大人なりきり掲示板

銀鐘と鎖の音(月花恋猫様と一対一)
日時: 2022/08/17 05:22
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)

銀鐘と鎖の音〜月花恋猫様と一対一〜の専用スレです。

確認事項

舞台は郊外の教会付近。


主提供

NL
牧師(男性)

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Re: 銀鐘と鎖の音(月花恋猫様と一対一) ( No.36 )
日時: 2022/08/29 17:08
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)


「ふぅ…別に、泣かなくとも良いと思いますが」
助けを求め涙を溢す彼女に、不本意だと言わんばかりな溜め息を小さく吐き告げる。
「不安ですか?貴女自身の感覚が」
胸元や内腿を撫でる手を離すと彼女の隣に添い寝をするように横になり、右手で彼女の髪を優しく撫で、左手で彼女の背を軽く抱く。

Re: 銀鐘と鎖の音(月花恋猫様と一対一) ( No.37 )
日時: 2022/08/29 21:37
名前: 月花恋猫(*`・ω・) (ID: 5PvEL/lW)

「んっ、ぅ...っ....わ、わたくし、へんなんです。こんな、うそなんて、ついていないのに」
ただ撫でられ、抱き締められているだけだというのにそれすらも気持ちがいいものだと身体が認識してしまっているようで声が漏れる。
こんなつもりじゃない、こんなはずではと首を振り嘘などついていないとそれしか言えなくなってしまっていた。

Re: 銀鐘と鎖の音(月花恋猫様と一対一) ( No.38 )
日時: 2022/08/30 21:12
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)


元の性格かクリス自身、女性を恐怖で泣かせる趣味は無く、同じく鳴かせるのならば甘美を与えての様を好む性格だった。
「貴方が思う事が喩え事実だとしても、気づかぬ間に悪魔に憑かれているという可能性もあるのではと思います。ゆえに憑かれている魔に聖薬が反応しているのではありませんか?もしそうならば貴女の身に反応があるのも自然な事ですから」
クリス自身が未だに彼女の正体を訝しいと思う気持ちに変わりはないが、一先ず慰めの言葉を告げ彼女の髪を優しく撫でる。

Re: 銀鐘と鎖の音(月花恋猫様と一対一) ( No.39 )
日時: 2022/09/01 19:57
名前: 月花恋猫(*`・ω・) (ID: 5PvEL/lW)

「わたくし、に..?...ですが、わたくし、は、天のつかい、で...悪魔、などは、..っ...」
天の遣いは主の御言葉を正しく人間に伝える使者でもあるため悪魔が取り憑くなどあるはずがないと思ったが、そうなれば聖薬が効いてしまったことの説明が出来なくなると考えていれば髪に触れられ、撫でられただけで思わず息が詰まった。

Re: 銀鐘と鎖の音(月花恋猫様と一対一) ( No.40 )
日時: 2022/09/01 20:55
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)


「聖書物には、神は生命と繁栄を尊び愛を慈しむ。天からの使いは神の名の下に教え導くと書かれていますが、そこに魔の者のについても記されてあります」
過去に読んだ聖書物の知恵を言い含めるように説いていく。
「その書物によると、魔の者は生命の宿る者を騙し囁き、生命の宿る者の意図せぬ間に憑き染める事もあるとか。貴女も呼吸をして鼓動を刻む以上、生命の宿る者に変わりはないのでしょう。ならば気づかぬうちに憑かれていても不思議はありません」
彼女が悪魔憑きか、悪魔なのか。いずれにせよ儀式を行えば判る事だと内心思いながら説く。

Re: 銀鐘と鎖の音(月花恋猫様と一対一) ( No.41 )
日時: 2022/09/03 01:00
名前: 月花恋猫(*`・ω・) (ID: 5PvEL/lW)

「......そう、なのであれば、わたくしは..」
相手の言葉に、いつか自分を育ててくれた天使の一人から聞いたようなそんな教えを思い出しながらも、そうだと言うのであれば本当に魔が慿いているのかもしれないと思い、相手はそれに気付いていて自覚があるのなら裁くためにないのであれば助けるためにもこのような手段を取ったのだろうかと、警戒をといて

Re: 銀鐘と鎖の音(月花恋猫様と一対一) ( No.42 )
日時: 2022/09/03 15:13
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)


「いずれにせよ、魔を祓う術を行えば貴女の身体にある症状も治まる可能性があると思います」
彼女の様子に警戒が薄れてきている事を察すると、もう一押しと考え唇が今にも触れそうな距離で見つめる。
「さて、どうしますか?私としては確認の為に聖薬を追加して症状を増幅させる事も、観察として今の貴女を放置して術を行わずにおく事も出来ますが」
彼女から求めなければ、聖薬(媚薬)の追加か、拘束したまま放置する事もあると遠回しに告げる。

Re: 銀鐘と鎖の音(月花恋猫様と一対一) ( No.43 )
日時: 2022/09/03 23:55
名前: 月花恋猫(*`・ω・) (ID: 5PvEL/lW)

「ぁ...の、少し、ちかい、ような..きが...」
距離の近さにトクリトクリと鼓動が高鳴るような感覚を感じ、頬が赤くなっているような火照りを感じていた。
「...その、術はあなたが、わたくしに行ってくださる、のでしょうか..」
必死に先程彼が言っていた言葉を思い出せばその魔を祓う術というものをすれば聖薬が効かなくなる、つまりは知らぬ間に取りついたかもしれない悪魔がいなくなるということだろうと考え少しばかり希望を持ったように聞いた。

Re: 銀鐘と鎖の音(月花恋猫様と一対一) ( No.44 )
日時: 2022/09/04 00:41
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)


「今貴女の存在を知る人間は私だけです。貴女が他の人間に術をお願いしたいというのなら他の者へと引き渡す事も可能ではありますが、まあ、良くて個の所有物。最悪心身共に壊され、生命を失う事も起きかねません。人間は善良な者ばかりではありませんので」
人好きのする微笑みで恐ろしい事を告げ、僅かに距離を離す。
「私は牧師を務める者であり、少なくとも貴女の生命に危険を及ぼす事はしないと神に誓いましょう。私に身を任せ、術を受け入れるのなら、求めなさい」
微笑みに僅かな欲の艶を宿して、彼女に甘い声で誘う。

Re: 銀鐘と鎖の音(月花恋猫様と一対一) ( No.45 )
日時: 2022/09/04 00:53
名前: 月花恋猫(*`・ω・) (ID: 5PvEL/lW)

「...っ.......主に誓うと言うのであれば、わたくしは、それを信じましょう。......どうか、助けてください、わたくしを魔の者から」
善良な者ばかりでは無いという忠告にそんなことは無いと思いたかったが自分よりも人間を見ているであろう同じ人種の彼が言うのであればそうなのかもしれないと思い直す。
彼は主に誓ったのだ、生命に危険を及ぼすことはしないと。なればそれを信じるのもまた天の遣いである自身の役目であると思えば、彼の瞳をじっと見つめた。

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