大人二次小説(BLGL・二次15禁)

カゲプロのカノキド多め
日時: 2013/11/21 22:33
名前: サリ
参照: http://home-sato.suzu12@outlook.jp

どうも!
サリです。
ょろしくです。

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Re: カゲプロのカノキド多め ( No.205 )
日時: 2014/07/30 23:51
名前: カゲにゃん♪

眠いからねまーす!皆お休み〜♪(今日はいい夢見られますように♪^д^セト、あんな中途半端なとこで終わらせといて、今日出てきたらお仕置きだニャw)

まったね〜*。°☆カゲにゃんでした、バーイ!=^>ω<^=}Good Night!!

Re: カゲプロのカノキド多め ( No.206 )
日時: 2014/07/31 08:27
名前: ぱるこ  


舞姫s、呼び捨てでもいいですか!?
私はぱるこだからぱるとか読んでもらえると嬉しいです((
カノキドもいいけど、キドカノも神だよね。耳大丈夫!?おだいじにね♪((今のカノもねw

今日は小説更新ないかもー、塾と学校の宿題に追われてるので…ごめんね!

私がもっとパソコン打つのが速かったらな………!!

Re: カゲプロのカノキド多め ( No.207 )
日時: 2014/07/31 08:48
名前: 舞姫りぃ

皆私の耳の心配をありがとう(°∀°;*ウルウル さっそく続きいきます☆今回はいちゃラブ注意です…!

*キド視点

「ほら…無理して頑張ってたから…」
俺は呟く。今はカノの部屋。カノはベットで横になっている。
「むー…僕今日誕生日なのにぃ…ねぇ…キド…ごほっ 何かちょうだいよ」
元気そうに喋るカノの声はもうつらそうだ。風邪のせいか上手く欺けないようだ。
「あぁ、はいはい。じゃあ元気になったらな」
「わぁ、僕もう元気になっちゃった!」
カノが突然能力を限界に使ったからとりあえず殴っておいた。
「うっ…キド…僕病人だから…僕病人…」
同じことをぶつぶつ繰り返すカノを見てるとやっぱり具合が悪そうだ。
「じゃ、おかゆ作ってくるからな…安静にしてろよ」
俺はそう言って後ろ髪を引かれるような気分で部屋を出た。

         *

「ほら…作ってきたぞ…」
俺が部屋に戻ってきたのは20分ほどたったころ。
「わぁ…美味しそう!早く食べたいよ…〜」
「お前、食欲あるのか?」
「うん♪」
食欲があるならまだ良い方だな。良かった…って、俺は何を心配してるんだ?
「あっ、そうだ、カノ。さっき下にいったとき団員に風邪のこと話したら、皆心配してたぞ」
「えぇー、言…っちゃったの?ごほっ」
俺はおかゆを食べやすいようにほぐすと、カノに声をかけた。
「おい、自分で食えるか?」
すると、カノは意外な返事をした。
「えぇ〜……食べれないなぁ。だからさ…」
だ、だから?
「 あーん し「うわああああ!!」キドうるさいよ〜、僕最後まで言ってない」
だっ…だって…
「お前が変なこと言うからだろっ」
「えっ、変なことなんて…ごほっ いってないよ〜…?僕は病人として…」
「あぁ、はいはい…わかったわかった」
俺はカノの口のなかにスプーンをすごい勢いで突っ込む。すると、意外なところを突っ込まれた。
「はわぁ、熱いよキド…」
え。
「ちゃんとふーふ「うわあああぁ!?」うるさいってばあ〜」
これはまさか、ふーふーあーん♪って感じのお似合いカップリング風邪ネタ定番の流れになるのか…!?
「ほらぁ、早くぅ。あ、それと、ゆっくりやってよ〜」
うっ…うぅ…わ、分かったやればいいんだろやればぁ!
俺は目をつぶってお似合いカップリング恒例のようにやってみせた。普段こっそり恋愛小説なんて読んでるのが運の尽きだったのか((※違います
「はむっ…うんキドナイス!美味しいよ!」
カノは笑顔で返してくる。欺いてない、ほんとの笑顔…
「楽になってきたのか…?」
「うん、キドがふーふーあーんしてくれたか__ごほぉっ 痛い痛いっ」
そのあと、俺は必死におかゆを食べさせた。ようやく茶碗がからっぽなったとき。
「じゃあ、俺はこれを片付けてくるな…」
そういって部屋をでようとすると。
「待って」
急にカノに腕を引かれる。
「わっ!?」
俺は勢いのあまり茶碗を落としてしまった。カノはそんなことお構いなしに引っ張り続け、俺はカノのもとに引き寄せられる。
「か…カノ?何…?」

