大人なりきり掲示板

花籠に落ちる夢(愛様と一対一)
日時: 2022/04/09 23:44
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)

愛様と一対一のBLをさせて戴きます。

他の参加希望者様は、花籠に落ちる夢の募集スレを覗いて戴けるとありがたく思います。

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Re: 花籠に落ちる夢(愛様と一対一) ( No.12 )
日時: 2022/04/10 22:18
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)


目が合うと控えめな笑みを浮かべ直ぐに部屋に隠れてしまった青年の姿に、加佐守は幾分か疲れを癒された気がした。
「店主、そこの二階窓から見えた部屋の彼を一夜買えるだろうか」
店先の客寄せには他の艶やかで美しい男娼が手招きをしていたが、今はそれよりも二階の青年が気になる。
金銭は充分持ち歩いているので金銭の心配はないが、買えるかは別の話だろうと思い店主の答えを待つ。

Re: 花籠に落ちる夢(愛様と一対一) ( No.13 )
日時: 2022/04/10 22:45
名前: 愛 (ID: zV5FiGua)

>>12

「かしこまりました。・・・凛の事でしょうか。」

店の男が少し考える素振りを見せたあとそう言い、近くにいた男に凛を呼ぶよう声をかけ、「こちらでお待ちください。」と酒やつまみ、布団なども用意してある広い部屋に案内して。
凛は客に呼ばれた、と男に言われ、始めての指名に驚きつつ着物を整えて。

Re: 花籠に落ちる夢(愛様と一対一) ( No.14 )
日時: 2022/04/10 23:18
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)


二階窓の青年は凛という名なのかと思いながら店主に多めの金銭を払い、部屋に続く廊下を歩く。
部屋に入れば酒に肴、布団も用意されており、一先ず卓の側の座椅子に腰を下ろし、愛用の煙管を取り出した。

Re: 花籠に落ちる夢(愛様と一対一) ( No.15 )
日時: 2022/04/10 23:28
名前: 愛 (ID: sxkeSnaJ)

>>14

凛「・・・失礼します、凛と申します。入っても宜しいでしょうか?」

加佐守が座ってから少しして、小さく深呼吸をしてから閉じられた襖を軽く叩き、名乗ってから入ってよいか確認を取って。内心とても緊張していたが、それを表には出さず、明るい声色で尋ねて。

Re: 花籠に落ちる夢(愛様と一対一) ( No.16 )
日時: 2022/04/10 23:58
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)


煙管の葉にマッチで火を付け紫煙を一つ吐く頃、襖を軽く叩き明るい声色が聞こえた。
「入りなさい」
煙管の火を消し卓に置くと、襖に細く視線を向ける。
窓越しに見た彼の印象は少し人見知りに思えたのだが、気のせいかと思いつつ。

Re: 花籠に落ちる夢(愛様と一対一) ( No.17 )
日時: 2022/04/11 08:33
名前: 愛 (ID: zV5FiGua)

>>16

凛「ありがとうございます。」

礼を言いゆっくりと襖を開けると「この度はご指名ありがとうございます。」と頭を下げて。
顔を上げると先ほど目があった人物だということを思い出し、「先程の方でしたか・・・。」と嬉しそうに微笑み、「お側についても宜しいですか?」と笑顔のままそう言って。

Re: 花籠に落ちる夢(愛様と一対一) ( No.18 )
日時: 2022/04/11 12:08
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)


「ああ、間違いが無くて良かった。おいで」
襖を開け現れたのは、確かに先程見た青年で間違いなく思えた。
これで店主の呼んだ者が別の男娼では、再び店主に声を掛けねばならなくなる。
その上間違えて呼んだなど、その者に失礼になるだろう。
柔らかな笑みを浮かべる青年に隣に座るよう促す。

Re: 花籠に落ちる夢(愛様と一対一) ( No.19 )
日時: 2022/04/11 12:39
名前: 愛 (ID: C0FcWjM6)

>>18

凛「失礼します。」

小さく微笑みながら加佐守の隣に行くと「間違い・・・とは?」ときょとんとした様子で尋ねるも、すぐに、不躾か、と思い「あ・・・。すみません。お酒は飲まれますか?」とたどたどしくもそう言い、首を傾げて。

Re: 花籠に落ちる夢(愛様と一対一) ( No.20 )
日時: 2022/04/12 00:32
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)


「いや、店主に声を掛けた時には君の姿が見えずにいたからな。手違いがあって君以外の者が呼ばれていたのなら、変えて貰わないとならないだろう」
隣に座る青年に意図を伝え、お猪口を手に取る。
「注いでくれるか?」
少し緊張している様子な青年に、穏やかな声音で問う。

Re: 花籠に落ちる夢(愛様と一対一) ( No.21 )
日時: 2022/04/12 04:09
名前: 愛 (ID: 3mH.h3JL)

>>20

凛「・・・そうなんですか。僕も、貴方にお会い出来たらと思っていたんです。少し疲れていらしたように見えたので・・・。」

小さく微笑んだまま頷き、心配そうな様子で少し目線を下に下げ、伏し目がちにそう言ったあと、加佐守の言葉に「はい。」と言うと酒をお猪口に注ぐ。

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