大人オリジナル小説
- 明日の自分
- 日時: 2011/05/14 09:59
- 名前: ユカ
- 参照: http://www.raitonoveru.jp/howto/c1.html#06
こんばんわ。
少しづつ書いていきますので更新はあんまり早くないかもしれないけど応援してくれればうれしいです☆
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- Re: 明日の自分 ( No.78 )
- 日時: 2011/07/19 20:18
- 名前: ユカ
- 参照: http://blog.livedoor.jp/goromai/archives/2703882.html
【第23話】
「神谷っおっそーーい!!」
「わりーわりー、道迷ってさ。加藤に送ってもらった」
森野先輩会社にいるときより楽しげ。
「えっ!加藤って加藤愛ちゃん?」
「うん、そう」
「えっ まだいる?」
「そこにい・・」
「愛ちゃーん!」
うわぁ 来たよ
作り笑い作り笑い
今顔がきっと引きつってるから。
「先輩元気そうですね♪」
いい子のふりは苦しい
「うん、元気。神谷送ってくれてありがとうね」
「いえいえ」
あの先輩と一緒にいられるなら…
「気おつけてかえってね」
「はい。先輩楽しそうですね」
「ははっ まあね」
……うぜーんだよっ
じまんかっつーの
「それじゃ」
「じゃあね」
バタンッ
車を走らせる
後ろからあの二人の会話が聞こえた。
「今日ね、裕也君と一緒にカレー作ったんだ。裕也君料理すごい上手なんだよー」
「へぇ 男のくせにすっげー。」
親しげな会話が聞こえてイラッとする。
イライラなんてしたくない。
私はあの人と神谷先輩をくっついてほしくない。
てか、くっつかせない。
私が先にくっついてやる!
―――――――。。。
擬似家族家
「カレー、超上手い!裕也君すげぇな」
「…ども」
「でしょー。料理なんでこんなに上手いのさー」
「はっ? 才能ってやつじゃねーの?」
「うわっ かわいくね〜 うっざうっざ」
「森野。顔面崩壊してるぞ」
「表情キモいんですけど」
「!!!」
カレーは大好評だった
トイレ行き 0名
《つづく》
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