*続く
今回も長かった(^q^* 

Re: カゲプロのカノキド多め ( No.208 )
日時: 2014/07/31 10:12
名前: 舞姫りぃ

ぱるこさん 呼び捨てokです!私はぱるって呼ばせてもらいますね!カノはキドのエンジェルパワーで元気になりまっせ←    *続き

*キド視点

「な…なんだよ…?」
離れようとしても、カノの力が強すぎてビクともしない。
「おい、カノ?答えろよ…」
俺が話しかけても、カノはずっと下を向いて黙ったままだ。
しばらく俺がそこに立ち尽くしていると、カノはようやく顔をあげた。
 …びっくりするほどの、偽りの笑顔で。
「や〜、ごめんねぇ。ちょっと取り乱しちゃった。気にしないでね〜」
お前の取り乱すってこんな感じなのか。そんなこと考えてたら、カノはまた苦しそうに咳をし始めた。
「大丈夫か?…薬飲む?」
さっきお粥と一緒に持ってきておいた薬を取った。錠剤だから溶かせないし、どうやって飲ませればいいんだこれ。
「うん、飲む…ごほっ じゃあさ、キド飲ませてよ〜」
「は、はぁ!?」
これはまさかのお似合いカップリング風邪ネタ定番第2の口移しって奴か!? まじか…
「しょうがない…じゃあ今回だけな。次から自分で飲めよ」
「わかってるわかってる♪」
俺は早く終わらせちゃおうと、自分の口に薬を入れて水を流し込んで、カノの口に思いっきり出してやった。
「…今のって、キスのうちに入るのかな…」
俺がぽつりと呟くと、もう飲み込んでしまったらしいカノが笑顔で答えてきた。
「入らないよ♪だって今の口移「いうなああぁ!!」うるさいよー」
俺は、気分を紛らわすように、さっき落とした茶碗を拾った。
…さっき、カノは何をしようとしてたんだろう。
顔は伏せていたからよく見えなかったけれど、とても真剣な顔をしていた。
「…知りたい?」
「えっ?」
カノが急に俺の思考に返事をした。
「お前…なんで俺のかんがえてることが…」
「セトの能力が使えるようになった♪…んじゃなくて、キドが茶碗を見ながら難しそうな顔してたから、予想。当たってたでしょ?」
「う、ま、まぁ…」
「じゃあ、教えてあげるよ」
カノは、目を赤く光らせニコッと笑い、自分のベットをパンパンと叩いた。
「…入れってことか?」
「そゆこと」
カノは私を急かすように短く返事をした。
「…」
どうやら入らないことには話が進まないようなので、俺はそーっとベットに座った。
カノが合図をするかのようにベットに横になる。
「…?」
「ほら、キドも早く」
俺も横になれってことか。
今回も素直に横になった。
カノは俺らの頭まですっぽり覆いかぶさるように布団をかけ、俺の腕を掴む。
「な…なんだよ?」
「キド、ちょっとじっとしててよ」
カノは思いっきり顔を近づけてきた…と思ったら。
「…んっ…はああぁっ!?」
「どう?これやろうと思ってたの」
今…俺…キスされ…た?
「よく分かってないね。もっかいいくよ」
カノは再び顔を近付けてきて、キスをしてきた。
 …深い方。
「ゃっ…んっ… かっ、かのぉ!」
我慢できなくて、思いっきり離れる。それでも銀色の線が二人を離さない。
「あれれ、キドぉ?もう無理?」
「んっ…」
…でも、いやじゃなかった、かな。

次の日、キドに風邪がうつっていたのは言うまでもないです。

*終わり

完結しましたぁ!つかれた(´д`*
感想・アドバイス待ってます!無理にとはいいませんがアドバイスはとっても役にたつのでぜひお願いします♪

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