大人なりきり掲示板
- 【BL】お好きな彼をどうぞ【募集中】
- 日時: 2019/02/20 23:06
- 名前: 百田 ◆yaY4zarJ.M (ID: k8cJIfhT)
風貌も年齢もタイプも全く違った8人の男。その中から貴方の好みに沿ったお相手を選び貴方のものに。どんな設定でどう進めるかは貴方の自由です。
さあ、お好きな彼をどうぞ___
*
・イケメン眼鏡中年
・びっち清掃員さん
・人工たらしなチャラ男
・死にたがりの大学生
・独占欲の塊
・変人美大生
・一途なわんこ
・バーの行き遅れキューピッド
...詳しく >>1
*
貴方の事も詳しくお伝えください >>2 (キャラシ)
*
注意
・今回のスレはBLのみとなっております。他はご遠慮ください。
・返信の催促はお控え願います。不定期ですが必ず返すので気長に。
・顔文字やwのご使用はお辞め下さい。
・台詞のみや豆ロルでなけばロルの長さは問いません。こちらは参加者様にできるだけ合わせますが基本短~中になるかと思われます。ばらつきがありますがご了承を。
・なりの掛け持ちをされている方等このスレの返信は後回しでも全然構いません。マイペースにやっていきましょう。
・キャラシはよく読んで記入して下さい。
・指名キャラは一人まで、なりきりは一人につき2つまででお願いします。
・キャラクターはオリジナルのみです。
*
Curro様 >>8
腐猫丸様 >>18
framboise様>>82
さり様>>89
- Re: 【BL】お好きな彼をどうぞ【募集中】 ( No.94 )
- 日時: 2019/02/20 21:49
- 名前: 百田 ◆yaY4zarJ.M (ID: k8cJIfhT)
>>92
「ぅ、ぐ...嗚呼もう!!馬鹿立花...!」
言い返せないというか言い返すと何倍になって返ってくるかわからないので小さく悪態をつくだけでやめにする。
大体、可愛いと形容するには無理があること、自分が一番知っている。
むくれながらオムライスを頬張るものだからフグのように膨らんだ頬は未だ赤みを帯びている。
___
声をかければ驚き、起き上がった葛西さんは何だか少し気まずいような恥ずかしいような顔をしていた。やっぱり触れようとしたのはまずかっただろうか。
俯いてしまった葛西さんの側から着信音。どうやら電話が来たようなので出てくださいと手を出してジェスチャーすると電話越しの随分と元気な声がここまで微かに聞こえた。
親しい相手のようで砕けた口調の葛西さんと相手さんの話を性懲りも無く聞いていた。どうやら相手さんは葛西さんを心配しているらしいが呆れたように電話を切られてしまった。
東雲君は大丈夫、ね。信用されていることが嬉しいような手を出さないと思われていることに自嘲してしまうような。
ふっと軽く笑えば、自分から切ったくせに明らかにわなわなとする葛西さんに見兼ねて近づき、ソファーの後ろ、背後へ立って声をかけた。
「掛け直しましょうか、俺が。大丈夫ですよって」
>>93
*私もです。こちらでもよろしくお願いしますね。
俺がメッセージを送ってから数十分後、再び手の中で震えたスマホを開いてそのままにしていたトーク画面を見つめる。
少しキツイのかもしれな言い回し、けれど偽りのない正直な文にほっとする。その実少し不安に思っていた。忙しいのかもしれないけれど直ぐに返事が来ないのはやけに暗いことを言って返しにくいような、変な空気にしてしまったからなのかもしれない、とか呆れられたかもしれない、とか。膝を抱えたまま、片手にスマホを握りしめぼーっとしながら考えていた。
けれど彼の文のにはそういった感じは見受けられない。人の心を汲み取ったりは苦手だからあくまで多分だけど。
ストレートな文は優しさや心配も直で伝わるようでいつも少し戸惑う。
これもきっと心配だから、歯痒い気持ちになりながら返事を打った。
染み付いたこの思考回路のせいで文章に漂う暗い空気は拭えないけれど。
[死ぬならちゃんと部屋で死ぬから、大丈夫。
視野が狭いらしくてぶつかっちゃう。外は少し、怖いね。]
- Re: 【BL】お好きな彼をどうぞ【募集中】 ( No.95 )
- 日時: 2019/02/21 20:26
- 名前: 腐猫丸 (ID: 3xnkBRQd)
