大人オリジナル小説

僕と君  ほのぼのBL
日時: 2017/07/27 13:12
名前: さくや

初めまして!さくやといいます!
腐女子です。オリジナル小説を書くのは初めてですので、暖かい目でみてください。0v0/
よろしくお願いします!!

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Re: 僕と君  ほのぼのBL ( No.17 )
日時: 2018/04/14 20:47
名前: さくや

かなり久しぶりの更新です…

太郎視点

…うーん先生が何言ってんのか解らない…
あぁ、早く授業終わんねーかな…
チラッ
昼休みの山崎を思い出して山崎の方を向く

アイツ教科書で隠してスマホ弄ってる…多分兄ちゃんにLINE
してんだろう
授業中はマナーモード厳守ですよー
あんなに苦しそうな顔するんなら無視すればいいのに
いや、山崎に無理だろうなぁ
見捨てるとか、無視とかアイツにはできないだろうし

「おい!早乙女!集中してるのか!?」

「!は、はいぃぃ!し、してまぁす…してたっけ?」

「お前は本当に…生徒会長に指名されたとは到底思えない…」

「あ!笹木先生酷い!」

「本当のことだろ?」

「確かに」 「それな」 「www」
クラスの奴らも口を揃えて俺をディスってくる
ひでぇ(泣)
てか、今先生に怒鳴られた瞬間山崎と目合っちゃった

ブー
ん?スマホ?
スッカラカンの机の中で開く

[おなら]
[ラジコン]

ん?あぁ、これ結構前に山崎としてたしりとりか…
山崎がラジコンって送ってきて終わったアホなしりとり…(打ってる途中に気付けよ)
って違う違う
山崎からLINEが来た

山崎[ごめん、心配させてる?]

太郎[うんかなり]

山崎[え、ゴメン。でも全然大丈夫だから心配しないで]

太郎[さっきチャイムできこえなかった なんつった?]

山崎[別に]

こいつ…!
イライラしてきた

太郎[じゃあなんでらいんしてきたの?]

山崎[カタカナ位使えよw]

あ、話反らそうとしてんな?
そうはさせない!

太郎[はなしそろすななにがあったの?]

山崎[興奮し過ぎだよ誤字ってる
   別に太郎には関係無いことだからきにしないで]

あぁん!?"関係無い”だとぉ!?
こいつ本当に!
もういいLINEなんてやめだ、やめ!!
ブーブーブー
何回かバイブ音が鳴ったけど確認せずスマホの電源を切った

キーンコーンカーンコーン…

丁度チャイムが鳴り5限目が終わった
山崎がこっち来ようしてたから
教室をでてきてしまった

…ぁあ!!
俺は何をしてるんだ?山崎の困り事を増やしてどうすんだ!?
アイツが優しさでああ言ったの分かってるのに…
こりゃハルカに怒られんな…
てか、1日に2回ケンカとか初めてだわ…

そのまま山崎と話せないまま放課後になってしまった

一回話しかけようとしたけど凄い急いでて話せなかった
いや、話しかけようとしなかったんだ
俺って案外女々しいかも…

「おい!太郎何言ってるの?」
ん?あぁ、

太郎「なんだハルカか」

ガーン

え?なにその落ち込み様?何かスッゲー可愛いんだけど

ハルカ「一人言に突っ込んでごめん…でも電話…繋がんなくて…」

太郎「ち、違う!怒ってる訳じゃないから!ほら、帰ろ?」

パァッ
ハルカ「別に気にしてた訳じゃないし…あと、手は繋がない」

安定のツンデレだな
でも、今完全にパァッってなった可愛いなぁ!もう!

ハルカ「て言うか、スマホの電源いれてる?」

太郎「あ、ごめん!電源きってた…」

ハルカ「なんで電源いれてないの?太郎授業中マナーモードだよね?
    しかもHR終わった瞬間マナーモード切るし」

太郎「だって山崎がっ…て何でもない!」

やべ、言ってしまった!いや、いった方がいいのか?でも絶対怒るし…

ハルカ「ん?あおいがどうかしたの?」

ほら、笑顔が怖い!

太郎「え〜とねぇ、何があったかLINEで聞こうとしたら太郎には関係ないと言われまし    て…一方的に俺からLINE無視した…ごめん」

ハルカ「なんで謝るの?誰だってそれは怒るよ、優しさで言ってくれていたとしても       僕だって許せないと思う…でも、一応LINEだけは確認しといたら?           まだ学校に居るかもしれないし」

ジーン

太郎「ハルカァ!お前は女神か!大好きダァ!!」

ハルカ「な、なに言ってるの!?」

カァッ////

照れてて可愛い

そしてスマホを見ると…

ゴグ
山崎…?

太郎「ハルカ!山崎ん家行ってくる!!」

ハルカ「え、えぇ!?」

後から聞いた話だけどこの時の俺は人間では出せないスピードを出していたらしい
(ハルカ談)

___________一旦きります!_________

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