大人なりきり掲示板

その血は華となり【指名制/3L】
日時: 2023/07/20 01:47
名前: 花詠み (ID: 3MzAN97i)


───美しい花は意志を持つ


その花はヒトと共にあり、ヒトを知る

ヒトを知った花は淋しさを覚える

淋しさを覚えた花はヒトを変えることにした

永い時を共に歩めるように、淋しくないように



例えそれが最悪を呼び寄せたとしても───


>>1ルール、用語説明
>>2各プロフ参考テンプレ
>>3-5/男 >>6-10/女 指名キャラ

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Re: その血は華となり【指名制/3L】 ( No.41 )
日時: 2023/09/02 20:55
名前: 梵 (ID: ae8EVJ5z)


>>40 凪様

勿論、其処迄連れ回すつもりは無いから安心して。うん、ウチに行く前に一先ずは街を案内しよう。
(君と居るならまだマシかなと云う言葉に、随分信頼されたものだと笑いが溢れる。実際、一緒に居ては大丈夫ではない人と云う真逆の方が合っているのが世間の常識なのだろうが、先程の出来事、状況、周囲の人達の様子、己の噂、己に対する彼の御花の状態──様々な事を鑑みてこれが最良なのだ。梵はこの辺りでは有名人であり、剣呑な人達を遠ざける、言うなれば彼の用心棒的存在のよう。口唇に乗せた、其の友好的で親しみやすい笑みは、パーソナルスペースにおける心理的空間を最も簡単に狭め。街を案内する事が決まり、ところがどうしても自分のようなヒトが彼に街を案内する、と云う構図が可笑しく思えて。其れでも「街の事は俺に任せて。」と手を取った事を確認して街の中心へ向かって歩き出そうと構える。何処を回って何を紹介していこうかなんて考えを巡らせ。足を踏み出そうとしたところで名を知らない事を思い出し、歩き出しながら其方へ目を向ければ、いつまでも典型的な二人称呼びをする訳にもいかないから先ずは自ら名乗り上げ。「そう云えばお互い名を知らないね。俺は梵。そのままでもいいし、そよちゃんって呼んでくれてもいいよ」よろしくねとぱちりと綺麗なウインクを一つ。流れるようなその仕草に、自分のことながらすっかり街に染まってしまったなと心の中で苦笑が漏れる。)

Re: その血は華となり【指名制/3L】 ( No.42 )
日時: 2023/09/04 02:15
名前: 月ノ神 凪 (ID: lRYj7iSh)

>>41

ふふ、なら良かった。そう言えばそうだったね。僕は……凪、月ノ神凪だよ。
(そこまで連れ回すつもりは無いと言われるとそれなら良かったと言い。ただそれでも煌びやかな街は眩しく、空いている方の手をパーカーのフードへと伸ばし、目元で咲き誇る御花を街の光から遮断する様に右側だけフードを深々と被って。足を踏み出し歩き始めた相手に並ぶ様に歩き始め、此方へと目を向けた相手にどうしたのだろうかと、そう思っているとお互い名前を知らないねと、相手から名乗られるとそう言えばそうだと思い返して見ればお互い二人称等で呼んでいたなと思い出して。相手は名乗って自分は名乗ら無いなんて事はせず、そう言えばそうだったねと同調し、それからと言う様に自身もまた名乗って。)

Re: その血は華となり【指名制/3L】 ( No.43 )
日時: 2023/09/05 18:41
名前: 梵 (ID: A4fkHVpn)


>>42 凪様

そう、ご丁寧にありがとうね、凪くん。
(瑞々しく陽の光を受けたように明るい若葉を思わせる、其のシャトルーズグリーンな瞳を彼に向け閉じらせた片方。其の動作は流麗で、意識的では無く最早意識せずとも出てしまう、慣れていると云うよりは何気ない立ち居振る舞いのひとつのような。凡ゆる人の心をときめかせる暇など無いくらいあまりにも自然な其れ。教えて貰った名前に、歳の離れた目に入れても痛くない今は亡き妹に向けるような、親愛が込められた甘さのある表情を見せ。「名前も分かったことだし、お礼に最高のエスコートを約束するよ」と戯けて言えば、再びぱちりとウインクを1つ。演出するのも悪くない、と一度手を解き一回目はキョトンとしていた彼に今度は分かりやすいようもう一度片手を差し出し「御手をどうぞ」なんて悪戯っぽく笑い掛けて。)

Re: その血は華となり【指名制/3L】 ( No.44 )
日時: 2023/09/06 10:45
名前: 月ノ神 凪 (ID: lRYj7iSh)