ムグムグとオムライスを頬張る白谷さんの姿がなんだかハムスターみたいで、なんとも愛らしい。
可愛いなぁと思っていると、自然と頬が緩んでしまう。そんな俺の顔を見た白谷さんに若干引いたような顔をされて、ちょっと凹む。
「そうだ、ねぇ千景さん………て呼んでいいですか?」
____
お願いしますと言いかけて、其の言葉を飲み込んだ。此れは、僕の問題なんだから東雲くんに任せるのは良くない。
「__、いいえ、大丈夫です。僕と千秋の問題なので。それに……千秋の奴が、東雲くんに何か失礼なこと言うかもしれないですし………」
- Re: 【BL】お好きな彼をどうぞ【募集中】 ( No.96 )
- 日時: 2019/02/23 22:22
- 名前: 百田 ◆yaY4zarJ.M (ID: k8cJIfhT)
名前で呼んでもいいか、なんて何てこと無いお願いだけれどいざ呼ばれればなんだか擽ったい。この歳になるとあまりないからだろうか。
「ん、...別に構わない。 というかその.......」
急いで口の中のオムライスを飲み込むとこくりと首を縦に振る。呼ばれるのは良いし、寧ろ此方も呼びたい。けれど口下手な俺ではなかなかに難しい提案で口籠ってしまう。
___
「...じゃあ、きちんと葛西さんが掛け直してください。何かあれば代われるように側で聞いてますから」
意外にも断られてしまえばそれ以上言うこともできまい。
それでも万が一どうしても相手が聞かないようなら自分が出る旨を告げて再び葛西さんの横へと腰掛け、さ、どうぞと促して。
- Re: 【BL】お好きな彼をどうぞ【募集中】 ( No.97 )
- 日時: 2019/02/23 23:16
- 名前: 腐猫丸 (ID: 3xnkBRQd)
「あ、若しかして『ちかたん』の方がいいですか?」
口篭る白谷さんを見て、不慣れなことを言おうとしているのだと察する。『ちかたん』なんて絶対嫌って言うだろうが、一度茶化してリラックスさせれば気抜けて楽に言うことが出来るだろう。
……まったく、ものぐさの俺が相手を考えて先回りして行動するなんて…恋すると人は変わるもんだな。
____
「は、はい」
東雲くんに促されて、僕は千秋に電話を掛け直した。なんて謝ろうか、なんて説明しようか、色々考える間もなく千秋はワンコールで応じた。
『何?どうしたの?真逆ヘルプ!?』
「ち、違うよ!……さっき、切っちゃったから」
『な、なんだ……然し、やけに素直じゃないか。東雲くんとやらに怒られたのかな?』
「怒られてない。心配してくれたの」
『ふぅん。……アタシも心配して言ったんだけどなぁ。鞠弱いから』
「蛇足って知ってる?…でも、ありがとう。ごめんね」
『それこそ蛇足。鞠のこと守るのはアタシにとっては普通のことだし、なんなら使命だと思ってる。それに言ったでしょ?アタシには溜め込まないで我儘でも愚痴でもなんでも言いなってさ』
千秋の言葉に、じんわりと胸が温かくなる。僕とほんとにいい友達を持っているんだ。
「ん、ありがとう」
『それはそうと鞠。本当に大丈夫なの?』
「東雲くんは清二とは違う」
『そう言いきれる理由は?』
「り、理由………?」
うっ、とつい言葉に詰まってしまう。理由なんて聞かれても、分かる筈がない。何となくとしか、言えない。でも、それじゃあ清二の時と同じだと、屹度千秋は言うんだろう。
困ってしまって、此方の会話に耳を傾けていた東雲くんを伺った。
- Re: 【BL】お好きな彼をどうぞ【募集中】 ( No.98 )
- 日時: 2019/02/26 01:20
- 名前: さり (ID: a5L6A/6d)
>>94
[死ぬならちゃんと部屋で死ぬから、大丈夫。
視野が狭いらしくてぶつかっちゃう。外は少し、怖いね。]
今度はこんな返信がやってきた。携帯を手にしていた時に届いた。が、何が大丈夫だ、とツッコみたい所。
ぶつかってしまうのはどうやら彼にとってはよくあることらしい。
最近はスマホやらで人に目線が行かない人も多いからぶつかることが多くなるのも仕方ないだろう。
彼は大学生だと聞いたが、言葉遣いが少し子どもっぽいように思える。何だか、可愛らしい。
ぼちぽちと返信を打ち込んでいく。
[そんな軽々しく死ぬなよ。そうなの、そりゃ大変だね。俺と、どっか行ってみるか?]
