大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 終焉の栞BL.GL.NL(基本CA) R18リクください!
- 日時: 2014/03/28 20:28
- 名前: 赤黒
はじめまして!
終プロでいろいろ書きたいと思います!
CAは何度か書いたことがありますが、GL、NL,は初心者です!
頑張りますので、
リク、コメント、アドバイスなどなど、どんどんおねがいします!
荒らしや中傷はお控えください。
それでは!最初に4人の方からお言葉を!!
A「・・・駄文」
B「確かにそうね・・ちょっと赤黒、変なこと書いたら承知しないわよ?」
(た、確かに駄文なのですが・・泣
(B子さん・・R18なのを理解していただきたい・・・
C「全ての作品をCAでお送りします!」
D「全ての作品をDBでお送りします!」
C「ちょ、D音ちゃん何言ってるの!?百合なんて誰もみたがらないよ!
CAは正義なんだから!」
D「C太さん黙ってください。何勝手に人の台詞パクってるんですか・・怒
てゆうか、正義とかキモイんで止めてください・・」
C「先に言ったの俺だから!?」
(あ、あのぉ・・お二人とも落ち着いてください・・汗
(D音さんもC太さんも・・全部均等に書くつもりですから・・まあ・・『つもり』ですが
A「それでは・・はじめます」
(あっ!A弥、私の台詞をっ!?
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- Re: 終焉の栞BL.GL.NL(基本CA) R18リクください! ( No.427 )
- 日時: 2014/07/24 00:40
- 名前: AB廃
>>425
僕は理数が得意で5科偏差値は大体いつも70ちょい超えくらいです。(自慢です聞き流してください)
書いていきます!不定期更新です。(更新は力尽きたらですが)
改行が異様に多い上、文才クソで話のテンポがやばい点はご了承くださいm(_ _)m
設定:終焉の栞 弐 報復Re:vival後 なので、みんなご存命だし、B子のファーストキスもまだ。(壱でD音に奪われた)
ある夏のうわさ あの子は、勇気を出そうとしたんだって
B子視点
「ぅ〜〜〜」
私は今、これ以上ないくらいに悩んでいる。
原因は、あの卑屈な笑みを浮かべるあいつだ。
解っている。この気持ちの正体はわかってはいるのだけれども、それをどうするのかが解らないのだ。
そもそもあいつは根暗だし、人の根も葉もないうわさを流すし、どれだけ怒ってもやめないし、、、
でも、あの時、あの『終焉ゲーム』のとき、とても頼もしかった。
私の素顔をさらせる場所をつくってくれた。
それにどれだけ救われただろう。
気がつくと、いつもそのことばかり考えている。これは、やはり『恋』なのだろう。
「あぁ〜〜〜・・・」
そんなことを考えていて情けない声が出た。ここが自室でホンっとうによかった。
たとえば、たとえばの話だが私がA弥に告白して、あいつはどうなのだろうか。
普段は眉目秀麗の仮面をかぶっているものの、あいつにさらしている本性はとても狡猾で感情をすぐにむき出しにしてしまう腹黒だ。
いくら顔がよくて勉強ができても好きでもないそんな奴に告られてもふるだろう。少なくとも私はそうする。
そもそもあいつに好きなやつなんているのだろうか。一歩踏み出してしまってそれによって関係が悪くなるのもいやだ。
そんなことを悶々と考えていたらいつの間にか夜が明けてしまった。
一睡もできなかったが腹をくくって学校に行くしかない。
学校
「B子〜〜おっはよ〜〜〜!」
「ん。おはよう!」
早速声をかけられた。正直めいわくだ。にしても眠い・・・だがここで仮面にヒビを入れるわけにもいかないので元気よく答えた。
「B子大丈夫?目の下にクマがあるけど。」
「あ、ああ。なんか昨日暑くて寝苦しくってさぁ〜。全然寝れなかったんだよね。」
「ああ〜。確かに昨日暑かったもんね〜〜。」
