大人オリジナル小説
- くそくらえっ!!
- 日時: 2011/09/27 18:00
- 名前: 憐夏
*プロローグ*
「あんた、私を誰だと思ってんの?」
いつものイジメをした後必ずあいつが言う言葉。
「ごめんなさい・・・。」
こんなふうに言えばあいつはすぐ笑う。
いいかげ疲れたし、もう我慢の限界なんだよね。
俺は、やられたら、やり返すタイプなんだよね・・・。
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- くそくらえっ!! ( No.4 )
- 日時: 2011/10/02 11:28
- 名前: 憐夏
その事からよっぽどな場所なんだなって言うのは知ってたけど。
まぁ行ってみたいって言う気持ちも・・・。
「だったら、私今日掃除当番なのだけれど代わってくれないかしら?」
「はっはい!喜んで!!」
「それと喋らないでくれる?あなたの口臭いのよ」
「!!」
それを聞いてクラス中の恵利華の手下の良佑って人が、
「恵利華様。死刑所に連れて行ったらいかがでしょう?」
「あらそれは面白そうね♪」
「僕が連れて行きます。」
「フフッ宜しく♪」
「ほら立て!!」
右手をつかみながら上へと引っ張りついに立たされてしまった。
「いっ嫌ぁぁぁぁぁあああああ!!」
良佑は、ほとんど引きずりながら、死刑所へ連れて行った。
しばらくして死刑所に着くと、
「ほら。この本の上に立て!!」
その本のタワーは今にも崩れ落ちそうだったが、何とか乗れた。
「のっ乗ったよ・・・。」
「その天井にかかってるヒモに首を入れろ。」
いわいる自殺するときにやるような感じになった。
ジョッキ!ジョキ!!
「!!ちょっちょっと!」
みごとに下着以外は切り捨てられた。
その時
「あら下準備は終わってるのかしら?」
「はい。もちろんです。」
何人かの女子と男子を引き連れて恵利華はやって来た。
そのうちの1人が大きなダンボールを持ってきていた。
たしかあいつは、勇樹って言ったけ・・・。
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