>>43

…ふふ、それは楽しみだね。宜しく頼むよ。
(自然なその動作に少し前まで絡んでいた彼等だとぎこち無い動きになってしまいそうだと、そう思い乍もフード越しに相手のその動作を見ていて。名前を教えた後、相手が親愛が込められている様なそんな甘さのある表情に自分はそんな表情を向けられるべき人間では無いのに、どうしてか嬉しいと思ってしまうと、そんな気持ちを胸中に収めつつも、最高のエスコートを約束すると、戯けて言われた言葉にほんの少し微笑み乍も楽しみだと返し、1度手を解かれた後、再び手を差し出され、悪戯っぽく笑い掛ける相手に口元を僅かに緩めるとその手を取り乍も宜しく頼むよと述べて。)

Re: その血は華となり【指名制/3L】 ( No.45 )
日時: 2023/09/08 17:00
名前: 梵 (ID: A4fkHVpn)


>>44 凪様

さて、何処を案内しようかな。
(柔らかい笑みと共にそれは楽しみだねと返答をくれる彼に、ふんわりと微笑み掛ける。御花は生えてなくとも傍から見て、見た目麗しく美丈夫で見る者を魅了させる再度の綺麗なウインク、培った立ち振る舞いやストレートな態度に惹かれる人は多い。素直な気持ちを口に出したり仕草や態度で表現するのだ。だからと云ってやり過ぎず、丁度良いところで止められる。凄く意気軒昂な訳でも無く、かと云って消極的でも無い。他人の心地良い距離感を測りつつ自然に其れを詰めるのが上手いと云えよう。2度目の邂逅だが、出会ってから短期間で随分と心の距離が近くなった気がした。彼が再度手に取り、彼の返答を聞き留め、確と諾き。華奢な彼の手をやんわりと握って、再び歩き出し。まるで壊れ物に触れるかの如く握った手は、温かく寛容的に包み込む。街を案内すると約束したものの、そもそも街に慣れていないヒトには刺激的すぎる場所が多く立ち並んでいるもので。連れ回すつもりは無い、と言ったからには立ち寄れるのは一箇所くらいか。比較的ライトな場所を探すも、客層が影響して怖がらせてしまうかもなんて考える時間も楽しくて。手で繋がっている彼の歩調に合わせながら、鼻歌まじりにゆっくりと街を練り歩く。歩みを進めていると、矢張り周囲の注目を集め、注目の的になった。彼への好奇な目、有名人な梵に誰かが引き連れて貰える事に羨望の眼差しなど様々な視線が飛び交う中、そんな事も何処吹く風と一切気にせず歩いている様は、安心感に繋がり優越感にも似た心持ちで淡々と彼も足を動かせるだろう。気にしていないのでは無く、寧ろ其れらをも梵は楽しんでいるのかもしれないが。向かって辿り着いたのは、遊びよりも食を楽しむヒトが集まる、比較的に彼でも気軽に立ち寄れそうな軽食屋のようなところ。「ここのオーナーは見た目こそ厳ついけれど、3児を男手一つで育て上げた優しい心の持ち主だよ。食に関する拘りもこの街で一番と言っていい」厳つい顔の男へ馴染みな様子で軽い挨拶とともに近付いていけば、透かさず彼に紹介をする。「よく街のおねーさんたちに子守を押し付けられてて、断ればいいのにちゃんと面倒をみるんだよ。優しいよね」なんて男の肩にそっと手を添えて笑えば、相手の厳つい顔が少しだけ緩む。『お前があいつらにいい託児所があるって紹介しているんだろ』と呆れたように言われれば、「心外だな。君の腕を信頼しているだけだよ」なんて戯けて返す。近寄り難い強面の男性が僅かに見せた表情は説明と相違無く優しそうで、人は見掛けによらない事を体現しているかのようなオーナーと梵の遣り取りは、親しき仲である事と、其れは梵が中身も見ている事を又しても無自覚に証明していた。小気味良いテンポで会話が繰り広げられている中、ぽんぽんと慣れたように会話のキャッチボールを弾ませ、彼に面白い奴だろと話を振り。)

Re: その血は華となり【指名制/3L】 ( No.46 )
日時: 2023/09/09 11:12
名前: 月ノ神 凪 (ID: lRYj7iSh)

>>45

(何処に案内をしようかと考えている様子にこう言う街を知らない自分でも立ち寄れる様な所はやはり余り無いのだろうと思い乍も、街の事を知らないが為に下手に指定する事も出来ない為、ここは相手に任せていた方が良いだろうと、自己解決しながらも自分の歩調に合わせ歩き乍、鼻歌交じりに歩く様子にクスリと、小さく口元を緩ませて。歩いていれば視線を感じるも見られる事に慣れてしまっている身は気にする事は無く、何とも思わずに唯々手を繋ぎ先を歩いている相手に付いて行く。暫く歩き辿り着いた場所に此処は何の場所だろうかと思い乍も相手の話を聞き、食と言う事は食べ物屋かと先程思っていた疑問は解決され、相手が言うのなら本当に優しいのだろうと、見ず知らずのオーナーに対して好感的な印象を抱いて。オーナーらしき厳つい顔の男へと馴染みな様子で軽い挨拶と共に近付いて行った相手に紹介をされると子守りを押し付けられる形とは言えど任せられるなんて余程信用されているのだろうと思い乍、男の肩に手を添え笑う相手と厳つい顔が少しだけ緩み、呆れた様に言われた言葉へと戯けて返すそのやり取りに余程仲が良いのだろうと思うと小さく笑い乍も仲が良いんだねと言い、中身をきちんと見ている相手が言うのだから相当優しい人なのだろうと思っていた事を言い、そしてやはり優しい人だと確信出来た様で本当に優しい人だと、そんな人だから安心して子供を任せられるのだろうと思っていた事を口にして。)
ふふ、仲が良いんだね。それに、君が言うのなら相当優しい人なんだろうと思っていたけど、本当に優しい人だね、彼。そんな人だから安心して子を預けられるんだろうね。