大ウソ。昨日の夜なんて暑いのかどうかすら覚えていない。夜通し起きてたのに。そもそもまだ悶々としている。やはりこれはどうあがいても解決できないのだろうか。・・・たった一つの選択肢以外では。
いや、ない。それは断じてあり得なさすぎる。そんなことする勇気もないし。するつもりもない。・・・はずだ。
じゃあ、あいつに私を好きになってもらう?いやだめだあいつは他人に無感s
「ねぇ!聞いてる?」
「え?ああっごめん。ボーっとしてた。」
「まあ、寝不足だもんねぇ・・・」
しまった。よし、ここで考えるのはよそう。それにもうすぐ授業が始まる。この話もすぐに終わるだろう。
「あ、もう授業だから席戻るね。授業中に寝ちゃだめだよww」
「寝ないってww」
―――放課後
私は、A弥にメールをした。
{今日、裏庭で待っててくれないかな}
やってしまった。もう、後戻りはできない。ついに今日だ。ここは学校一の不人気スポットだから、人が来る心配はない。
なかなか来ない。体全身が心臓になったんじゃないのかと思うほど鼓動が苦しい。
落ち着け私、落ち着け落ち着け落ち着け落ち着け落ち着け落ち着け落ち着け落ち着け落ち着け落ち着け落ち着け落ちt
「B子、お待たせ。」
「ひぁぁぁぁぁ!!!」
まずい、大声を出してしまった。でもそりゃあびっくりする。うしろからいきなり声をかけられたのだから。
「で、何か用?」
「い、いやさ、あの、なんて言うか、えっと・・・」
「用がないならもう旧校舎行きたいんだけど。」
「いや、まって!」
「だからその、す、すす、好き、な・・・の・・・・」
しばらくの沈黙。これがきつい。A弥はポケーっとしている。
にしてもこいつ、やけに冷静だな・・・
「何が?」
「は?」
へ?え?返事ではなく、『何が?』せめて『誰が?』ではなくなにがって・・・
もうキャパオーバーに近い精神を何とか抑えて答える。
「A弥の・・・ことが・・・好きなnって、言わせないでよね!そこま・・・」
そのとき、私の額に彼の額が触れた。
A弥視点
いきなりB子に呼び出された。いったい何なのかと思ったら
「だからその、す、すす、好き、な・・・の・・・・」
「何が?」
本当に意味不明だ。何が言いたいんだこいつは。
「A弥の・・・ことが・・・好きなnって、言わせないでよね!そこま・・・」
熱でもあるんじゃないのかこいつ。さっきから顔も真っ赤っかだし。
「・・・熱は、なさそうだな。じゃあ、寝不足かな?くまもあるし。」
僕はB子の顔をまじまじと見つめる。
「////」
バビュン
B子が走り去って行った。なんだったんだろう?
まあ、今度会ったらまた聞いてみよう。さて、旧校舎にでも行くか。
今日はどんな話をしようかな。
力尽きませんでしたが親から一喝入りました。
つぎはC太視点です。
はい。ご察しの通り一部始終を盗聴してました。
では、また今度。ノシ
- Re: 終焉の栞BL.GL.NL(基本CA) R18リクください! ( No.428 )
- 日時: 2014/07/25 00:20
- 名前: AB廃
更新します。相変わらずの駄文andテンポ安定してません。ってか、前回のA弥ひでぇっすね。こっからどうしようかな・・・
まあ、始まります!!
C太視点
今日は授業が終わってからイヤホンでA弥の盗聴を行っていた。
明日は休日だし、今日は夜遅くまで盗s監視をしようと思ってる。
「B子、お待たせ。」
「ひぁぁぁぁぁ!!!」
!
B子?なんだ?なんでここでB子が出てくる?おまたせって、まさかB子に呼ばれて?いったい何のために?
「で、何か用?」
「い、いやさ、あの、なんて言うか、えっと・・・」
この流れは、まさか・・・
――――しばらくの間沈黙が続いた。
その間に思考が落ち着いた。やはりB子はA弥に告白するようだ。
「用がないならもう旧校舎行きたいんだけど。」
よっし、A弥ナイス!!
「いや、まって!」
ねばるなぁぁぁ!ねばるなB子ぉぉぉ!!
「だからその、す、すす、好き、な・・・の・・・・」
うわぁぁぁぁぁ!!言ってしまった!ついに言いやがったこいつ!!!
A弥には俺さえいれば十分なのに!
