大人オリジナル小説

僕と君  ほのぼのBL
日時: 2017/07/27 13:12
名前: さくや

初めまして!さくやといいます!
腐女子です。オリジナル小説を書くのは初めてですので、暖かい目でみてください。0v0/
よろしくお願いします!!

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Re: 僕と君  ほのぼのBL ( No.3 )
日時: 2017/09/24 01:58
名前: さくや

本編入ります!

ハルカside

「遅いなー!」
今は放課後。部活に所属してない僕は幼なじみの太郎と一緒に帰宅する、はずだったんだけど…太郎が来ない!!
どうしたんだ!また追試か?それとも部活の勧誘か?告白か?アイツの事だからそれ以外の可能性も…あー!心配だ!
「探し…行くか…」ボソッ
「おーい!ハルカー!」
「ん?ふぁっ!?」
「ごめん!またせたか?」
「べっつに?ま、待ってなんかないし」
「そっ?なら良いんだけど。行こうぜ?何か、食ってくか?」
「何でもいいよ?ってか手離して」
急に太郎が来たから驚いて気付かなかったけど手繋がされてる。
「エー、良いじゃん!俺らの仲だろー?」
「…勘違いされる」
「嫌か?ま、可愛い女子と男子のカップルにしか見えねーっ?グハァッ」
コイツ、遅刻の反省0だな。手、離さないし。
「ごめん!ハルカー!そ、そうだ!新しいドーナツの店出来たんだって!!今日そこいこ!」
ぱぁ〜!ドーナツだって?!行きたい!賛成!
「行きたい!」
「OK、じゃ行こう。マジ待たせてゴメン!」
「なに?呼び出し?」
「そう。生徒会入んないかって、前期の会長さんが俺をゴリ押ししてたらしくて」
「へぇー。生徒会、太郎なら絶対活躍できると思う!後期は2年生が会長するんだし。その
話絶対受けたほうがいいって!」
「うーん。ハルカがそこまで言うなら、入ろっかな?あ、でもハルカも一緒にな?」
「え?な、なんで僕が?」
「だってハルカ優良生徒、だろ?先生がハルカも誘っといてーって」
「そんな。太郎が一緒なら良いけど…」
「じゃ、決定なー!」
でも太郎、弟たちいいのかな?親が海外で働いてるから、大好きな運動部にも所属してないのに…でも太郎の事だからちゃんと考えがあるんだろう。余計な口出しはやめておこう。ていうかこいつ、手を離してくれないんだけど…!
でも大丈夫。どうすれば良いかは知っている。まず少し涙目にして恥ずかしい思い出を思い返して…あー恥ずかしい!そこで赤面させて、
「太郎…手、話して?(涙声)」
「(ズキューン!)あ、ゴメン!忘れてた。あ、着いたよ。」
手は離してもらえたけど学校からずいぶん来たからここで離されても意味なくない?
でもドーナツのお店着いたし、いっか!あー!いいにおい〜!
‹end›

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