大人二次小説(BLGL・二次15禁)

カゲプロのカノキド多め
日時: 2013/11/21 22:33
名前: サリ
参照: http://home-sato.suzu12@outlook.jp

どうも!
サリです。
ょろしくです。

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Re: カゲプロのカノキド多め ( No.306 )
日時: 2014/08/24 19:38
名前: 舞姫りぃ

 必ず前の書き込みの注意事項を確認してから読んでください!
はじまります!↓


 窓から差し込んでくる朝日に目を覚ましたのは俺、キド。
「六時・・・か。さすがに誰も起きてないよな」
おなじみの服に着替え、まだ皆がいるはずもないリビングに・・・
「あっ!キドおはよう!」
「あ、マリーかおは・・・よう!?」
「ど、どうしたのキド?」
「お、おまえなんでこんなに早いんだ・・・?」
するとマリーは、「待ってました」といわんばかりに、アリスの国から持ってきたようなあのエプロンドレスをふわりと揺らす。
「あ、あのね!実はやってみたいことがあって・・・!」
「やってみたいこと?なんだ?」
マリーの目は、キラキラと音が聞こえてくるような輝きをみせていた。
「うん!私ね、
 ・・・王様ゲームをやりたいの!!」

「・・・は?」
ここから、すべてが始まった・・・


薄暗い部屋の中、集まっているのはNo1とNo3を除くメカクシ団。

「ごめんねマリーちゃん、早く起こしてまでやらせちゃって」
「ううん、いいの。私もやりたいし」
「まぁ、王様ゲームを誘うならマリーじゃないと不自然に思われそうっすからね」
「ここまで上手くいってよかったわね。でもまだまだこれからよ?」
「ヒヨリすっごい張り切ってるね・・・っていたっ!」
「ヒビヤは黙ってなさい!」
「いやぁ、楽しみだな。つぼみと修哉どんな反応するのかな?」
「団長のキドがいない作戦なんて新鮮っすね・・・」
「じゃあ、そろそろ・・・

    私たちだけの任務のはじまりだよ!」




  ありがとうございました!次からゲームを始める予定です!

Re: カゲプロのカノキド多め ( No.307 )
日時: 2014/08/24 20:15
名前: 舞姫りぃ

続きですっ!

カノsaid

「んんー・・・今日はよく寝たなぁ・・・」
あくびをしながら呟く。そして、はっと楽しみを思い出し大急ぎで着替えを始めた。
「そうだ、僕のエンジェル・キドに会いに行かないと!起きてるかな」
鼻歌交じりに着替えを済ませ、今日もマイエンジェルがいるはずのリビングに飛び出していく・・・と。

「えっええ!?なんで皆いるの!?」
こんな時間からいるはずがない団員が全員揃っているのだ。
「いやぁ、なんかね、王様ゲームをやる事になって」
姉ちゃんが能天気な笑顔で言う。
「あの世界をでてきてから王様ゲームなんてしてなかったな!楽しみ」
「ほら、カノも早く座れ」
「え、う、うん・・・?」

キドの話によると、マリーの提案で王様ゲームをやることになり、団員全員にメールしたところ、案外すぐに集まった、とのことらしい。

なんだか不自然な点はあるが、まぁこれも偶然の巡り合わせだろう。
僕は気にしないでゲームに参加することにした。

「さぁ、じゃあ始めますよ・・・?せーの」
 「「「王様だーれだ!」」」

「あ、私ですね・・・!」

モモsaid

「あ、私ですね・・・!」
任せて。ドラマの撮影とかで、演技はかなり鍛えてるから!
「セトさん・・・」
小声で、隣にいたセトさんに声をかける。セトさんは目で返事をして、
後ろのベルトをいじるふりをしだす。

「えーっと、どうしようかな・・・」
私は悩んでるふりをして時間を稼いだ。すぐにセトさんの目が鮮やかな深紅に染まったのが確認できた。
 よし、いける・・・!
セトさんが、私の背中あたりに「2,5」と指で書いてくる。
ほんとはアヤノさんの能力を駆使するという計画だったけど、隣なんだからこっちのほうが手間暇かからないってことくらいは私でもわかる。

「じゃあ・・・2番と5番!30秒間見つめあう!」
始めだから手加減してあげてるんだよ。まだまだこれから♪

キドsaid

「じゃあ・・・2番と5番!30秒間見つめあう!」
は、は、はあああ!?
自分の手にある棒に2と書かれているのを信じたくなくなった。
そして5番は・・・?
「僕だよ☆」
「よりによってお前か!!」

・・・あ。思わず声に出してしまった。
「え、なに?キド2番なの!?わあ、じゃあ早速・・・」
ここでカノを殴ったのはいう間でもない。
「いってて・・・さ、さあキドやろう・・・」
懲りねえ奴だな。
「わかったよしょうがねえな・・・」
カノの目をじーっとみつめる。
そして、カノもじーっとみつめてくる。
顔が奥から赤くなってくるのを感じた。

うわあ、なんで俺照れて・・・!?
「わぁキド照れちゃってる?」
「うるっさい!」

「うまくいってるね」
そう言い合うように、No1とNo3以外が目で合図し合った。



 続きます!読んでくれてありがとうございました!
誤字脱字があったら遠慮なく指摘してください♪

Re: カゲプロのカノキド多め ( No.308 )
日時: 2014/08/24 20:26
名前: 舞姫りぃ

カノsaid

長い長い30秒間が終わった。あぁ・・・恥ずかしかった・・・!
僕はちゃんと欺けていただろうか・・・。

「おーい、カノさん?」
「う、うわ!あ、ごめん、キサラギちゃんか・・・!なんでもないよ!」
「そうですか?ならいいですけど」
・・・今、一瞬キサラギちゃんが笑った気がした。気のせいかな?

「さぁ、はじめますよ、狐目さんも大丈夫ですかー?
いっきまっすよー、せーので!」
 「「「王様だーれだ!」」」

「あ、俺だ・・・」
シンタロー君が静かに声をだした。

シンタローsaid

「あ、俺だ・・・」
う、うわやべえな・・・。俺ちゃんと演技できるかな・・・?変なへまして空気ぶち壊しも嫌だしな・・・。

正面にあたる位置に座っているアヤノの目がほのかに赤くなるのを感じた。本人はできるかぎりカノやキドにみえないよう努力しているようだ。

しばらくして、カノやキドにばれることなく無事に言葉が伝わってきた。
『修哉は3で、つぼみは7だよ』
3、7か・・・。じゃあ・・・。

「・・・7が3に抱きつく」
自分でいっておきながら恥ずかしくなった。抱きつく、とか・・・。道程には荷がおもいわ。



続く☆

Re: カゲプロのカノキド多め ( No.309 )
日時: 2014/08/24 22:01
名前: カゲにゃん♪

りい→うわわわわ!あ、ありがとー!私、王様ゲームネタ大好きなんです!ありがとー(感謝感謝⊃ー_ー⊂
続き待ってまーす!

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