だいたいA弥が人気者のB子と付き合ってるなんて生徒たちに知られたらどうなる?一大事だ。そんなことになったらA弥を守りきれなくなってしまう!
そんな俺の思考は一言で吹っ切れた
「何が?」
よっし!!鈍感ナイス!!
・・・かに思えた。
「A弥の・・・ことが・・・好きなnって、言わせないでよね!そこま・・・」
な!?まさか、ここまで攻めるとは・・・。これではさすがのA弥でも気づいてしまうだろう。マズイこれはマズすぎる。もしも、もしもだがA弥がOKなんてしてしまったら、、、、
あああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!
ほんっとうにマズイぞこれは・・・
「・・・熱は、なさそうだな。じゃあ、寝不足かな?くまもあるし。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ほぇ?
は?
・・・・マジか、こいつ。
A弥の予想外の反応に、思考が停止しかける。
しかしなんとか戻った。
よっっっっしゃああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
グッジョブ!鈍感グッジョブ!!!!
心の中でA弥に称賛を贈り続ける。
いやぁ。これで会話も終わってるし。もう心配はないだろう。これで一安心だ。
さぁ、いつも通り、音楽室に行くか。
B子視点
最悪だ。もういやだ。
私は、人生で一番の勇気を振り絞って、好きな人に告白した。
・・・・でも、ただ体調が悪くてうわごとを言っているだけだと、勘違いされた。
まあ、たしかに、アプローチなんてせずにいきなり直球勝負だったけど、こんなのはあり得ない。
結局、いっぱいいっぱいになって、逃げ出してしまった。
そして、家まで帰ってきて後悔中だ。
もう好きなんて言えない。言ったところで、また流されるのが落ちだろう。
もう少し粘っておけば、そう思ったが、もう後の祭りだ。
「うぅ。ひっく、グスっ。」
そんなことを考えてたら、涙が出てきた。
――そういえば、あのとき、物心ついてから初めて泣き声を聞かせたっけな?
あの時の出来事が、私にとって、決定打だった。
・・・・のに。
「うう、エクッうっううぅあ、ああ・・・」
涙が止まらなくなってきた。
その日はずっと、部屋に閉じこもっていた。
力尽きました。すみません。
- Re: 終焉の栞BL.GL.NL(基本CA) R18リクください! ( No.429 )
- 日時: 2014/07/27 01:57
- 名前: AB廃
A弥君、考え直します。今まで空気だったD音がやっと出てきます。
ってか、B子、暗くしすぎちゃった・・・・。
やばい、ぐっだぐだなうえ、展開重い、さらに文才0で発想力クズ。
まあ、やってみます!!(自分で言ってて悲しくなってきた)
A弥視点
「・・・・それでさ、この話の面白いところは後味を悪くしてる所で・・・」
今は幼馴染のC太と話している。なんか今日はD音は来ないっぽいし、B子は帰っちゃったしなぁ・・・
それにしてもこの暑さでB子、ついに頭がやられたのかな?
あ、そうだ。こーゆー話題はC太のが経験ありそうだから相談してみよ。
「そういえばC太、今日B子n「あ!そうだ!この間見つけた噂でね!!」
なに!どんな噂だ!?
結局、この話題は今日はお流れになった。
うん。にしても今まで聞き手だったC太が噂を見つけてくるとは・・・
なんか楽しくなりそう!
帰宅中・・・
「あ、僕は用事があるから。じゃあねA弥。」
「さよなら」
さて、こっから一人d・・・
ナニカガウシロニ・・・・・・
「D・・・・音?」
「フフフウフフフフフフフフフフフ」
D音がどす黒いオーラを放ってこちらに向かってくる。
え!?僕なんかしたっけ!?えーと、えーと・・・
「・・ん・・すか?」
「え?」
「なんで、A弥さんなんですか。私のほうがB子ちゃんのことを愛してるというのになぜ無関心なA弥さんがこくられるんですかしかもなんでそれをふったんですかこれじゃああんまりじゃないですか」
「え、えーっと。D音?」
なんかすごいこと言ってる。大体あれは、暑さで頭やられていたB子の一時の気の迷いであってただのうわ言で・・・
「ふだんのB子ちゃんを見ていればわかるんです好きな人くらいでもそれを目の当たりにはしたくないものなんですよ予想が確信に変わった時が一番つらいんですよ。」
そのまま、D音がなにか光るものを手に持ち、こちらに振りおろした。
ガスッ
「!!!」
ちょ、ちょっと待って、まず状況整理させて、ってか、コンクリだよねこれ、鋏思いっきり食いこんでますけど・・・・ってかこれ、当たったら死亡デスヨネ?
