大人オリジナル小説
- くそくらえっ!!
- 日時: 2011/09/27 18:00
- 名前: 憐夏
*プロローグ*
「あんた、私を誰だと思ってんの?」
いつものイジメをした後必ずあいつが言う言葉。
「ごめんなさい・・・。」
こんなふうに言えばあいつはすぐ笑う。
いいかげ疲れたし、もう我慢の限界なんだよね。
俺は、やられたら、やり返すタイプなんだよね・・・。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19
- くそくらえっ!! ( No.12 )
- 日時: 2011/10/17 13:06
- 名前: 憐夏
「うぃーす!!みんなやってんのか?」
「まだだよーー優♪」
「あれぇその子はぁぁぁぁあああ?」
「あぁ紹介するぜ。新しくみんなの仲間になる聯夏だ。」
「よろしく。」
「よろしく。」
しばらくするとみんなで簡単な自己紹介をするということになった。
「んじゃ俺からさっき言いました鏡音 聯夏です。」
「私は須藤 奈菜宜しくね」
ツインテールをしていて目がきれいな緑色の
須藤 奈菜
「僕は中村 海斗宜しくね。」
眼鏡をかけているいかにも真面目そうな
中村 海斗
「私はぁぁああ夢野 鈴宜しくぅぅぅぅうううう」
ぶりっ子で全体的にピンクって感じがする
夢野 鈴
「俺は初音 優宜しくな。」
幼馴染でモテル男ナンバー1の
初音 優
自己紹介が終わると玄関から
ガチャ!!
ドタドタドタ・・・
「おまたせ。」
「おっせーよ健太!」
「悪い・・・おまえは?」
「どうも俺は鏡音 聯夏です。」
「俺は雪村 健太宜しく。」
黒い髪に似合う少し黄色っぽい金髪が入っている。
雪村 健太
「それよりあれはアレ!!」
「大丈夫持ってきた。」
健太が袋を逆さまにして軽めに振った。
ドサッドササッサ!!
白い小麦粉のような粉がたくさん入った袋が出てきた。
全員かってに冷蔵庫からお茶とかジュースとかを持ってきてこの粉を入れた。
「「「「「「かんぱーい」」」」」」
ぐびぐびぐびぐびっ
「うまーーー♪」
「さいこーーー」
「蝶が飛んでるぞーーー」
「飛べるかなーーー」
みんな飲んだ瞬間に幻覚が見え始めていた。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19