大人二次小説（BLGL・二次15禁）
- ハイキューＢＬ
- 日時： 2014/11/07 17:50
- 名前： 鑑識
はじめまして、鑑識と申します。腐男子です。
高１なのでそう大した文は書けないかとは思いますが、リクエストなどは随時募集です。めっちゃ募集です。
ここの利用は初めてなのでなにかおかしいとことかマナー違反とかあったらガンガン言っていただきたいです。思いつきで始めたのでだいぶ緊張してます。
内容としてはハイキュー!!、中でも大地さん受け、ぼくあか、及岩あたりが中心になるかと思います。最近は音駒にも手を出したがってうずうずしています。
更に月島も手を出してます。幅広げすぎてよくわからん。
文章の特徴としては、読んでいただければわかると思いますが無駄にめちゃんこ長くくどい地の文。オチがない。ありがち。そのあたりが上げられると思います。
ガシガシ声かけてください。どうぞよろしく。
11／？すいませんいつかわからないですが閲覧数10000オーバーありがとうございますありがとうございます！！これからもがんばります！
※荒らしは絶対にスルーしてください！
構わず私とのお話または小説に没頭してください。対応は絶対に私がします。みなさんの優しさと正義感を、悪い方向に取られることがないように、対応には気をつけて。
ひとまずの注意喚起、削除依頼等は責任をもって私がします。サイトの説明にも書いてある通り、このサイトには荒らしが来て当然だと私は思っています。ひとつひとつに目くじらを立てず、大人な対応をよろしくお願いします。
みなさんの理解と協力、どうかどうか。
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月島くん関係 >>34 >>53 >>62 >>140←new(月影)
大地さん受け >>3 >>16 >>18 >>34 >>46 >>94
>>97 >>102 >>108 >>109 >>114 >>117 >>121 >>127 >>141 >>147 >>150 >>151 >>157 >>158 >>167 >>168←ＮＥＷ!!(牛大フェア開催中)
その他
けんくろけん >>12 >>2
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- Re: ハイキューＢＬ ( No.177 )
- 日時： 2014/09/23 21:13
- 名前： 鑑識
リクエストいただいた菅大です。内容自由ってことでしたんで、短めに。続きはありません。
スガは何故だかキスが上手い。
どれくらいかといえば、ちょっとしたキスからあまりにも自然に濃厚なものへとすり替え、俺の腰を容易に砕いてしまうくらいには、上手い。
彼曰く、｢彼女もいたことあるし、キスもしたことあるけど、ディープなのは大地が初めてかなー｣ならしいけれど、ならばきっと彼にはそういった面に類希なセンスがあるのだろう。
初めての時だって、彼は目に見えて緊張していたくせに、手探りながら随分と色っぽく舌を絡ませて来たものだから、きっとそうなのだ。
俺は気持ちがいいし、彼だってキス一つでへろへろになる俺を見るのは愉しいらしいので、俺も彼もキスが好きだ。
フレンチキスから、バードキス、ライトキス、ディープキスまで、たくさんの種類があるけれど、少なくとも俺にとってはどれでも彼からの愛情を感じるのに好ましいものだった。
｢も、スガ、くすぐったいって｣
｢んー？｣
部活終わりの今だって彼は、二人きりの部室で、後ろから抱きついてきたかと思えば首筋に軽く触れるだけのキスを落とした。
あぁもう、耳元はやめてくれって言ってるのに。いや、弱いのをわかっているからやっているのだろうけど、もどかしくてむずむずして、ここが部室であることも忘れて欲情してしまいそうになる。
｢だいち、こっち向いて｣
｢、スガ、いい加減に、んっ｣
文句を言おうと後ろを向いて、口を開いたところに舌をねじ込まれる。強制力を伴った視線が俺を貫いて、抵抗しようと肩を掴んだ両手から力が抜けた。
あぁ、こうなった彼はもう止められないのだ。ここで抵抗して後々怖いことになる(性的な意味で)くらいなら、甘んじて受け入れることにして、とりあえず舌を絡ませた。
そうすれば彼は少し首を傾けて、更に奥へとねじ込んでいく。舌先で上顎を擦られて、歯列を丁寧になぞられて、なすがままにされていた口の端々から溢れる唾液を舐めとって、彼は満足げに目を細めた。
普段優しげで、ほろほろとこぼれ落ちてしまいそうなどこか柔らかなイメージのある彼の、欲情しきった顔が好きだ。
しかし、俺だけに向けられる特別な表情に優越感やら充足感やらを覚えて、それで俺まで性的な興奮を強要されてしまうから困ったものである。
｢もっ、やめろばか｣
｢やだ｣
｢やだじゃなくて！明日も部活だしっ、ここ学校だし！｣
｢いいじゃんそんなの｣
｢よくない！｣
｢大地は、したくないの？｣
寂しそうに眉を寄せながらも、しかし瞼の奥に爛々と輝く性欲に、一瞬喉が詰まる。
彼がその隙を見逃すはずもなく、内腿をするりと撫でつけられ、首筋をなぞる生暖かい感触に反応してしまえば、俺にはもう彼から逃げる術など持ち合わせていなかった。
｢一回だけ、だからな｣