最後のは何気ない提案だ。ただずっとメッセージするだけじゃつまらないとも思ったし。
あとは……会ってみたかったから。
- Re: 【BL】お好きな彼をどうぞ【募集中】 ( No.99 )
- 日時: 2019/03/03 19:12
- 名前: 百田 ◆yaY4zarJ.M (ID: k8cJIfhT)
>>97
ご飯が気管に入りかけて再び死ぬ思いをした後に違う!と勢いよく否定する。多分、気遣っての発言だろうが万が一そんな風に呼ばれたのではたまったものじゃない。
とはいえ少し体の力が抜けて言い易くなったことに感謝しつつ口を開いた。
「俺も、...陸人って呼び...たい」
___
スピーカーでなくても少し身を寄せれば容易に聞くことのできる大きな声。
暫く側で聞いていたが案外手堅い友人らしく痛いところを突かれたらしい葛西さんは結局助けを求めるような視線を此方へ送る。無意識的なのだろうが嫌に軽い加虐心を煽る。まあ今はそんなことを考えている余裕もなく、どうやらその顔も知らぬ清二さんとやらのせいで貼られたレッテルを剥がさねばならぬらしいのでそれに徹することにした。
「鞠さん、眠いって言ってたでしょう。俺のベッド整えてきましたから、使ってください。俺はソファーで寝るんで...って、お電話中でしたか。すみません」
葛西さんの横から退きソファーから少し遠ざかると電話の向こうにも聞こえるように普段より気持ち声を張ってあたかも今部屋に入って来ましたのような演出。呼び方から発言から何もかも嘘っぱちだが別段不自然はなかろう。
急に電話を代わるよりかは。
>>98
今度は直ぐにスマホが震えた。返信が来て、見れば少しだけ硬直して戸惑った。
俺と、どっか行ってみるか?なんてなんでもない風に誘われてしまうと普通のような気もしてくるが普通、ならば陰気臭い俺を軽く誘うことなどしないだろう。
現に今までほぼこんな経験はなくて、多分あったとしても断ってきた。だから誰か友達のような存在と出かけた記憶などもほぼなくてそれでいいとも思う。いたら楽しいであろう友達は俺には不釣り合いだ。
彼が言うように、軽々しく死を思想してしまうような奴だから、俺は。
[白石くんがいいなら]
けれど無意識的に動かした指は全く別のことを打って、そして既に送信してしまったらしい。質素な言葉。その中に沢山の俺自身も知らない思いが篭ったような気がして、これが本性なのだと理解することにした。
彼ともう少し、関わってみたい、そう思っているのだと。
- Re: 【BL】お好きな彼をどうぞ【募集中】 ( No.100 )
- 日時: 2019/03/03 18:04
- 名前: 腐猫丸 (ID: 3xnkBRQd)
「くっ…ふふっ……いいですよ。じゃあ名前で呼び合いましょうか」
下の名前で呼ぶだけなのに頬を赤くさせる白谷さんに初々しさを感じて、高校時代に付き合った内気な女の子を思い出した。
今度会社で『千景さん』って呼んでみてやろっと、と考えながら最後の一口を頬張った。
____
急な東雲くんの発言に思わず動揺してしまう。なんて言うのが正解なのかよく分からなくて口をハクハクさせていると、東雲くんが耳元に手を寄せ僕を指さして自分を指さした。多分、電話を変わって下さいって言いたいんだろうな。
「…あ、えっと……」
『鞠。悪いこと言わないから止めておきな。“東雲くん”が信用出来るって言うならさ、少し其処で待たせてもらって。迎えに行くから』
「でも、もう遅いし…女の子を家から出させるなんて」
『この期に及んでアタシの心配?それで、また黙っていなくなっちゃうの?』
「ちが、そういうつもりっで言ったんじゃ……」
はぁ…と千秋が溜息を吐く音が聞こえて来て、キュッと胸が痛くなった。如何して僕は、千秋と口喧嘩をしてるんだろう?喧嘩なんてしたくないのに、東雲くんを悪く言われると堪らなくなる。笑って流せない。……如何して…?
