大人オリジナル小説
- 僕と君 ほのぼのBL
- 日時: 2017/07/27 13:12
- 名前: さくや
初めまして!さくやといいます!
腐女子です。オリジナル小説を書くのは初めてですので、暖かい目でみてください。0v0/
よろしくお願いします!!
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- Re: 僕と君 ほのぼのBL ( No.16 )
- 日時: 2018/01/31 20:09
- 名前: さくや
更新します♪
ーーー太郎視点ーーー
太郎「ふぅ、食った食った。」
満足した腹をさすさすする
ハルカ「太郎、オッサン臭い」
すかさずハルカが指摘してくる あぁこれだやっぱりハルカはこのくらいツンツンしてな
きゃなぁ!
仲直りできたことに胸が鳴る 俺にはハルカが必要だし、ハルカも俺が必要だ(多分)
あぁ!でも、俺、こ、告白?みたいことまでいっちゃたんだよなぁ
ハルカは多分気付いてないだろーけど…
山崎「太郎?なんかスゴいアホっぽい顔だよ、どした?」
山崎がスマホを片手に弁当を食べている…お、ハンバーグ入ってる…今日
へるしー?ってんのかな、野菜が多めで量的にも味的にも大満足なんだけど
肉が足りん!!
ハルカ「…太郎、あおいのだよ」
ギクッ
太郎「え、なんのことかなぁ」
山崎「はは、太郎は仕方ない…は!?え、う、嘘…」
ハルカ「ほら、あおいも驚いてるよ…」
山崎「あぁ、ご、ごめん、何でもないよ」
…嘘だ。今明らかにスマホを見て驚いていたし、驚いたってよりは真っ青な顔色から
してショックを受けてる、って感じだし…
ハルカも俺と同じことを考えてるみたいで視線を合わせてきた
シーン…
「…………………」
山崎「…、ッもう!分かったよ!言えばいいんでしょっ!」
ハルカ「いや、辛いことなら無理して言わなくても…」
ハルカは山崎をフォローしようと必死だったけど、俺には山崎が何について
あんなリアクションをしたのか予想がついている
太郎「…兄ちゃんか?」
ハルカ「?」
山崎「……うん、今日む××××××××××××××」
キーンコーンカーンコーン…
あ、チャイム。チャイムが鳴ってる間も山崎は喋っていて聞き取れなかった
雰囲気的にも聞き返せねぇし…
山崎の兄ちゃんが関係してる事は判ったけど…
山崎の兄ちゃんはいわゆるブラコンってやつで、山崎にとてつもなく執着する
確か、血が繋がってないんだったか…でもすげェ小さい時から一緒だったらしい
から本物の兄弟見たいなもんだろうな
でも、だからこそ山崎は辛いんだろう
山崎「ハルカ、保健室いっとくか?」
さっきまでの静かな雰囲気とは裏腹に明るく話しかけてきた
太郎「ハルカ、あと、二時間しか残ってないんだし、行ってこい帰るとき、そっちいくか
ら」
ハルカ「う、うん」
太郎「荷物持ってちゃえよー?」
ハルカ「分かってる」
キーンコーンカーンコーン…
始業のチャイムがなりハルカは教室を出て、俺たちは机を直し
席に着く
山崎大丈夫かな?
ーーー太郎視点ーーー
ここまで見てくださってありがとうございました!
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