大人オリジナル小説

僕と君  ほのぼのBL
日時: 2017/07/27 13:12
名前: さくや

初めまして!さくやといいます!
腐女子です。オリジナル小説を書くのは初めてですので、暖かい目でみてください。0v0/
よろしくお願いします!!

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Re: 僕と君  ほのぼのBL ( No.8 )
日時: 2017/11/23 20:23
名前: さくや

更新します!
ーーーーーーー
太郎side

「はぁ」
ハルカと下らない口喧嘩をしてしまった
アイツ自分の事には無頓着だから、具合悪いこと認めないんだ。どうせ
“誰かの為”にだろう。ハルカが理由を言わないからその誰かが
俺じゃない誰かなのかもと考えちまって
そしたらなんかムカついてきて
何時もみてぇに余裕をもてなかった。
「......い、おーい?たろー?」
「うわっなんだよー?」
「いや、なんだよー?じゃないでしょ、自分からきたくせにー南と喧嘩でもしたん?」
「...っするどいな、山崎。」
「だって太郎ブスッとしてんし、南すっげー落ち込んでたし」
「探偵に成れるんじゃねーの」
「ハハッ馬鹿だなぁってそーじゃなくて南、1人にしていーんか?」
....うーん。どうだろう、1年のときアイツ一人に
しとくと、変態生徒か、変態教師が集まって
ハルカにR18が入るようなことをしようと
するからずっとくっついてたから....
友達いねぇんかも
「ま、俺以外にも仲いい奴いんだろ。」
「そうなん?ま、俺が心配する事でもないか」
そこから好きな漫画の話やスポーツ選手の話をして歩いた。
ハルカとは趣味の話であんまり盛り上がんない
アイツは小説派で漫画を読まない。たまに夏ちゃんに
借りたりしてるらしいけどジャンルが違うから
話にならない
運動神経も悪くはないけど中の下位でスポーツは
すきじゃないらしい
だからそう云う話なコイツ、2年で仲良くなった「山崎」
としている
自分の教室のある廊下までついた
「あ、ハルカ」
明らかに落ち込んでいるハルカの背中が見えた
細すぎるシルエットが倒れそうな頼りない足取りで教室へ
向かっている
「痛いっ!太郎離せ!」
「わっ悪い!」
急に山崎が騒ぎ出して我に返った
俺は無意識に山崎の後ろに隠れてしまっていて、
山崎の肩をぎゅっと強く掴んでいた
すぐに離す
「何が合ったか知らんけど、仲直りは早めにしとけぇ」
「うん....」

ヒソヒソ

うん?あの男子達にハルカ見て話してる

男子「南だ。あいつ、身長、160ぐれぇしかないんだって。俺、襲うかもww」

ビクッ

ハルカが怖がるように肩を揺らした
何時もなら俺が隣にいて慰めるか、きをそらして
やってんのに....
何で俺、ハルカの隣に居ないんだろ
先に教室に入ったハルカを追いたい気持ちが
溢れそうな感じだぁ!でも、アイツの自分に無頓着な
とこ治してほしいし...直ぐに教室に入ったら.....
「はー、南のこと早く解決したほうが良いかも」
ほら、と山崎がスマホを見せてきた
[南と早乙女が口喧嘩?してた]
[だから南しょんぼり歩いてたんか]
[しょんぼりした南可愛!]
[何か、下半身が元気になりかけてる]
[それな]
[一発ヤっちゃう?]
[いや、生徒指導か退学になんわ!]
[南、気弱そーだし、写真撮って脅しちまえば....]
[何本気になってんだwでもいいかもな....]
[でも、もしこのLINE見られたらお陀仏じゃん]
[そしたら、ソイツも南と一緒に犯す]
[犯す事決定事項かよw怖!]

、と云う内容のグループLINEの画面だった
「これ、ハルカ....」
ハルカが怠そうに顔をうずくませて突っ伏している画像が
貼られていた
急いで教室に走った
山崎には遠くに離れてろ、と言って置いていく
もし、なんかあっても山崎が責められないよう
「はぁ。ハル..,,,」

キーンコーンカーンコーン.....

最悪.....担任の先生が
「席着け」
と皆に言っては教室に入ってくる
ハルカは先生の声に反応し
怠そうに気まずそうに顔を上げた
気まずそうなのは、先生がハルカをガン見してるから
ホンット、担任変えて欲しい
ハルカの顔は美白が度を超えた白さになっていて
頬っぺたが紅くなってる
泣いてでもいたのか凄く涙目で...,
今のハルカを表すに、ぴったりな言葉、
{エロい}
そうとしか言えない
しかも!!
寒がりで冷え性なハルカが
体が火照って第二ボタンまで開いている
理性はある方だって思ってたけど今のハルカと
目が5秒以上合っていたら
性別関係なく押し倒しちゃうだろう。
うぅハルカをまもりたーい!
純粋に心配する女子の視線と
不純に嬉しそうな一部の視線を
全部、受けているハルカは
気を紛らわそうとしてなのか、古文のワークをしていた
あ、数字の課題プリント写さしてもらってない.....
ちーん..,
「はい、出欠確認〜来てない奴はー?ひーふーみー.....はい全員来てますねー。偉いです
 ー。はい連絡事項も特にないのでHRしゅーりょ。一時間目の準備でもしとけー」
とハルカしか見えてねーんじゃないのかって位ハルカをガン見してた
出欠確認のとき以外ずっと
って課題!
「やーまーざーき!」
と山崎にプリントを写さしてもらった
そして直ぐ一時間目は始まり
窓際席の俺は廊下側の列から数えて8列目で6列目の同じ位置のに
座っているハルカをしっかり見守れた。
授業は普通に受けていた
そして授業後、俺は行動にでた
「ハルカ!悪かった!」
「!?...............うっひっくひっうぅ...,,」
廊下の突き当たり、つまり端の方で、ハルカに謝った

ーーーーーーーー続く

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