大人なりきり掲示板
- 銀鐘と鎖の音(月花恋猫様と一対一)
- 日時: 2022/08/17 05:22
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
銀鐘と鎖の音〜月花恋猫様と一対一〜の専用スレです。
確認事項
舞台は郊外の教会付近。
主提供
NL
牧師(男性)
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- Re: 銀鐘と鎖の音(月花恋猫様と一対一) ( No.6 )
- 日時: 2022/08/18 02:31
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
プロフありがとうございます。
不平等も見られませんので、以降開始文をのせさて戴きます。
乗って戴けたら幸いです。
平日の夕暮れ時。濃紫の髪と瞳の牧師は、教会内の夕方の掃除を行っていた。
この時刻ともなれば、近隣の者も信者も夕食の仕度や仕事帰宅にて各々の住まいに籠り始めるものだ。
「神よ、今日も一日穏やかな時が流れました。祝福に感謝致します」
床掃除を終えると、汚れた布地と木桶の水を片手に、庭の排口へと捨てに向かう。
- Re: 銀鐘と鎖の音(月花恋猫様と一対一) ( No.7 )
- 日時: 2022/08/18 02:40
- 名前: 月花恋猫(*`・ω・) (ID: 5PvEL/lW)
「いっ....たたぁ.....」
いつものように天界を彷徨い下界の様子を眺めていれば気付かぬうちに雲の隙間から落ちていたようで、大きな物音を立て下界の地面に尻もちをついてしまっていた。
「....こ、ここは...どこなのでしょう..」
天使の証であるこの羽も今の心境を表すかのように少し下を向いているような気がしながらも辺りを見渡せば主への祈りを捧ぐ建物を見つけた。
- Re: 銀鐘と鎖の音(月花恋猫様と一対一) ( No.8 )
- 日時: 2022/08/18 23:49
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
庭で木桶と布地を洗い、綺麗になった木桶と布地を片手に教会内へと戻ろうと歩を進める。
すると周囲から何か落下したような物音と、大きな羽音が聴こえた。
「何事でしょうか?この辺りの大きな鳥というと」
物音の聴こえた方へと向かうと、そこには森に住まう筈もない生き物が居た。
「私はそこの教会の牧師、クリス・アノルドという者です。どうなされましたか。それにその羽は」
目の前の白い翼の少女に軽く挨拶を告げ、右手を差し出す。
- Re: 銀鐘と鎖の音(月花恋猫様と一対一) ( No.9 )
- 日時: 2022/08/19 00:01
- 名前: 月花恋猫(*`・ω・) (ID: 5PvEL/lW)
建物の方から誰がやってくるのを見つければ敬虔な信徒である事には間違いないのであろうとその者が近付いてくるのをゆっくりと待つ。
「....貴方も主に祈りを捧げし者なのですね」
牧師と名乗る相手の言葉にやはり主を同じくする者だと悟ればここに居ることで何れ帰れるかもしれないと思い口を開く。
「わたくしは、リリィ。主の元にて迷える子羊を導く天の遣いです」
差し伸べられた右手に己の手を重ねながらこの翼と自分の言葉を聞けば敬虔な者であればすぐにでも保護をしてくれるだろうと肩の力を緩めた。
- Re: 銀鐘と鎖の音(月花恋猫様と一対一) ( No.10 )
- 日時: 2022/08/19 10:32
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
彼女の言葉に訝しげな気持ちを心の内に灯しつつ、彼女の背の羽や容姿を見詰める。
「天の使い…それにその翼は天使?まあ、人成らざる者に違いはないでしょう」
彼女が身を起こすまで待ち、身を起こせば教会へと視線を向ける。
「一先ず教会の中へお入りになられませんか?ここではいずれ騒ぎになるでしょう」
警戒心を懐かせないように微笑みを浮かべ、教会内へと誘う。
- Re: 銀鐘と鎖の音(月花恋猫様と一対一) ( No.11 )
- 日時: 2022/08/20 04:10
- 名前: 月花恋猫(*`・ω・) (ID: 5PvEL/lW)
教会の中へと言われた言葉に従うように頷き、誘われるがままそちらへついて行く。
主の加護が少なからず感じられる教会は下界の中でも一番過ごしやすく安心できることが分かっているからか足取りは軽い。
「ありがとうございます。あなたに主の加護が与えられますように」
やはり敬虔な信徒である彼から自分になにか酷いことをするような気配が見えないと元々ない警戒を更に無くし、祈りの言葉を授けた。
- Re: 銀鐘と鎖の音(月花恋猫様と一対一) ( No.12 )
- 日時: 2022/08/20 17:53
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
彼女が教会内に入ると、表扉を施錠する。
「これで人目は避けられたと思いますが、怪我はありませんでしたか?」
彼女に声を掛け、労るように微笑む。
- Re: 銀鐘と鎖の音(月花恋猫様と一対一) ( No.13 )
- 日時: 2022/08/20 22:32
- 名前: 月花恋猫(*`・ω・) (ID: 5PvEL/lW)
「えぇ、大丈夫です」
相手の労わるような言葉に頬を緩め頷きを返し、やはりこの人間は信用に値するだろうと微笑んで
- Re: 銀鐘と鎖の音(月花恋猫様と一対一) ( No.14 )
- 日時: 2022/08/20 23:32
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
「先程の物音を思えば、怪我等が心配です。奥の部屋へどうぞ。よろしければ、冷たいお飲物もご用意致しますので」
純粋そうな彼女に労りの言葉を掛けると、奥の部屋へと案内する。
部屋は八畳程のフローリングで奥には木製机と木製椅子が一脚ずつ。傍らには簡素な木製シングルベット。それと木製の背もたれ付き椅子が二脚に、木製円テーブルが一脚あった。
「今、飲み物と薬箱を持ってきます。待っていてください」
そう告げ部屋を出ると、薬箱と清潔な濡れ布。睡眠薬を混ぜた冷たいジャスミンティーと、疑われない為の自身用のジャスミンティーを用意する。
- Re: 銀鐘と鎖の音(月花恋猫様と一対一) ( No.15 )
- 日時: 2022/08/21 00:07
- 名前: 月花恋猫(*`・ω・) (ID: 5PvEL/lW)
案内された部屋の椅子にゆっくりと腰掛ければ、出ていってしまった牧師を見送りつつ、両手を組んで。
「....主よ.......」
天界に居られる主に届かないかと祈りを捧げてみるが届いた様子はあまりなくやはり駄目かと軽くため息をついて
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