大人オリジナル小説
- くそくらえっ!!
- 日時: 2011/09/27 18:00
- 名前: 憐夏
*プロローグ*
「あんた、私を誰だと思ってんの?」
いつものイジメをした後必ずあいつが言う言葉。
「ごめんなさい・・・。」
こんなふうに言えばあいつはすぐ笑う。
いいかげ疲れたし、もう我慢の限界なんだよね。
俺は、やられたら、やり返すタイプなんだよね・・・。
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- くそくらえっ!! ( No.6 )
- 日時: 2011/10/09 10:19
- 名前: 憐夏
「!!仕返し・・・。」
「そうだ仕返ししたくないか?」
それ聞くと恵利華は怯えきった顔をして、
「なッ何言ってるの!?みんな私に逆らったらどうなるかぐらい分かってるでしょ!?」
「恵利華様・・・。」
聯夏は鋭い目つきで言った。
「・・・もう一度だけ聞く
仕返ししないか?」
すると手下共は口々にやりたいとか殺したいとか苛めたいとか言い出した。
その中の男子が、
「しっしたいです・・・。」
「あなた!?わたしを誰だと思ってるの!?」
「・・・リーダー交代だ。」
「なななななななな!」
その元手下の中の裁判官みたいな人が、
「鈴木恵利華。あなたはこの高校のリーダーとして務まりませんでした。」
「嫌ぁぁあああああ」
「よってここでリーダー交代をします。」
「嘘これは嘘か夢よ!!」
「鏡音聯夏様がリーダーとなります。」
「恵利華元リーダーこれは報いなんだよ俺を怒らしたお前がいけないんだ分かる?」
「嫌ぁぁ」
「グットラック幸運を祈ります。」
「嫌ぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああ!!」
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