『もう、いい。“東雲くん”に変わってくれない。其処に居るんだろう?』
- Re: 【BL】お好きな彼をどうぞ【募集中】 ( No.101 )
- 日時: 2019/03/05 05:47
- 名前: さり (ID: NGqJzUpF)
>>99
[白石くんがいいなら]
そんな返信が割と直ぐに返ってきた。言葉を反芻して何度も理解する、誘いを受けてもらえたのだと。
あの日から一度も会っていない、というか会って間もないのにこんな提案を切り出した自分も中々だと思う。
なんて、自分のことは良いんだ。それより、彼の気持ちが変わることは無いかもしれないが、
もしかしたらもあるから、早い内に何処に行くだの、決めておいた方が良いだろうか。
それとも彼はそういうのを好まないタイプだろうか。ただ、入りたい店に入ってしまう、タイプには見えないが。
もし行くとするならば、定番なのはやはり映画館だろうか。
今なら大ヒットしているとあるコミックの実写映画や主演俳優の狂った演技が話題となっているあの作品なんか、どうだろうか。
そんなことを考えながら、ポンポンと文字を打ち込んでいく。
[休日は遊びに行くタイプには見えなかったから、そういう返信がもらえて意外。
でも、ありがとう。あんたは何処か、行きたい場所とかあるか?
普段行けない所とか必要なもんがあるなら付き合うけど]
打ち終えた文章を軽く眺めて、やはり失礼な言葉は抜けないのか、と笑う。
それから内容に問題がないことを確認してメッセージを送る。
- Re: 【BL】お好きな彼をどうぞ【募集中】 ( No.102 )
- 日時: 2019/03/09 21:26
- 名前: 百田 ◆yaY4zarJ.M (ID: k8cJIfhT)
>>100
「んっ...!!」
こくりと深く頷けば何処と無く嬉しそうに緩んだ表情で残りのオムライスを頬張る。
恋人っぽいことなんていつぶりだろうか。今日一日で一年分くらいのときめき、を貰ったかもしれないななんて考えながら皿の上と口の中を空にしぱちんと手を合わせた。
「ごちそうさま」
___
貸してください、小さく呟き葛西さんからスマホを受け取る。
大丈夫ですよの意味を込め頭を軽く撫でてやると電話の向こうへと喋り始めた。
「もしもし、お電話代わりました。東雲陽です」
何時もの淡々としたやや無機質な声音。冷たかったり、怖かったりそんな印象を与えてしまうのが難点だ。
>>101
「んー......」
返信を見れば思わず小さく唸った。行きたい場所、それは意外にも思いつかないもので難しい質問だったから。
そもそも興味のあることが少ない上に白石君の言う通り休日は滅多に外に出ない。映画館は何と無く落ち着くような気もするが情報に疎いから何の映画はやっていてそれがどんなものかも知らない。遊園地は三半規管が弱い自分には楽しめそうもない。かといって欲しいものも特には。
ならばもう、今一番興味のあることを伝える他あるまい。
[あんまり興味のある場所とか物とかはないんだけど白石君には興味ある。
君がいるならどこでも]
打ってから読み返すと実はとても恥ずかしいことをいっているような気がする。けれど最近の若者の距離感ならば普通なのかもしれないと半ば自分を言い聞かせ送信をタップした。
- Re: 【BL】お好きな彼をどうぞ【募集中】 ( No.103 )
- 日時: 2019/03/24 22:15
- 名前: さり (ID: lqUtiDzA)
>>102
*すみません。
[あんまり興味のある場所とか物とかはないんだけど白石君には興味ある。
君がいるならどこでも]
わーお。そんなことを言われるとは思ってもなかった。凄く、恥ずかしいことが書かれているような気がする。
とはいえ、返信をしなければならない。要するに俺の行きたい所に行きたい、という解釈で良いだろうか。
行きたい所か……。そう考えてみると、選択肢は多いが、消えてしまいそうだ。
友人と遊ぶ、と考えた時に一番に出たのはカラオケ、だが自分はあまりそういうのを好まない。
カラオケ自体は、歌は好きなのだが人前で歌うのは苦手。
一人カラオケの方がよっぽど似合っていた自分だったから、無理。
次に浮かんだのは遊園地。個人的には日本一の称号を多く持つとある遊園地。
今まで行ったことはあったが、友人の好みですべてを巡れなかったから。
他にはテーマパークなんて選択もあるかもしれない。
と、考えてみたが、自分が行きたいとピンと思い付くものがなかった。
そうして、返信はどうなったであろうか。
[大分直球な提案をしてきたのにびっくりしたんだけど。
とはいえ、俺もそんなに行きたい所がある訳じゃないからさ。
遊ぶ、に入るのか分からないけど散歩とか街をぶらぶら歩いて駄弁るか?]
駄弁る。多分、互いをよく知るのに一番手っ取り早いと思う。
問題は彼がどの位歩いてられるか、とか人混みに紛れてはぐれないか、とか。