Re: その血は華となり【指名制/3L】 ( No.47 )
日時: 2023/09/09 20:46
名前: 梵 (ID: A4fkHVpn)


>>46 凪様

そ?まァ長い付き合いだからねぇ。そんなに俺の言うこと信用してくれてんの?此れは嬉しいねぇ。
(厳つい顔の男へと、同調を求めるようにも彼へ長い付き合いである事を告げ。オーナーはと云うと、首肯き同調していた。優しい人、と賛同をしてくれたそんな彼は、俺が言うのならと口にするので、ぱちくりと目を瞬かせるも、直ぐに頬を緩まし口角上げ。「ほらほら、優しいって言われてんぞ」『こんな綺麗なお兄ちゃんに言われちゃ照れるし任された甲斐あったってもんだ』また遣り取りが始まり、厳つい顔の男は相好を崩しつつぽんぽん、と少し荒めだがちゃんと優しい手付きで彼の頭を撫で。「おじさん、魚の煮付け頂戴」『今夜はサービスしてやるよ』「お、太っ腹だなァ」梵は料理を注文する。其れにオーナーは快く引き受け。「さぁ、此処座りなよ。一品だけ食べて行こうか」とカウンター席の自身の隣へ座るよう椅子を引き促し。彼が座ったなら、暫くしたのち料理が提供され魚をつつき。)

Re: その血は華となり【指名制/3L】 ( No.48 )
日時: 2023/09/10 03:49
名前: 月ノ神 凪 (ID: lRYj7iSh)

>>47

君は内面を見ているからね、そんな君が言うなら僕も御花様もその言葉を信用するよ。ふふ、ありがとう、僕も貴方の様な人がまだ居たと知れて嬉しいよ。
(相手に信用してくれてんの?と言われると内面を見ている相手が言うのだからそれは信用するに値するだろうと思えば、相手が言うなら自身も自身に宿り咲いている御花もその言葉を信用すると述べて。オーナーの男の言葉を聞いては綺麗に対しお礼を述べ、自分もまた男の様な人がまだ居ると知れて嬉しいと伝え、再び始まった2人のやり取りを聞いているとぽんぽんと、少し荒いがそれでも優しい手つきで頭を撫でられると驚くも心地良さそうに目を細めて。相手が料理を注文し、それをオーナーの男は快く引き受けたあと、カウンター席へと座る相手に隣へ座る様にと椅子を引き促されると「ふふ、ありがとう」とお礼を述べると椅子に座り、暫くすると相手が注文していた料理が提供され、チラリと見ては美味しそうだねと思って。)

Re: その血は華となり【指名制/3L】 ( No.49 )
日時: 2023/09/10 16:35
名前: 梵 (ID: A4fkHVpn)


>>48 凪様

凪くんも遠慮せずに食べて良いんだからね。
(男は自分の様な人がまだ居たと知れて嬉しいと言われれば、ニコニコと笑みを返していた。彼が撫でられていた時、心地良さそうに目を細めていたので「ふふ、かーわいー。」と口にし。料理が運ばれたのちの事、彼も手を付け易いようにと、彼の手元へそっと移動させ、声を掛けながら食べるよう促して。)

Re: その血は華となり【指名制/3L】 ( No.50 )
日時: 2023/09/11 03:43
名前: 月ノ神 凪 (ID: lRYj7iSh)

>>49

それじゃあ…いただきます。
(食べる様促されると両方の袖口を手首程までたくし上げ箸を手に取り、手を付け易い様にと手元へ移動された料理を小さく1口分取ると落とさない様に手を添えつつもパクリと、口に含み咀嚼して。口に広がる煮付けの旨味に分かり易く表情を輝かせては口元を緩め微笑み、美味しいねと述べて。御花を宿す前は嫌悪感を抱いた相手と食べ、宿した後も殆どを1人で食べていた為か今迄美味しいと感じられる物に出会わなかったのか初めてだよと言い、はしたなく無い綺麗な所作でまた1口と食べて。)
凄く美味しいね。こんなにも美味しい物、初めてだよ。

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