える。
( 先輩こそ、何でいるんですか )
『…はっ…嘘だろ。お前、何かの撮影かよ…それも血のりか何かかよ』
『殺しました』
『……』
『俺が、殺したんです』
『ふざけるのも大概にしろ』
鬼瓦は玲一郎に掴みかかる。ドンッ…!と薄暗い便所の壁に玲一郎の薄い背中を打ち付ける。
玲一郎は今までとは全く違う≪顔≫を見せていた。
『…そのシャツ使いもんになんねーな。とりあえず着替えろよ』
鬼瓦がシャツを脱いで玲一郎に手渡す。
『ありがとうございます。』
『…マジでどうすんだよ、お前』
『自首した方が良いですかね』
『…こんな醜い野郎の為に人生を棒に振るのか』
鬼瓦は男の死体の前にしゃがみ込むとナイフの柄の指紋をタオルで拭い去る。
『……先輩』
『運が良いことに防犯カメラもねえし』
『…先輩!』
『…何だよ?』
鋭い鷲のような眼光が玲一郎を見据える。
『…先輩も、人を殺したことあるんですか』
『馬鹿。ねえよ。お前と一緒にするな』
『……』
『…お前、死体に興奮するのか』
オナってたからよ…、鬼瓦の低い声が遠くの方で響き、意識が朦朧としていく。
- Re: 美少年の憂鬱(R18指定)【閲覧注意】 ( No.79 )
- 日時: 2020/01/31 19:28
- 名前: 夜の森
【休憩】
玲一郎は嘔吐しそうだ。
「どうしたんだよ」
「いや、ちょっと…」額に手を置き、しばらく考え込む玲一郎。
「らしくないな」
「もう少し…時間を置きたい…」
「…??」
「実は最近、筋金入りの変態ストーカー男に追いかけられる夢を見たんだ」
「…え?!」
「一昔前にテ〇クラ流行ってただろ?ああいうの利用してそうな男だよ」
「気持ち悪いね」
「…うん。妄想が凄いんだよ、そいつ。病気だと思う」
「玲一郎ホモと変態に狙われて、大変だな」
「お前に言われたくないよ」
ははははっ…乾いた笑いが空に吸い込まれていく。
- Re: 美少年の憂鬱(R18指定)【閲覧注意】 ( No.80 )
- 日時: 2020/02/06 01:49
- 名前: 夜の森
【ある日の君へ】
『…はぁッ…はぁッ』
パジャマの下履きを膝下まで降ろすと勃〇したペ二〇を上下に激しく扱く。
『…人を殺して興奮してンのかよ』
『…ッ…ぅ』
鬼瓦の鋭い眼光が玲一郎を追いつめていく。
2時間程前…。
鬼瓦は気絶した玲一郎を背負って自宅に戻っていた。鬼瓦の母親が玄関で出迎えると、『…どうしたのアンタ…!』とすっ頓狂な声を上げる。不良の息子が美貌の少年を背中に背負って帰宅した姿に目を丸くしている。
『…ダチだよ』
『……』
息子の友達とは思えない位に、優等生然とした玲一郎の様子に母親は不審げな眼差しを向ける。
『…アンタ、イジメとか』
『なわけねえだろ』
『怪我してるの?』
鬼瓦の母親が心配そうに玲一郎を覗き込む。
…それにしても美しい少年だった。目を閉じていても分かる整った美貌に母親も驚きを隠せない。
『…遊んでて転んだんだよ。こいつが』
『……』
『1日泊めても良いよな?』
『…い…良いけど、大人しそうな子だし、イジメたりするんじゃないわよ』
『イジメなんてしてねえよ』
鬼瓦は母親にイライラしていた。
『…あと、こいつが起きたら風呂貸してやっから』
『…着替え、用意しておくわ』
母親はソワソワしながら奥へ向かった。
『……せ…先輩…』
目を醒ました玲一郎の視界に鬼瓦の精悍な顔が入ってくる。
『夢じゃねえだろ』
『……ッ』
鬼瓦の大きな身体がベッドに乗り上げると、パジャマに着替えさせた玲一郎の股間に手を這わせる。
『勃〇してんな』
『……こ…これは…』
『…人殺し』
『……あッ』
鬼瓦は無言でゆっくりと玲一郎のペ〇スを揉み始める。
『…男を刺した時、チンポが反応してたんだろ?』
鬼瓦が玲一郎の耳元で低く囁く。
『…ッ…ぅ…ッ』
『…かたくなってきたぜ』
『…先輩…ッ』
玲一郎のペ〇スが腹を打つ程に反り返っている。
『…やべ…お前見てたら…俺も』
鬼瓦の股間もパンパンに膨らんで学生ズボンに大きなテントを張っている。
『…お前の綺麗な手で…扱いてくれよ』
『…俺の…手で…』
『すぐに俺をイかせられなかったら…分かるよな?』
…尻にぶち込む。鬼瓦の欲情の滲む低音が玲一郎の鼓膜を震わせた。
玲一郎は鬼瓦のズボンのジッパーを下げると、≪ブルルン…ッ!!≫と自分の3倍はあろうかという巨根が勢いよく飛び出してくる。
『……あっ』
『…お前のケツ穴に挿れたくてたまんねえよ』
『……ッ』
玲一郎の細く長い指先が、鬼瓦の赤黒く巨大なペ〇スに絡まる。
『…ぬるい扱き方するなよ?上下に思いっきり扱け』
『……くッ』
玲一郎は抵抗ぎみにゆっくり手を動かす。
『…強く扱けよ』
膝立ちになった玲一郎の股間のペ〇スを足の指先でグニグニと虐めてやる。
『…あぁッ』
- Re: 美少年の憂鬱(R18指定)【閲覧注意】 ( No.81 )
- 日時: 2021/05/06 17:34
- 名前: 夜の森
3
- Re: 美少年の憂鬱(R18指定)【閲覧注意】 ( No.82 )
- 日時: 2021/05/06 17:35
- 名前: 夜の森
2
- Re: 美少年の憂鬱(R18指定)【閲覧注意】 ( No.83 )
- 日時: 2021/05/06 17:36
- 名前: 夜の森
2