彼の望む言葉を唱えると、途端に彼は引きちぎる勢いで俺のワイシャツを開く。弾け飛んだボタンに次はどう言い訳すればいいんだと溜め息をつこうとして、しかしそれは彼の舌によって押し込められたのだった。
(誘惑上手の床上手)
｢ばか、一回だけって言ったろ！｣
｢大地だって喜んでたじゃん！｣
｢ぐっ｣
｢いやそりゃ(ピー)して(ピー)を(ピー)したのは本当に悪かったと思うけどさー｣
｢待てスガ、ここでその話はやめろ｣
｢き、ききき、キャプテン...！｣
｢待て日向！誤解だ！誤解じゃないんだけど！ああぁもうとにかく待て！｣
- Re: ハイキューＢＬ ( No.178 )
- 日時： 2014/09/23 22:18
- 名前： くるる
ありがとうございます。
鼻血しか出てきません.....腐腐っ
大地さん受けもいいですね。そして
我らがスガさんもかっこ良かったです！
本当にありがとうございました！
- Re: ハイキューＢＬ ( No.179 )
- 日時： 2014/09/24 19:52
- 名前： 鑑識
続きもんではありませんが、牛大の嫉妬(大地さんver)になります。短め。
息が苦しい。
首に巻き付いた腕をタップすると少し力を緩めてくれたので、感謝の意を込めて軽く頭を撫でながら、溜息をつく。
彼がこうして甘えるように抱きついてくるのはこれまでも時折あったのだけど、しかし今日は、いつものただふわふわとした甘ったるい雰囲気とは違った、なにかひねくれた空気を感じた。
｢どうした、大地｣
｢............｣
｢大地？｣
返事がない。名前を呼ぶとピクリと反応するので、寝ているとか聞こえてないとかではないようなのだけど。
彼は少なからず俺の前では、大抵いつでも困っているか笑っているかなので、こういった事態に陥ると途端にどうしたらいいのかわからない。持て余した手を彼の背中において少しだけ力を込めた。伝わってくるぬくもりが、どうにも現状にはそぐわない柔らかな感情を孕ませたものだから、慌てて弱める。
あぁしかし、困ったものだ。とりあえず、と彼がいつも俺にするように、ぽんぽん頭を撫でてみる。規則正しく柔らかく叩いて、時折撫でつける。首をくすぐる黒い髪は硬く、俺の手によく馴染んだ。
｢、ごめん｣
｢何を謝ることがある｣
｢おれ、すげぇみっともない｣
｢そんなことはない。これくらい、誰にだってあるだろう｣
以前の自分ならば切り捨てていたであろうセリフに、しかしなるべく柔らかな言葉を選べるようになったのは、きっと彼のおかげなのだろう。
頭に浮かんだ彼の笑顔に礼を言って、現実の眉を寄せた彼にもう一度事情を聞いてみる。意志を持って形のいい後頭部を撫でると、寄せた皺は少しだけ薄れた。
｢その、さ｣
｢あぁ｣
｢お前、女と歩いてたろ｣
｢女？｣
少し思考を巡らせてみるも、しかし俺の知り合いにそこまで親しい女はいなかった。母親かとも考えたけれど、最近ともに出かけることはなかった筈である。
｢すまないが、記憶にない｣
｢昨日の夕方、一緒にいた｣
昨日の夕方、といえば、鮮明に脳裏に浮かぶのは確かに女の顔だった。どんな顔であったかとは全く興味がなかったので思い出せなかったけれど、あぁ、彼は彼女の事を言っているのか。
｢彼女は知り合いではない｣
｢え｣
｢道案内を頼まれただけだ｣
｢で、でも、楽しそうで｣
｢楽しくはなかったが、あぁ、大地の話をしていたから｣
俺の言葉を聞いて彼は、目を見開いてそれからボッと顔を赤くして、あーとかうーとか唸りながら俺の胸元に埋まっていった。そういえば忘れていた頭を撫でる右手の動きを再開させると、赤かった耳がますます色付いていく。
｢、うわ、マジごめん｣
｢別に構わないが｣
｢ほんと、みっともなさすぎるわ｣
｢........あぁ、なるほど｣
｢どした｣
｢大地は、俺が彼女といたことを浮気だと勘違いして、嫉妬していたのか｣
なるほどなるほどとようやく納得できた俺をよそに、彼はガツガツ胸板に頭突きをかましてくる。別に大して痛くはないし、ささやかな彼の抵抗が軽くやましい感情を抱かせるのだが、とりあえず解せないその行動に首を傾げておいた。
(バカ正直な彼に返す言葉もない)
｢ばか、そういうのは言うなよ！｣
｢すまない、何か気に触ったか｣
｢いや、いいよ、お前のその素直なとこは長所だよ....！｣
ぽかぽかと胸板を殴ってくるので、前に彼から教えてもらった一言を思い出して、ぎゅうぎゅうに抱きしめてやる。すると動きを止めた彼は、深い深い溜息をついた。
｢はー、もう、急にやめろよ｣
｢大地こそ急だったぞ｣
｢ぐっ｣
｢それに、｣
｢ん？｣
｢こういう時は、黙って抱きしめてやるものなんだろう？｣
｢....恥ずかしいやつ｣
｢違ったか｣
｢ノーコメント｣
- Re: ハイキューＢＬ ( No.180 )
- 日時： 2014/09/24 19:56
- 名前： 鑑識
くるるさん
一応これでリクエストオッケーでしょうか？短いものとなってしまって申し訳ない次第ではあるのですが…満足いただけたのであれば万々歳です。大地さん受けに目覚めてください。
またリクエストでもありましたらガンガン言ってくださいね！答えられる限り答えますんで！
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