大人なりきり掲示板

銀鐘と鎖の音(グレア様と一対一)
日時: 2022/08/16 07:22
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)

銀鐘と鎖の音〜グレア様と一対一〜専用スレです。

確認事項

舞台は郊外の教会近辺

主提供

BL
牧師(攻)

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Re: 銀鐘と鎖の音(グレア様と一対一) ( No.16 )
日時: 2022/08/20 01:00
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)

青年の強い意思を思わせる言葉に小さく頷くと、距離を詰め青年の右手に自身の両手を優しく添える。
「貴方が神に誓う言葉に偽りのないという言葉。主である神も、私も信じます」
柔らかな声音で告げると、少し考える。
「私の名はユリウス・アンジエロ、ここの教会の牧師を務めております。一先ず話の続きは奥で」
警戒心を解くために名を名乗ると、教会奥の扉へと誘う。
置くには八畳程のフローリング部屋に庭の見える小さな窓、窓際にはアンティークの木製机と椅子が一脚ずつ。清潔なシングルの木製ベットが一つ。背もたれ付きの木製椅子が二脚にそれを挟む形で木製円テーブルが一つある。

Re: 銀鐘と鎖の音(グレア様と一対一) ( No.17 )
日時: 2022/08/20 01:28
名前: 繰澪鴉 (ID: a06dCWGB)

相手距離を詰められ、自身の右手に両手を添えられると思わずビクリと小さく肩を震わせる。
どうしても触れられる事に過剰に反応してしまう事に情けないと思ってしまい乍も、少し考える素振りを見せた相手が言った言葉に無実とは言えど匿ってしまうと相手も罪に問われてしまうのでは無いのかと思うも、今は相手に頼るしか無いと思えば「……分かりました」と小さく頷き乍も返事を返して

Re: 銀鐘と鎖の音(グレア様と一対一) ( No.18 )
日時: 2022/08/20 17:39
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)


フードの青年を部屋に迎え入れると、背もたれ付きの木製椅子に促す。
「ここは、務めの際の休憩室のようなものです。見ての通り簡素ですが睡眠も取れます。なので当面はここをお使いください」
青年に休憩室の扉の予備鍵を一つ手渡し微笑む。
「さて、喉の渇きはありませんか?食事は?」
何者かに追われてきたとなれば飲食や睡眠も満足に得られなかっただろうと思い、優しい声音で問う。

Re: 銀鐘と鎖の音(グレア様と一対一) ( No.19 )
日時: 2022/08/20 18:06
名前: 繰澪鴉 (ID: a06dCWGB)

「…有難う御座います」

椅子へと促されるとそこに座り、鍵を受け取ると何から何まで見ず知らずの自分にしてくれる相手にお礼を述べて。
飲食の事を問われると、ここ暫くは逃げ続け安全な所も無かった為、まともに得られていなかった事を思い出し、「…乾き、は…あります。食事も最近ままならなかったので……」と答えて

Re: 銀鐘と鎖の音(グレア様と一対一) ( No.20 )
日時: 2022/08/20 18:34
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)


青年の言葉に、子を宥めるような微笑みで頷く。
「素朴な物しかありませんが、食事と飲物を用意します。少しだけ待っていてください」
青年にそう告げると部屋を出て、調理部屋へと向かう。
調理部屋につくと新鮮な野菜と鶏肉のクリームシチュー、バゲットのスライス数枚。それに冷たいジャスミンティーを用意する。

Re: 銀鐘と鎖の音(グレア様と一対一) ( No.21 )
日時: 2022/08/20 19:08
名前: 繰澪鴉 (ID: a06dCWGB)

相手が部屋から出て行くと緊張の糸が解れ、ひとまずは安全の確保が出来そうで良かったと安堵しながらも、フードを外すと首に掛けている十字架のペンダントを取り出し持って、祈りを捧げる様に目を瞑って

Re: 銀鐘と鎖の音(グレア様と一対一) ( No.22 )
日時: 2022/08/20 19:44
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)


「お待たせ致しました。おや…その髪と瞳。それにその十字架は…そういう事でしたか」
木製のトレーに温めたシチューとパン。ジャスミンティーや食器等を乗せ部屋に戻ると、フードの青年の黒に金の混ざった髪。金の瞳に黄色の十字架にと気づき、近隣の者の話を思い出す。
「ここに来られたのは神のご加護でしょう。近隣の者に見られず済んで良かったですね」
気にも止めていない素振りでテーブルに料理と飲物を乗せていく。

Re: 銀鐘と鎖の音(グレア様と一対一) ( No.23 )
日時: 2022/08/20 20:05
名前: 繰澪鴉 (ID: a06dCWGB)

「……国に、差し出そうとは思わないのですか」

戻って来た相手に驚きフードを被るも相手の言葉にきっともう察してはいるのだと分かると、このローブは意味を成さないと分かり、再びフードを外せばローブも脱ぎ、ローブでボサボサになってしまった腰までは有るであろう髪を手櫛で整えて。
自分が今噂になっている神父だと分かっていて気にも止めていない素振りの相手に疑問に思えば、そう問い掛けて

Re: 銀鐘と鎖の音(グレア様と一対一) ( No.24 )
日時: 2022/08/20 20:22
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)


彼の言葉に小さく首を横に振り否定を表す。
「貴方は神父であられたのでしょう。その者が追われた身であれ、神に誓いをたてたのです。ならば私も牧師として、神と共に貴方の言葉を信じます。それが神に仕える者と私は思います」
彼の前の椅子に座ると、二つのグラスに冷たいジャスミンティーを注ぎ、一つのグラスを彼に、もう一つのグラスを自身の側に置く。

Re: 銀鐘と鎖の音(グレア様と一対一) ( No.25 )
日時: 2022/08/20 21:17
名前: 繰澪鴉 (ID: a06dCWGB)

「……有難う、御座います」

自分の言葉を信じると言う相手の言葉に、そうお礼を述べる。
相手が国に差し出す人じゃなくて良かったと安堵して一息吐き、ジャスミンティーの注がれたグラスを手に取ると仄かに香るジャスミンの匂いに、あの子達は元気だろうかと子供達の事を思い浮かべ乍も、コクリと1口飲んで

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