「ちょ、ちょっとまってD音!!なんで怒ってるの!?」
「なんで?そんなの決まってるじゃあないですか。せっかくB子ちゃんが勇気を出して告白したのに、A弥さんは、A弥さんは・・・!」
え?
「B子ちゃんは泣いていたんですよ。あの後そのまま家まで泣きながら帰ったんですよ。そりゃあB子ちゃんには幸せになってほしいから邪魔しませんでしたけどそもそも告白として受け取らないというのなら話は別ですここでその息の根を止めてあげましょう。」
泣いていた・・・?B子が?
「――――――」
もうD音の声は耳に入らなかった。
しかし、とりあえず、ここは逃げろ!!
逃走後
「はぁ、はぁ、はぁ・・・・」
まさかここまで速く走れるとは、普段30分の距離を5分足らずで走れたよ・・・
でも、B子が泣いていたとは・・・
あれは、本気だったのか・・・
だったら僕はなんてひどいことをしてしまったのだろう・・・
「明日、B子に謝らなくちゃ。」
あしたは、B子のところに行こう。そして、しっかり話そう。
そんなことが、未送信データに書き込まれた。
今日は帰って、明日、B子の家に行こう。
B子視点
いつの間にか、夜が明けていた。そういえばずっと制服のままだった。
布団は涙でぐっしょりと濡れている。
シャワーは、浴びる気にはなれない。
「♪♪♪♪♪」
「!」
メールが来た。差出人は・・・A、弥?
題:話がしたい。
本文:窓を開けて。ちゃんと話そう。
そんな。なんで?
それに、シャワー浴びてないし、正直こんな恰好でA弥の前に出たくない。
でも、せっかくA弥から来てくれたんだ。こんなチャンス。たぶんもうない。
ガラッ
「B子・・・」
A弥が窓の外にいた。とても真面目な顔をして、まっすぐこっちを見ている。そのことに、安堵からまた泣き出しそうになってしまった。
「B子、ごめん!!」
「僕、B子の気持ちを全然理解してなかった。B子のことを、きっとすごく傷つけたと思う。だから、話に来た。」
やはり耐えきれずに泣いてしまった。
とても、嬉しかった。
「A弥ぁ・・・ありがとう。」
そして、A弥は話し始めた。
「僕は正直、恋愛とか誰かを好きになるとかよくわからないし、そもそも、自分に好意を抱いている人がいるのが信じられなかったんだ。いいところなんて、ないし・・・」
「そんなことない!だって、私を助けてくれたのは、A弥なんだよ。いつも、仮面なんてかぶって、自分を隠して。誰も本当の自分を見てくれていない。そう思うと、人に囲まれれば囲まれるほど、孤独を感じてたの。でも、そんな私に、居場所をくれたじゃない!」
これは、まぎれもない本心だ。やっと、伝えられた。
「ありがとう。さっきも言ったけど、恋愛とかよくわからない。でも、B子の気持ちには答えたい。だからさ・・・」
「僕と、付き合おうよ。」
「え?」
思いがけない言葉だった。
「まだ僕は、B子のことをあまり知らない。だからさ、もっと知りたいんだ。」
「それと、この心にできた靄の正体が知りたいんだ。そうすれば、その正体を知れる気がしたから。」
心が、熱くなった。
「ありがとう、ありがとう・・・」
泣きながら答えた。
気づけばA弥の顔が真っ赤だった。急にその顔が愛しく思え、
―――彼の、唇を奪った。
「A弥、大好き。」
――END――
終わりました・・・
なんか、自分じゃあよくわからないので、感想とアドバイスもあったらよろしくです。
- Re: 終焉の栞BL.GL.NL ( No.430 )
- 日時: 2014/07/27 09:13
- 名前: 柚葉
なんという文才でしょう!!
最高ですね!!!
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